2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
一方、水素エンジンやEフューエル等の合成燃料、これまで培ってきたエンジン技術が活用可能というメリットございますものの、コストや製造技術の確立が課題でございます。
一方、水素エンジンやEフューエル等の合成燃料、これまで培ってきたエンジン技術が活用可能というメリットございますものの、コストや製造技術の確立が課題でございます。
だから、そういう意味で、エンジン技術者の担い手の育成と確保というのは、引き続き重要であり続けるのではないかというふうに思っています。 ただ、一方で、この電動化ですとか自動運転といった時代の動きにしっかり自動車産業は対応してもらわなければなりません。こういう変化に対応するために、ことし四月、私が主宰する形で、日本としての戦略を検討する自動車新時代戦略会議を開始いたしました。
今まで日本のものづくりの最先端を担ってきた自動車産業、国内で自動車業界にかかわる人口は五百三十四万人、その中で、エンジン技術者を含め、機械技術者の方々は全国で約二十五万人いると言われております。電動化され、エンジンがなくなると、今までの技術者の技術力も必要なくなり、当面、ガソリン商用車の需要が見込まれるアフリカや東南アジアにシフトせざるを得ないという意見もございます。
革新的燃焼技術につきましては、プログラムディレクターは杉山さんというトヨタ自動車のエンジン技術領域の領域長でいらっしゃいます。それから、次世代パワーエレクトロニクスにつきましては大森達夫氏、三菱電機の開発本部の技監でいらっしゃいます。それから、自動走行システムにつきましては渡邉浩之トヨタ自動車の技監です。
このテーマにつきましては、杉山雅則トヨタ自動車エンジン技術領域領域長がプログラムディレクター候補者でございます。 次の、次世代パワーエレクトロニクスにつきましては、大森達夫三菱電機開発本部役員技監という方でございます。 革新的構造材料というテーマにつきましては、岸輝雄東京大学名誉教授、物質・材料研究機構顧問という方でございます。
非常に大きな世界ウエートを占めておりまして、その検索エンジン技術を日本の大きな検索サイトが同じ技術を使うということが決定されたわけでございますけれど、これは私は個人的には独占禁止法上非常に大きな問題があると考えますが、公正取引委員会、いかがでございましょうか。
○国務大臣(平沼赳夫君) 私どもといたしましては、自動車エンジン技術の進歩でございますとか環境対策の重要性等の観点を踏まえますと、国内で供給される燃料の多様化を図っていくことは基本的に望ましい方向であると、このように思っております。
また、先ほど先生御指摘になられましたように、滑走路の延長であるとか、さらに加えて、エンジン技術の進歩に伴いまして在来型機の低騒音化も図られましたところ、直接的に飛鳥が実利用に供されるというふうな状況にはなっておりませんけれども、飛鳥で得られました航空機の空気抵抗の低減策とか、さらには航空機の大型化への適応問題につきましても、特にコンピューター飛行制御、さらには複合材料等の新技術、さらに加えまして飛鳥
そういう中で、特に日米間で問題となっておったFSX共同開発をめぐる摩擦についてまず伺っておきますけれども、この問題については最終決着は見ておる、こういうことでございますが、特に、エンジン技術とソフトコードの対日移転に関してのアメリカの同意というものはどうなったのですか。一番の問題点のところでございますけれども、まずその点からお伺いしておきたいと思います。
ロケットは、第一段のロケット、第二段のロケットとも液体水素を燃料として使っております非常に進んだタイプのロケットでございまして、ただいま先生からお話ございましたヨーロッパのアリアンロケット、これも今HIIと並んで開発を進めておる現在のアリアンの次の世代のロケットと比肩し得るものでございますが、このロケットの技術と申しますものは、将来宇宙への、宇宙基地等へのアクセス手段へ発展できるような非常に優秀なエンジン技術
それから都市ガスの場合にガスエンジン技術というものの開発もしておる。それからその両方をセットするといいますかね、そういう技術も開発されていて、民生用のものとしてはこれの開発・導入というものがかなり強くなってぐるというふうに私ども思うわけです。
○岡田(哲)委員 三月十日に、コンピューター産業と航空機業界がそれぞれ国産化計画を共同で進めるために研究組合の創立総会が開かれたというように報道されているわけでありますが、これは航空機用ジェットエンジン技術研究組合という名前でありまして、高性能ファンエンジン開発計画に効率よく参画すること、業界を挙げて開発体制ができることになり、今後の運営次第では世界的なエンジンの商業化も期待しているようだ。
五十一年度から五十五年度までにかけまして、推力六・五トンのものに研究開発を一歩進めるということになったわけでございまして、これはこういったエンジン技術の開発でございまして、直接にはYX計画とは関係がございません。
それからもう一つ、ちょっと言い落としましたが、同じ程度のエンジン技術で比較的大き目のエンジンを自動車に積みますとNOxの排出量は減るということがございます。そういう意味で、私は排気をきれいにするということが非常に重要になった現在、自動車の排気量を押え込むような制度はできるだけ早く廃止の方向でお考え願いたい、こういうふうに思っております。
で、私はそういう意味では、この際新規の、——先ほど平尾教授も言われましたけれども、新しいエンジン技術の開発というものが、もっと広範な人たちの手によって行われて、それが成果を上げていくということのためには、政府がエンジンの性能や実用化の可能性などについて専門的に評価のできる評価組織を持つ必要はないのか。
したがって、ミュージックが騒音と微妙な関係があるということで、いま世界に先がけて日本のエンジン技術者がジェット機の騒音をミュージック化していくことも可能であろうということで検討に入っておるやに聞いております。したがって静かな部屋で四十ホンであるならば、七十五ホンがわずか五ホン下がっただけでも、人間の耳に感ずる音は非常に静かになるそうであります。
技術面については、あすこにエンジン技術というのがあるのでございますが、生産技術、量産の仕事をする者が足りない。そこでその関係の常務取締役を富士電機から出したのでございまして、中原と申すものでございます。
ただ二十九年の六月ですか七月ですか、初めてこれなら使いものになるという一台が富士重工業で完成していただきまして、そして富士重工業で各社のエンジン技術者を、見てもらうためにお呼びして、そしてそこで皆さんの意見としていいエンジンだということになって、初めて自信を得て、富士重工へあっせん方をお願いしたわけであります。
しかし、まあ小さい精密工業の問題になりますれば、素材の点は幾つかございますけれどもそれで輸出もいたしておりますが、しかし日本のエンジンを作って車を動かす上において自動車の技術というものはただいまは揺籃時代でございますけれども、将来、アメリカの車を見ましてもなるほど形はりっぱでございますが、そのエンジン技術のようなもの、エンジンのごときものは相当古いものでございまして、あまり変化もいたしておりません。