2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
また、これは、一つの業界というよりはプラスチック製品のサプライチェーンを構成する幅広い事業者が参加する枠組みとして、クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、いわゆるCLOMAというのがございまして、先生が御指摘あった今の花王とライオンの例でございますけれども、これ、協働してシャンプーなどの詰め替え用パウチ、これをリサイクルしやすいような素材の研究開発、こういったことを行ってきているわけでございますけれども
また、これは、一つの業界というよりはプラスチック製品のサプライチェーンを構成する幅広い事業者が参加する枠組みとして、クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、いわゆるCLOMAというのがございまして、先生が御指摘あった今の花王とライオンの例でございますけれども、これ、協働してシャンプーなどの詰め替え用パウチ、これをリサイクルしやすいような素材の研究開発、こういったことを行ってきているわけでございますけれども
また、官民共同、これは官民で設立いたしましたクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、通称CLOMAというのがございますけれども、ここではサプライチェーン間連携をしながら、新しい代替素材の用途開発、こういった取組を進めているところでございます。
そして、G20、毎年開かれていて、そこで環境大臣会合というのもあって、そこに経産省としても、みずから前に出て、このクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、これは配付資料にもつけましたけれども、こういった業界団体とも連携しながら、ぜひアピールしていただくことをお願いしたいと思います。
さらに、昨年は、プラスチック製品のサプライチェーンを構成する幅広い事業者が参加をするクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、通称CLOMAを官民で立ち上げたところであります。こうした枠組みを通じて、オール・ジャパンで、ビジネスマッチングや展示会出展等を通じた国際的PRにも取り組んでいるところであります。
こうした観点から、本年一月、プラスチック製品を製造する化学会社から流通、小売会社まで、プラスチック製品のサプライチェーンを構成する幅広い事業者が連携する枠組みとして、クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、頭文字を取ってCLOMAという組織を官民で立ち上げたところであります。ちなみに、会長は花王が引き受けているということであります。