運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1954-05-21 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

柴田委員 先ほど三十万カラツトと十六万カラツトの相違をちよつとお伺いしましたが、そういうことは、政府資料を中心としてわれわれは議論しなければならぬのでございましようが、結局今度は一番最後に問題になりますものは換価処分でございますが、この法案で見ますると、換価処分は単に適当な時期に最も迅速にということで、十六条で規定されておりまするが、たとえば莫大な金額に上るこのダイヤモンド国内だけで処分するというようなことはとうてい

柴田義男

1954-05-21 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

十三国会のときにすでに、現在官房長をしております石田正君が理財局長でありましてこのときに私らが要求をいたしました資料には十六万一千百八十五カラツトと出ておるのであります。その後変遷のあつたごとをば新たに政府の方で何らかの説明があると存じますが、その数量はあくまでもその基礎に基いたものであります。

中野四郎

1954-05-21 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

柴田委員 それから私ども前にいただいておる資料によりますと、ダイヤモンドは十六万一千カラツトというように記憶しておりましたが、今度新しくいただいておる資料によりますと、十六万八千カラツト余ございます。この十六万一千カラツトでも、十六万八千カラツトても、これは別といたしますが、これらの調査行政監察委員会において正確に把握されたものでございましようか。

柴田義男

1954-05-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第53号

ですから、ある意味から言いますと、不公平にもなりますけれども、そういう不公平は戦争の場合、あらゆる場合にあるのだから、そこまで広げる、実際問題として非常に困難であるから、大体権利の証明ができて、そして現にそのものが特定物があるか、特定物がないにしましても、たとえばダイヤモンドの一カラツトのものを出した、しかし一カラツトのものは非常にたくさんある、一カラツトダイヤモンドを出した人がたとえば五百人ある

横田喜三郎

1954-04-09 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

この高く買上げました理由は、すでに諸先生承知のように、敗戦原因陸海軍の摩擦にあつたとも言われておりますが、陸軍海軍では、当時工業用ダイヤを約八万カラツト余、持つてつたのであります。ところが軍需省において電波兵器或いは航空機、こういうものを造る際に不可欠なダイヤモンドをば、陸海軍に要請して分けてもらおうとしたのでありますが、どうしても軍需省にこの一かけらのダイヤも分けてくれなかつた

中野四郎

1954-04-09 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

ダイヤモンドが十六万一千百八十五カラツトでございます。この資料の中に私らが調査過程において洩れておりましたものは、宝石であります。その他の貴金属、即ち、エメラルドとか、猫目石とか、瑪瑙、翡翠こういうものが恤兵品として国庫に帰属すべきものが約四万個ほどあつたのであります。然るに政府は、我々の要求資料の中にはこれを全然入れておりませんでした。

中野四郎

1954-04-07 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

当時皇室におかれても、これが奨励のため、王冠を初め数々のダイヤモンドお下渡しがあり、一般国民はこれに応じて、多数の供出をいたし、遂に目標の九倍約十六万カラツト余の大量に達したのでありますが、これを十分に利用することを得ずして終戦となり、当時駐留軍によつてこれらのダイヤモンドは、他の貴金属とともにことごとく接収せられ、その保管するところとなつたのであります。

中野四郎

1953-11-02 第17回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第2号

ところが、今忠告申し上げたのは、この前、これだけの領収証があると称して、十五万カラツト交易営団領収証国会に出して来られた。ところが、あれは領収証じやない。あれは全部連合軍に向つてこれを認めてもらいたいという申請書です。横文字が幾ら不得手だからといつて大蔵省申請書領収証と称して国会に出して来るに至つては言語道断であると言わざるを得ないから、私は大蔵省に忠告をするのです。

中野四郎

1953-10-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第45号

売り払うといたしまして、どこに売り払うかという問題でございますが、国内処分することはおそらく不可能と申しますか、ごくわずかのものならば——数個のものならば処分はできると思いますけれども、あれだけの十六万カラツトのものを早く処分をいたすということにつきましては、国内ではとても処分が不可能と思います。

窪谷直光

1953-07-22 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

最悪品といえどもカラツト二十万円であります。金額にすれば相当の額であります。一、二万カラットというと、あまりにも距離があり過ぎるのでありますが、当時いかなる観点に従つてダイヤモンド宮内省に持ち込んだのかは明確でないのでありますから、あなたの御承知範囲をば御説明を願いたいと思うのであります。

中野四郎

1953-07-21 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第8号

大金さんの見た目でも、議員記章くらいの大きさ、すなわち十八カラツトになんなんとするようなダイヤモンドを見たと言う。しかも黄な色のものを見たということを、現実に出した本人が言つておられるのに、あなたは今、見られたダイヤ状況は、工業用ダイヤつたろうとか、あるいはこなごなのダイヤで大したものはなかつたろうというふうに簡単に片づけられますけれども、ことほどさように簡単なものではないのであります。

中野四郎

1953-07-21 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第8号

何と何と、装飾用ダイヤの中にはどれほどのカラツトのものがある、そういう大事なところをあなたは全然説明しておらない。およそあつたろうと思うけれどもよくわからない……。かんじんなところは忘れておる。これでは私はよくないと思う。もし私の申し上げておるところが気に入らなかつたら、あなたは記憶を呼びもどされて、われわれの釈然としない点について明瞭に答弁をしてもらえばけつこうだと思うが、どうですか。

中野四郎

1953-07-17 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

どうも一般の常識から考えましても、必勝態勢確立のために政府は必要としてこの工業用ダイヤは求めたのですけれども、事実においては、陸軍海軍は当時八方カラツト余のものを持つてつても、敗戦原因と言われるような軍と軍の間のトラブルから、軍需省には一片のダイヤもわけてくれなかつたようなわけなんです。

中野四郎

1953-07-17 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

特にロンドンの相場は一番安く、一カラット四百六十ドル、十六万五、六千円ですが、日本相場は、いいもので一カラツト三十五万円くらいしている。こういうダイヤモンドをば、払下げを受ける過程にある者と払下げをする者とが事前に話し合つて払下げを受ける過程にある者が一々再鑑定されて、値段をきめ、格づけされるという結果になつている。従つて、今日の日本銀行地下室にあるダイヤモンドは一カラット平均四万円である。

中野四郎

1953-07-08 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

当時陸軍にも海軍にも、合して八万カラツト以上の数量があつたのであります。しかし、日本内地で買い上げ、外地で買い上げましたいわゆる装飾用の品物というものは、実質上において軍需省、あるいは軍需省がまだ自分の手元へ届かぬ前は中央物資活用協会、あるいは交易営団というものが持つておりまして、実際上には軍に入つてつたのは少いはずであります。

中野四郎

1953-07-08 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

そういう当時のこまかいことをここで申し上げるよりも、預かつて一年間忘れたといつたつて、これほど大きな金額のものですから、五粒のダイヤでも大騒ぎをするというのに、とにかく一貫二百匁に相当するダイヤモンド、しかも先ほどお話のように、十八カラツト四四というのは日本でも珍しいのです。日本銀行地下室に十六万一千百八十五カラツトつておりますけれども、その中にすら一個しかないという大きなものです。

中野四郎

1953-07-08 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

中野委員 それが問題の十八カラツト四四といいまして、名古屋で買い上げまして、その後行方が知れなかつたのでありまして、いわゆるマレー大佐事件の発端になつダイヤなんです。きよう各委員諸君も見て来られた黄色い色で、大体今あなたがおつしやる大きさなんです。これをマレーが持つて行つたのです。サンフランシスコへ上陸するところをば軍の命令によつて引きもどされまして、物的証拠として一一示されたのです。

中野四郎

1953-07-07 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第4号

これは、今委員がおつしやいましたが、三菱銀行から持つてつたものなんかは、はつきり、私の方で何カラツトつたということは二回もはかつて、間違いないものなんです。それでさえも、二包というような、ぼやつとした領収証しかくれなかつた。これなんかは、ずつと後のことなんです。いつでも、出してくれれば出し得るにかかわらず、どうしても出してくれない。

中田玉市

1953-07-03 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

三万カラツト余、三万四千カラツトだか、無償で本人のものとしてやつておるのです。そこで、申し上げついでに、やはりここに覚書があります。二十六年六月二十一日のですが、この中に、「日本政府あて右物件を解除する処置がとられている。しかしながら、本措置に含まれる財産のすべては公共の財産として接収保管されたので、表示された根拠記録は単に照合の目的のためにのみ使用された。

中野四郎

1953-07-03 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

それは、戦争中にわれわれは勝ち抜くために出したのだから、戦争が終つてしまつて実際上使れなかつたら返せ、私は未亡人である、私は子供をかかえて困つておる、ダイヤモンドカラツトカラツト返してくれれば——今一カラツトいいのは三十五万円、ちよつと悪いのでも二十万円します。当時は一カラツト千五百円で出した。

中野四郎

1953-07-03 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号

日本銀行地下室に納められましたのは、当時の推定数量におきまして三十七万カラツトばかりあつたのであります。というのは、装飾用として交易営団中央物資活用協会から集めました分とか、あるいは民間から集めました分、陸軍海軍から集めました分、こういうものを全部総合いたしますと、三十七万カラツト余あつたのであります。この中で、特に連合軍略奪物資として一部さばいてしまつておるのです。

中野四郎

1953-03-03 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

福田証人 軍需省指示が何個で何カラットと今申し上げたのではございませんので、営団製作人に渡しますときに、多分軍需省からの指示カラツトで来ておつたのではないかと記憶しますが、個数まであつたかどうかは確かでありませんが、その格付表に格付されたものは別になつておりますから、その中で、たとえば一カラットの何級品を何個、それから十寄せて一カラットになるような小粒の石はそういうものを何個、というふうにして

福田廉三

1953-03-03 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

福田証人 その当時の全買上げ数量は、大体私の記憶にありますのは、十五万四、五千カラツトであります。買上げ金額がたしか一億七、八千万円くらいであつたかと思います。そうして、本部に接収のときに、本部の所管で、地下室に、銀行の保護預かりにありましたものが大体十万四、五千カラット、十一万はなかつたと思います。

福田廉三

1953-02-23 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

それで、今年になりまして、私どもの方でこの仕事を引継ぎましてから再鑑定いたしたわけでありますが、その結果、けさほど申し上げましたように、総カラツト数で一六一、二八三・三七カラツトこういう数字が出ているわけであります。従いまして、さきに申し上げました引継ぎのときの数量よりは四八・八二カラツトだけ減少しております。

阪田泰二

1953-02-23 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

阪田証人 向うでつくておりましたIDMに記載してありました数量は一六一、三二二・二二カラツトでございます。それに対しまして、先ほど申し上げました九月十八日から三日間再秤量をいたしました、数量は一六一、三三二・一九カラツトでありますから、大体一〇カラツトくらいふえております。

阪田泰二

1953-02-23 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

阪田証人 ただいま、ちよつとカラツト数の多いものを例に申し上げたわけでありますが、カラツト数の少い、あるいは手ごろなものについて申し上げますと、たとえば二・九〇カラツトの石が九十五万七千円という評価になつてございます。一カラツト当り三十三万円、カラツト当りで言いますとそういうような評価をしてあるものもあるわけであります。個々の石の状態によりまして値段は非常に洗うようであります。

阪田泰二

1953-02-21 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

内藤委員長 連合軍が、領収書も交付せず、ダイヤを没収した数は、昭和二十年十月十八日、東京の三井信託地下の倉庫から、ダイヤモンド十六万余カラツトその他貴金属を接収したのでありますが、領収書がないから、はたして接収したかどうか判明せぬので、外務省を通じて米軍確認方の紹介をしてありますが、これに対して、外務省においては、アメリカ大使館を通じて調査をせられましたかどうか。

内藤隆

1953-02-21 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

丹羽委員 保管を委譲せられましたときに、覚書について参りましたダイヤモンド数量、その他のリストと申しますか、そういうようなものと、それから、それをお受取りになつたときの全体の——今十六万カラツトとかおつしやいましたけれども、その数量と、初めに接収せられたときにこちらが出しましたリスト数量とを比較いたしまして、そこに差がございましたか。

丹羽喬四郎

1953-02-19 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

中野(四)委員 軍需省にありまする大体の資料を見ますと、皇室からお下げ渡しなつダイヤモンドは、大体カラツトにおいて一二五カラツトとあるのです。これはあなたの方の一一一・八五カラツトというのと大分違いますが、この五個のものをば差引いたものでありましようか、あるいは差引かずに、全然五個のものを除外して一一一・八五カラツトを出したというふうに報告をされたのか、この点が伺いたいのです。

中野四郎

1953-02-19 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

中野(四)委員 ちよつと参考に伺つておくのですが、タイヤというものは、かりに一カラツト最特級のものが三十五万円するとしますね。そうしますとこれは一カラツトなり二カラツトあるいは三カラツトと大きくなるに従つて、二十万円のものが三カラツトあるから六十万円というのではなく、もつとぐつと値が上りますね。

中野四郎

1953-02-18 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号

ダイヤが一カラツトこういつたものは全部許されておるわけです。それ以外のダイヤあるいは金というものは、許されておりません。そういつた関係上、こういつた金あるいはダイヤをたくさん持つておられる方は、衣服にかえて持つて帰られるといつた状況であつたと思います。

京昭

  • 1
  • 2