運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

会議におきましては、これまでの取組といたしまして、集中捕獲キャンペーン実施状況、また被害防止目的などライフル銃所持許可の運用の見直し、それから天然記念物でありますカモシカ被害対策円滑化取組等につきまして各省庁から報告をいただきまして、連携状況について確認を行ったところでございます。  

宮内秀樹

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

○副大臣笹川博義君) 今委員が御指摘のとおり、カモシカは特別な天然記念物ということでありますので、別法でございます文化財の保護法に基づくということになるわけでございますが、ただ、森林被害も始めとしたこの農林業被害も今生じていることでございますので、含めてこれは細かな計画的な管理を行っていく必要があろうかというふうに考えておりますので、ですので、鳥獣保護管理法においては、特に被害が生じており、個体群

笹川博義

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

このカモシカ農林業被害についてということですが、私の地元の静岡県からも相談があったので、現在のカモシカ生息頭数について調べてみたところ、一九八〇年代半ば以降の資料がありませんでした。カモシカ保護地域個体数調整を行っている地域に関しては、ある程度の生息動向が把握されているものの、それ以外の多くの地域カモシカの全体の生息状況が不明だということなんです。  

平山佐知子

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これ、鹿だけじゃなくて、鹿、野ネズミ、熊、カモシカ、イノシシ、野ウサギ、猿と、こういった野生鳥獣による森林被害面積が広がっております。  北海道はやっぱり鹿が一番問題なんですけれども、林野庁が出している資料環境省が出している資料と、北海道の鹿による被害面積が全然桁が違うんですよね。環境省が出しているのは二十万ヘクタールなんですよ、平成二十九年の被害面積

徳永エリ

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

カモシカ捕獲個体の処理や活用につきましては、鳥獣保護管理法における捕獲許可の申請時に、捕獲後の個体取扱い方法も含めて申請することとなってございまして、他の鳥獣と同様に、カモシカにつきましても、埋設や焼却、さらには肉の自家消費等の一般的な取扱いが認められるところでございます。

正田寛

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

では、最後に、カモシカのことについてお聞きしたいんです。  大臣、せっかく来ていらっしゃいますので、ちょっとお聞きしたいんですけれども、カモシカ被害というものが、まあ、イノシシとか鹿というのはいろいろなところで被害報告されているからお耳に入っているでしょうけれども、天然記念物カモシカ被害というのは、大臣、お耳にされたことはありますでしょうか、日本全体として。

宮澤博行

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○吉川国務大臣 カモシカ被害は、私も聞いたことはございます。私の地元においてはカモシカ被害というのは聞いてはおりませんけれども、広く鹿の被害というのは、北海道も鹿が多い、エゾシカという鹿が多いところですから、その鹿の被害というのは十分承知をしているところでもございます。

吉川貴盛

2017-05-24 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

どのぐらいの場所かというと、最近、私の家の横に、日中でもカモシカが毎日来るようになりました。そんなに自然の中というわけでもないんですけれども、実際は、そこまで鳥獣が来るようになっている。  そういう場所に住んでいると、実際にだんだんと空き家がふえてきたなということを大変感じます。

鈴木憲和

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今後ですけれども、研究が進みまして実用化された場合でございますけれども、この薬物では、ニホンジカのほかにカモシカなどの反すう動物にも影響があるということでございます。したがって、環境省としてもその取り扱いをしっかり考えていく必要があるというふうに考えております。  鳥獣法では、毒薬などを使用する猟法は、危険猟法として、許可制をとっているところでございます。  

小川晃範

2014-05-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第7号

参考人塩原豊君) ニホンカモシカにつきましての被害状況でありますが、かつて山の方も大分植林が多くて、苗木を相当植えたときには大分被害がございましたけれども、今はなかなかこの植林面積というのが減ってきておりますから、そういう点での被害というのは、地域的に偏在してございますが、一時よりは減ってきておりますが、でも、引き続きカモシカと思われる被害は発生しているところでございます。

塩原豊

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

後ほど質問をしていただければと思いますが、カモシカの問題も議論がありましたので、後で指摘をしたいと思います。  私が心配しているのは、第一種と第二種の計画を立てる、要するに、管理して減らすということと、保護するというのがありますが、こちらは保護する計画を立てる、こちらは結構個体数がふえてきているから減らす計画を立てるとなったときに、どういった問題が起こるか。

草刈秀紀

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

鳥獣被害の八割は、イノシシ、鹿、猿、熊、カモシカというふうに言われています。国としても鳥獣被害個体数調整、今お話があったとおり、大きな目標を掲げていただいております。特に今回は、緊急目標として三十万頭という数字が挙がっていますが、この三十万頭の内訳について、またはどのような手法によって個体数管理していく計画があるのか、お聞かせいただきたいと思います。

牧島かれん

2006-10-26 第165回国会 参議院 環境委員会 第2号

その基本的な指針は全部ワーキンググループでの議論を踏まえて基本指針が出て、そしてこれが今パブリックコメントにかけられているわけですが、この指針鳥獣保護管理の中にイノシシシカ、猿、カワウについては種名が明記されているんですが、クマカモシカは触れてないんですね。これ実は、クマ記述、これ全然、特定鳥獣の中でクマ記述が余り出てこない。カモシカも実は一か所しか出てこないんですね。  

福山哲郎

2006-06-06 第164回国会 衆議院 環境委員会 第17号

また、今回の議論は、哺乳類二百四十一種のうち五種類シカカモシカ、猿イノシシクマについての議論がメーンになっております。鳥類については七百種のうち一種類カワウのことが議論されております。それ以外の哺乳類鳥類の保全は進んでおりません。最近、トウキョウダルマガエルが少なくなってきたという記事を見かけました。両生爬虫類や昆虫、植物など包括的に対応した法律がない状況でございます。  

草刈秀紀

2006-05-09 第164回国会 参議院 環境委員会 第11号

地球生物会議、ALIVEで今年の三月に四十七都道府県アンケートを実施しまして、これは回答率が一〇〇%でありましたが、調べたところで、錯誤捕獲、混獲については報告義務がなく、ほとんどの都道府県で統計を取っていなかったということなんですが、回答のあった件数は、長野県がツキノワグマ二十八頭、岐阜県カモシカ一頭、愛知県アイガモ十六羽、京都府ツキノワグマ十五頭、大阪府犬二頭、兵庫県ツキノワグマ四頭、鳥取県ツキノワグマ

岡崎トミ子

2006-04-27 第164回国会 参議院 環境委員会 第9号

岡崎トミ子君 二〇〇五年十月から十二月にかけて、野生生物保護法制定をめざす全国ネットワークアンケート調査を行ったんですが、それによりますと、カモシカ、猿に関して具体的な数値目標を示している県はほとんどなかったということですし、シカイノシシについては実は目標上限超えて一四〇%であったというようなことがございます。

岡崎トミ子

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

私も田舎へ戻りますと、本当に、鳥獣を保護するのか人を保護するのかどちらなんだというぐらい大変な鳥獣害被害があるわけでありますが、いずれにしても、このカモシカ対策も含めて鳥獣害被害、そして、とりわけこのヘキサチューブについてはかなりコストもかかるわけでありますが、こういった被害防止のためにどんな施策を今やろうとしておるのか、そしてまたそれはどういった効果があるのか、その辺のところの見解をお示しいただきたいと

鈴木克昌

2002-07-16 第154回国会 参議院 内閣委員会 第15号

国務大臣村井仁君) 私の地元松村委員のところと同じように、実はまずシカ、それからカモシカ被害、それから猿の被害が非常に深刻でございまして、地元猟友会の皆さんが大変な努力をして対応しておられる実態でございまして、先ほど来のお話、本当に同感を覚えながらずっと拝聴をしていたところでございます。  ただ一方で、日本の場合、日本の治安の良好さの一つの理由が銃砲に対する大変抑制的な社会環境がある。

村井仁

2002-07-02 第154回国会 衆議院 環境委員会 第19号

この技術は、特に生態というのは、猿だとかイノシシの行動というのがどうかというのは非常に重要でございますから、国の試験場、今は独立行政法人化していますけれども、農業なり林業なりの試験場の方に、例えば、従来の作物だとかそういうことじゃなくて、猿だとかイノシシカモシカ生態学者専門家を選考採用しまして、彼らが今のこのプロジェクトのリーダーになりまして、それで今、原因を究明し、また新しい対策をやるということで

坂野雅敏

2002-05-30 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人松原文雄君) 長野県でございますけれども、これは今、カモシカシカクマについて計画策定済みでございます。カモシカにつきまして平成十二年の十一月に策定、それからシカにつきまして平成十三年の十一月、クマにつきまして十四年の三月ということでございまして、現在、猿につきまして策定の準備を進めておられるということで伺っております。  

松原文雄