2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
先月の十九日、ウガンダのオリンピック選手団が、成田空港のPCR検査で一人が陽性反応と判定をされました。残りの選手は翌二十日にホストタウンである大阪府の泉佐野市に移動して、その二日後の二十二日に泉佐野市の保健所によって濃厚接触者であることが判明をしました。
先月の十九日、ウガンダのオリンピック選手団が、成田空港のPCR検査で一人が陽性反応と判定をされました。残りの選手は翌二十日にホストタウンである大阪府の泉佐野市に移動して、その二日後の二十二日に泉佐野市の保健所によって濃厚接触者であることが判明をしました。
もう一点、私は何度かオリンピック選手団、日本の団長を務めさせていただいたり、選手とともにオリンピックというものを経験してきた一人なんですけれども、非常に各国に行って残念だなというふうに思いますのは、余り知られていないかもしれませんけれども、競技によって、前半に終わってしまう競技、中盤、後半ということで、これは全部分かれるといいますか期間が限られておりますので、その選手たち、前半組というのは選手村にいられないわけですね
戦前の東京オリンピックの開催の返上やモスクワ・オリンピック選手団の派遣中止については、その当時の国際情勢を踏まえてスポーツ界が最終的に判断をしてきたところだ、私はそのように承知をいたしております。
そして、やはりこのスポーツというものに関して考えてみますときに、私たちオリンピック選手団を構成をさせていただくわけですけれども、このオリンピック選手団を構成していく中で、「日本代表選手団は、礼儀を尊び規律を遵守し、活力ある日本を代表するにふさわしい選手・役員をもって編成する。」
外務大臣がおっしゃると大ごとでございますけれども、アメリカやイギリスのIOC、オリンピック選手団団長などはどう言っているかというと、アメリカは、ニューヨーク・タイムズ紙にきちんと書かれていますけれども、北京入りはなるべく遅くする、そして食料は全部外から持ち込むと。
今ちょうどワールドカップで、サッカーの、ドイツでワールドカップをされているわけですけれども、そしてオリンピックが開催の年に当たっていて、そのときにちょうど当たるということになれば、オリンピック選手団。
○宮下委員 大体そういうことだと思いますが、これは仮定の話になるかもしれませんけれども、現在オリンピックの参加に対しまして具体的にオリンピック選手団の渡航費あるいは滞在費あるいは選手強化費用等が日本体育協会等を通じて出されているわけですね。
行くのか行かないのかどっちともとれる、こういうような表現になっているわけでありますが、端的にお伺いしたいのですが、いま政府としては日本のオリンピック選手団を派遣しないのかあるいは派遣するのか。国民から見るならば、JOCがどうだろうとあるいは政府がどうだろうと、その辺の詳しいことはわからない。
さしあたつてまた今度のオリンピック選手団派遣問題について、今御説明されたことも、いろいろ問題はあります。しかしながら、より大きな問題は、委員会が今この問題を取扱うに至つている点に関する私の疑問であります。国会は、今非常に重大な問題を控えておる。