運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

○国務大臣(梶山弘志君) 今御説明した言葉のとおりでありまして、既に商用化されて技術的に確立した原子力や再エネといった脱炭素電源選択肢と、次世代技術サプライチェーン構築が必要となるCCSや、カーボンリサイクルと組み合わせた火力発電水素発電などの脱炭素電源選択肢とは位置付けが異なるということで、まだ確定していないというか、技術的に確立していないものとしているものという区別であります。

梶山弘志

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

私は、やはり今後、じゃ、このグリーン化、脱炭素化ということが成長産業としてどうやっていくかという部分でいったときには、例えばカーボンリサイクルへの対応をどうしていくかとかというようなところをもっと強化をしていくとか、そういうところも今後しっかりと具体的な我が国としての戦略も示していただきたいなというふうにも思っておるんですね。  

森本真治

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

分離回収したものを再利用していく、そしてまた利用価値のあるものにしていくというのがカーボンリサイクルだと思っております。  その中でも、二〇五〇年のカーボンニュートラル実現するためのキーテクノロジーであって、大崎上島は私も視察をしてまいりまして、いろんなお話をしてまいりましたが、非常に可能性の多い技術であるということを感じております。  

梶山弘志

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

御質問の具体的な内容でございますけれども、これにつきましては、今後、米国政府協議を深めていくこととなりますけれども、日本政府といたしましては、インド太平洋地域では、CCUSカーボンリサイクルを始め原子力水素アンモニアなどあらゆるエネルギー源、あらゆる技術をバランスよく活用した多様かつ現実的なエネルギートランジションが不可欠だと考えているところでございます。  

小野洋太

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

こちらは、二酸化炭素回収、再利用するカーボンリサイクルこの新しい技術開発社会実装にも引き続き取り組んでまいります。  最後になりますが、五十二ページを御覧ください。  カーボンニュートラルに向けた政策を進める上で、成長に資するカーボンプライシングにつきましては、産業競争力強化イノベーション投資促進につながる形があり得るのか、産業政策を所管する立場から検討してまいります。  

江島潔

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

○副大臣(江島潔君) 御指摘のように、このカーボンリサイクルこれは二〇五〇年のカーボンニュートラルという大きな目標に向けましてキーテクノロジーとなると思います。また、あわせて、日本競争力がある技術でもあります。  したがいまして、国が支援することによってこの技術開発促進をするということが大事で、委員のおっしゃるように、先頭を行くということが可能であると思います。  

江島潔

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

続いて、カーボンリサイクルについて伺いたいと思います。  私は正直、化学の方の授業が苦手でして、ただ、化学物質を別の物質に変えるには、そこに外からのエネルギーを掛ける必要があるということは理解しておりますし、今日も五十一ページの方に、基本的には、CO2を人為的に別の物質に変えるということは、化学産業が日頃製品を作っているのと同じことをするわけなんです。

田村まみ

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

特に、CCUSCCSの関連で、その手前の段階でのCO2の分離回収という技術に関しましては日本がトップを行っていると思っておりますし、アメリカ、中東、またヨーロッパからも引き合いが現実に来ているということでありますから、適地を探すことと、あと、さらに、カーボンリサイクルという技術も含めて、できる限り前倒しをして、日本CO2削減に貢献をしてまいりたいと思っております。

梶山弘志

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

また、世界に先駆けて、技術開発、そして実証実装というものができるようにしてまいりたいと思いますので、地域ぐるみでしっかりと取り組んでいっていただきたいと思いますし、また苫小牧市長が中心となって苫小牧CCUSカーボンリサイクル促進協議会を新たに立ち上げたと聞いております。岩倉市長ともやり取りをさせていただきたいと思っております。

梶山弘志

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

いわゆるカーボンリサイクルの話を先ほどされましたけれども、CCSCCUSと、カーボンリサイクルもその分野でありますけれども、地中に二酸化炭素を埋める、あるいは空中からつかまえた二酸化炭素をまた別のものに活用する、リサイクルするということも含めて、今、極めて大きな予算を投じて、そしてこの分野研究を進められようということをしているということは承知しております。  

山岡達丸

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

CCUSカーボンリサイクルこれにつきましては、二〇五〇年カーボンニュートラル実現するためのキーテクノロジーの一つだというふうに認識してございます。昨年十二月に取りまとめたグリーン成長戦略におきましても、カーボンリサイクル産業を創出していく必要性について言及しているところでございます。  

矢作友良

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

そういった中で、今委員から御指摘がありましたように、日系企業と欧米の企業で連携をしながら技術開発をしたり、また、実証実用化に向けた取組というものを数多く今、後押しをしているところでありますけれども、先週末の日米首脳会談におきましても、水素CCUSカーボンリサイクル、革新原子力等分野におけるイノベーションに関する協力の強化により、グリーン成長実現に向けて協働することで合意をしたところであります

梶山弘志

2021-04-15 第204回国会 衆議院 本会議 第21号

また、イノベーションによる脱炭素社会実現するため、政府は、昨年十二月、グリーン成長戦略を策定し、水素浮体式洋上風力カーボンリサイクル、蓄電池などの十四の重点分野ごと実行計画の下、高い目標を掲げて強力に推進することにしています。脱炭素化に向けて鍵を握るそれぞれの分野で高い目標を設定し、二兆円の基金活用して、予算、税制、規制改革ESG金融など、あらゆる政策を総動員していくべきです。  

江田康幸

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

これは大変長いものですが、簡潔にということですので簡潔に申し上げますと、今回の石炭火力輸出支援の見直しでは、世界の脱炭素化をリードしていくため、相手国のニーズを深く理解した上で、風力、太陽光、地熱等再生可能エネルギー水素エネルギーマネジメント技術CCUSカーボンリサイクルなどのCO2排出削減に資するあらゆる選択肢の提案や、パリ協定目標達成に向けた長期戦略など、脱炭素化に向けた政策策定支援

南亮

2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

鍵となる革新的技術の例といたしましては、電化社会に必要な次世代蓄電池技術、あるいは、熱や電力分野などを脱炭素化するための水素大量供給利用技術CO2を素材の原料や燃料などとして生かすカーボンリサイクル技術などが挙げられるところでございます。  基金が対象といたします技術開発テーマは革新的なものであり、社会実装まで見据えると、長期にわたる粘り強い取組が不可欠でございます。

山下隆一

2021-03-22 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

あわせて、排出される二酸化炭素吸収、再利用するためのカーボンリサイクル技術や、水素発電等水素社会実現のための技術開発に取り組むとともに、原子力を含むゼロエミッション電源活用にも取り組みます。  中小企業小規模事業者については、新たな日常に対応するための事業構築事業再編等に向けた取組を支援してまいります。  

梶山弘志

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

水素洋上風力、またカーボンリサイクル蓄電池など、脱炭素の鍵を握っている期待分野幾つもあります。  二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けては、地球温暖化への対応をコストではなく成長の機会と捉えることが重要なため、国として、可能な限り具体的な見通しを示して、民間企業が大胆な投資にチャレンジできる環境をつくっていくことが重要です。  

江田康幸

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

あわせて、排出される二酸化炭素吸収、再利用するためのカーボンリサイクル技術や、水素発電など水素社会実現のための技術開発に取り組むとともに、原子力を含むゼロエミッション電源活用にも取り組みます。  中小企業小規模事業者は、全国三千万人を超える雇用を支える我が国経済の屋台骨です。

梶山弘志