1969-07-02 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号
特に、同じ農林水産物資でも、たとえばマグロのカン詰が生産過剰になったというときならば、これは生産調整等もできるが、こういうふうな財宝的なものに対し、こういう窮余の策ともいうような対策を立てなければならぬのだから、よほど行き詰まった結果じゃなかろうかと思うのであります。 しかも、いろいろこれを考えてみますと、どうも無理があるようであります。
特に、同じ農林水産物資でも、たとえばマグロのカン詰が生産過剰になったというときならば、これは生産調整等もできるが、こういうふうな財宝的なものに対し、こういう窮余の策ともいうような対策を立てなければならぬのだから、よほど行き詰まった結果じゃなかろうかと思うのであります。 しかも、いろいろこれを考えてみますと、どうも無理があるようであります。
まず、ガットの譲許追加に関する第十議定書は、昨年わが国とニュージーランドとの間の通商協定改正の際の合意に基づき両国間に関税交渉を進めた結果、ニュージーランドの羊肉と、わが国の水産物カン詰等二十九品目に対し、相互に譲許を与えることにつき両国間で妥結を見るに至りました。本議定書は、右の妥結の結果を収録して、ガット書記局が作成したものであります。
○政府委員(和田正明君) ただいま例にお出しになりました、たとえば魚肉ソーセージといいます場合には、マグロの輸出用のカン詰を生産いたします場合に残ります肉とか、あるいは鯨の肉とかというものを中心に作っているわけでございまして、先ほども申し上げましたように、主として価格対策がわれとして重点的に考えなければいけませんのは、沿岸漁業者がとっており、しかもその時期がある一定時期に集中をしている割り合い単価の
そういたしますと、それらがどんどん自由化につれて一層入ってくるということになりますというと、もしそういうことがなければなまのコーヒーの輸入もふえて、そしてまあコーヒーの豆を輸出する国に利益するところが多いと思うのですが、しかし、一たんアメリカにそれが入ってそしてインスタント・コーヒーなりカン詰のいわゆるレギュラー・コーヒーになって入ってきますというと、どうも途中でもってだいぶ利益が吸い上げられてしまうというようなことになってくるのじゃないかという
大部分はマグロ、それからトロール漁業というような漁業のほかに、カン詰及び冷蔵施設がございまして、大体、今申しましたマグロとトロールと冷蔵庫、冷蔵設備等が三分の一ぐらいづつで、その十一の合弁事業の内訳を見れば、そういうことであります。それから琉球を含みますアジアの地域で、八つ合弁事業がございます。
第三には、冒頭申し上げました調査との関連で、日本の各種の大小の会社が、いろいろな形態はございますが、現地の会社と合弁事業で現地に会社を設立をいたしまして、それぞれの場所に応じて冷蔵庫でありますとか、あるいはカン詰工場等を設置をいたす、それに合わして傭船の形式による場合は、国内ですでに許可を受けております船をそのまま向こうに持っていって現地の合弁会社で使う場合もございますが、それらの漁船の提供等をもいたしまして
と申しますのは、たとえば遠洋トロール漁業というのは、非常な大資本漁業で経営をいたしておりますが、これは主として母船、母船と申しますよりそれ自身が相当大きな施設を持っておりますから、自分自身で漁獲をいたしましたものをその漁場で直ちにミールにいたしましたり、船の上で冷凍物にいたしましたり、カン詰にいたしましたりというような形で内地に持って参りまするから、それ自身としての価格対策というのは、割合数量の把握
たとえば農林省のマグロとかミカンのカン詰とか、そういった若干の数字だけ合わしただけでも一億をこしておるわけでございまして、そういった意味では、先ほどおっしゃいました通産省の行政として考えるのではなくして、もっとやはり広い立場から経済政策全般の中で考えていただきたい。そうでなければ精神は生きないと思うわけでございます。
アメリカだっておそらく——アメリカ人はあまり魚食わないから、よそからカン詰を買って食っているのですからいいかもしれませんけれども、われわれは十二海里ぐらいの所の魚は幾らでも食っているんです。しかも、波は外へ向かっていくならいいけれども、波というやつは、内のほうへ向かってやってくるので、したがって、十二海里ぐらいすっとやってくるんですよ。
そういうところの都市の美化運動、あるいは、また、私のほうで申しますれば国立公園の美化、これは実に国立公園でもきたないのでございまして、富士山等は、お聞きでございましょうが、とにかく年間にカン詰のあきカンだけでも、十トン以上のあきカンを下さなければならぬという状況なんであります。
時間の関係で続けてお伺いいたしますが、結局ことしこれから、七月から十月にかけて、食中毒の多発季節であるから、食品衛生監視員もさらに御努力を願うわけでございますが、今までの検査の数が七十七万件とか聞いているのですけれども、結果によると、理化学検査では、容器、包装、カン詰、ビン詰食品の不良件数がかなり高いというふうに聞いているのです。
一般消費者の家計を圧迫しているのはもとよりのこと、零細な菓子類、カン詰等の加工業者は、砂糖加工製品の貿易の自由化と原料糖の高値の二つに締めつけられ、工場閉鎖、操短等に追いやられつつあります。総理は、衆議院の本会議において、国民の食生活に安い砂糖を供給することを自由化の理由としてあげておりますが、本法案には何ら販売価格の規制が取り上げられていないのは一体どうしたことでありますか。
パイナップルカン詰、現在はFA制になっておりますが、自由化の時期は未定でございます。トマトペースト及びトマトピューレー、これは現在FA制になっておりますが、自由化の時期は未定でございます。それからトマトジュース。FA制でございますが、自由化の時期は未定でございます。それからトマトケチャップ。FA制でございますが、自由化の時期は未定でございます。それから綿実油。
これを各交渉相手国別に見ますと、米国との交渉では、修正される譲許はパイナップルカン詰、トマト製品、モリブデン鉱、絶縁電線など十一品目、その代償として与える譲許は血粉、調整ナット、グリース、大型白黒テレビ、受信用真空管など十六品目、欧州経済共同体との交渉では、修正される譲許はトマト製品、銅製品などの三品目、その代償として与える譲許は大理石、タンタルなど四品目、ドミニカとの交渉では、譲許を撤回する石こう
○奥むめお君 もっと申し上げたいことがありますけれども、きょうは私的独占の問題ですから、そう申し上げている時間もございませんが、公取の委員長に伺いたいと思いますけれども、まあ私ども私的独占を見ますときに、今公取でもだいぶ動き出していらっしゃるようでございますけれども、まあおそらく予算がなくて十分できないのだろうと思いますけれども、たとえばカン詰の不当表示、インチキ・ラベルですね。
○政府委員(前田充明君) 事業内容の主たる仕事は、ただいま申しました脱脂粉乳の買い入れをいたしまして、これを地方に送り、配給することが第一でございまして、そのほか学校給食で使用いたします水産カン詰類、ビタミンC、そういうようなものも一部取り扱っておりますが、これは全体から申しますと非常に小さい仕事でございます。それから次にいたしましておる仕事は、学校給食の普及ということの事業でございます。
私は、この間の予算委員会の流通機構の流通革命という問題についての林助教授の意見等も聞いておりまして、生鮮食料品というのは高いのはあたりまえなんだと、外国ではカン詰が一番安い、昔はカン詰は病人かなんかしか食べなかったが、今日はもうすでに食品は加工食品の時代になっているのだ。
○鶴園哲夫君 私は、確かになかなか来る人が少ないわけだし、来ても、やめたいけれどもやめられないと、だからカン詰にされたようなものだというような意見まで出てくる。そして昇格はおくらす、半年も——過去八年の間おくれている。こういうような処遇をされたのではこれはどうにもならぬ。
そのほかみやげもの、びんだとかカン詰類その他につきまして、かなり表示と内容が違うものがあるのではないかというものを実態調査しまして、これはそれぞれ権威ある機関で内容を検討していただいた結果、かなりまぎらわしいということで、これも警告という処置で、この法律に触れるおそれがあるから取りやめるようにという警告をいたして、処理しておるわけでございます。
ラムネ屋は相変らずやっておるし、これは嗜好の問題で、しかもバナナというものは短い間に室でもって成熟させるのでありますから、これはやはりたたき売りをするような私たちの少年時代のような、それまで安くなって、もう一厘だ、ただだ、こういったときにも、リンゴは売れないかというと、その当時よりも非常によくなっておるし、外国人が来て日本の果実というものが非常に上質なものであるということが言われておるので、ミカンのカン詰
○前田(充)政府委員 地域に即した方向と申しますのは、結局給食用物資を、どうして十分かつそれに適したようなものを買うかという問題になるかと思うのでございますが、農村地帯においての野菜等は、特に考えなくても学校で十分考えられると思うのでございますが、蛋白給源のないようなところ、ミルクだけでなく、なおかつ蛋白給源を入れるわけでありますが、そういうなまの魚のないような土地に対しましてはカン詰の魚肉と申しますか
ということは、カン詰なんかこれは家庭であればすぐわかるのですけれども、ボンベに入っているプロパンガスなんかは、それは一〇〇%入れてくるのは当然でしょうけれども、今奥委員のおっしゃったように、東京都で検査するというと、七五%しか入っていないのがたくさんあるという……。(奥むめお君「七五%違反です」 と述ぶ)七五%違反があったというのは重大問題です。
他方、ニュージーランド側が行う譲許は、水産物のカン詰、みかんのカン詰、生糸、金織物、グルタミン酸ソーダ等二十九品目であり、その一九六一年における対日輸入実績は三百三十一万四千ドルであります。 わが国の譲許は、国会のご承認を得たあと政府がガットの書記局に対して行う通告によって効力を生ずることとなっております。
これは、内容といたしましては、たとえば今御指摘になりましたようなパイナップルのカン詰でございますが、これは従来の税表が三〇一に分類してございました関係で三〇一の頭がついております。それが、一九六一年にブラッセル関税品目表を採用いたしました結果、番号が二〇〇六という番号に移ったわけでございます。ここに書いてございますB表の二つの関連は全く同じものでございます。