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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-26 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

特定植栽促進事業は、成長の早い苗木であるエリートツリー植栽するものです。間伐が進んでいないのに主伐が推進されれば、CO2の吸収源対策にならず、法律の理念に反することになります。  エリートツリー植栽するためには立木を伐採する必要があり、生産性効率性を優先すれば皆伐になりかねません。  

紙智子

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この改正案が成立をすれば、都道府県知事が定める区域で特定苗木によって再造林を積極的に推進をしていくということでございますけれども、これまで、先ほどの答弁でもございましたけれども、エリートツリー苗木、これも生産も本格化していってこれに対応していくということでございますけれども、やはり、今後エリートツリー苗木安定供給ということが非常に重要になってくるというふうに思います。  

宮崎雅夫

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

林業者の方は、山づくりの観点から、エリートツリー一辺倒になるのは困るというふうにも言っているんです。何というの、山のつくり方というのは一律じゃないですよね。和歌山のある森林のところでいうと、物すごく年輪の密集した木を作っているんですよ。本当に目が細かい、質のいいものを作るということで、そういうふうな山づくりというか、木を作っているところもある。

紙智子

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

北海道もエゾシカがすごく増えているというのもあって、芽も食べるし皮も食べちゃうんですけど、林野庁からはエリートツリー成長が早いために鹿の食害を減らす効果が見込めるというふうに聞いたんですね。  エリートツリーは通常の苗木よりも一・五倍以上成長が早いといっても、鹿は芽を食べるのをやめるわけじゃないわけですよね、生きていくために必死ですから。

紙智子

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そして、先ほどもお話がございましたが、新しいエリートツリー活用などによりまして植林の本数を減らしていく、あるいは機械での伐採造林一貫作業、そうした新たな技術導入した実証的造林などの、造林省力化、低コスト化に資する取組に対する支援を行っているところでございます。  こうしたことを通じまして、再造林等森林整備促進を図ってまいりたいと考えております。

池田道孝

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこで、まずはやはり経営体の力をつけてもらうということ、販売力マーケティング力の強化、この法律にもありますけれども、エリートツリー導入造林間伐コスト削減など、生産性向上による林業経営体収入増大、そして、一年を通じた複数の林業作業の習得によって通年雇用化促進に必要な支援を行いまして、林業従事者所得向上処遇改善につながるよう、引き続き取り組んでいきたいというふうに思っています。  

葉梨康弘

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そのためには、一人一日どれだけ稼げるかという生産性向上する取組も必要だと思いますし、先ほどの資料の四の話でございますれば、コストを下げるために早く育つ苗木を植える、エリートツリーとか早生樹とかと言っておりますけれども、そういうことによってかかるコストを下げる、そういうことも含めて、総合的に労働力就業者の確保、育成、若手の定着に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

本郷浩二

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、伐採造林一貫に行う一貫作業導入路網整備等による造林コスト低減、先ほどございましたが、成長の早いエリートツリー早生樹植栽というようなことで育林コスト低減させる、こういうことを踏まえて森林所有者造林意欲向上させるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。  

本郷浩二

2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

茨城県の日立市に林木育種センターというのがありまして、エリートツリー研究など大変一生懸命やっていらっしゃる研究の方々がいらっしゃいます。是非一度御覧になって、山の将来、相当変わるんではないかというような明るい希望も私も視察をして覚えましたので、そのことを最後に申し上げまして、質問を終わらさせていただきます。  今日はどうもありがとうございました。

郡司彰

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

横山信一君 温暖化対策として今後優良な種苗普及ということが重要になってくると、エリートツリーというふうにも言われているようでありますけれども。そういう普及を目指して本法案の中では、改正案の中では、母樹増殖する、そして種穂を販売する民間事業者支援をするということが大きな内容の一つになっているわけであります。  

横山信一

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それで、成長が早いエリートツリーが、これ五十年後どう育つのか、条件が悪い林地でも育つのかと。先のことってなかなか読めないわけですけれども、森林所有者は良い木を植えたいというふうに願っているわけです。それで、実証的な長期的なデータを求めているわけですね。所有者が優良な苗木を選択できるように、林野庁は県を応援をして様々な条件の土地でのデータを収集すべきではないかというふうに思うわけです。

紙智子

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

さて、エリートツリーについてですけれども、大手企業が強い関心を示していて、特定増殖事業への参入もあり得るということで林野庁もおっしゃっています。広大な社有林資本力を持った大手エリートツリー増殖から造林まで一貫して取り組むことになれば、採穂、種苗業はもちろんですけれども、山元への影響は様々予想されると思うんですね。  

紙智子

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