2019-11-12 第200回国会 参議院 環境委員会 第1号
例えば、我々が日々使う電気機器にはシリコン半導体が用いられていますが、そこでは使用時に常にエネルギー損失が発生します。しかし、シリコンから窒化ガリウムに素材を変えれば、エネルギーの無駄を最小化し、劇的な省エネを実現できます。 環境省は、今年の東京モーターショーにおいて、この窒化ガリウムを用いた未来の超省エネ電気自動車を出展し、私も視察しました。
例えば、我々が日々使う電気機器にはシリコン半導体が用いられていますが、そこでは使用時に常にエネルギー損失が発生します。しかし、シリコンから窒化ガリウムに素材を変えれば、エネルギーの無駄を最小化し、劇的な省エネを実現できます。 環境省は、今年の東京モーターショーにおいて、この窒化ガリウムを用いた未来の超省エネ電気自動車を出展し、私も視察しました。
例えば、我々が日々使う電気機器にはシリコン半導体が用いられていますが、そこでは使用時に常にエネルギー損失が発生します。しかし、シリコンから窒化ガリウムに素材をかえれば、エネルギーの無駄を最小化し、劇的な省エネを実現できます。環境省は、ことしの東京モーターショーにおいて、この窒化ガリウムを用いた未来の超省エネ電気自動車を出展し、私も視察しました。
自然エネルギー財団の大野理事は、二〇一四年七月に行われた省エネルギー小委員会で提出された資料を示しながら、ボイラーなど屋外のパイプ類の断熱材が劣化し、熱が漏れて保温できずにエネルギー損失が生じ、それが製造業全体の消費エネルギーの一一%に当たることを紹介されていました。 ベンチマーク制度がありますけれども、あくまでも目標、目指すべき指標であって、達成が義務付けられていません。
おっしゃるとおり、送電時のエネルギー損失を大幅に低減することが可能になるということで、大変期待の持てる技術でございます。現在、現場の工事はほぼ終了したと聞いておりまして、来年度は速やかに完成した設備を利用して実際に送電をしながら各種の試験等を行っていく予定でございます。
一つ目が、従来の電力消費の過半を占めますモーターにつきまして、エネルギー損失を大幅に削減するとともに、昨今問題になっておりますレアアースを使わないような高性能モーターを開発するというのが一つ目の項目でございますし、二つ目といたしましては、今後、例えばデータセンターにおけるIT機器の電力消費がどんどん拡大するという中で、従来の電気配線を光化するといったプロジェクト、さらに、三つ目に考えておりますのが、
窓からのエネルギー損失はどの程度のものかということでございます。 今先生おっしゃった単板ガラスの住宅でのモデルを計算してみますと、冬の暖房時には窓、開口部から失われる熱の割合は全体の四八%、それから屋根、天井からは六%、外壁一九%ということで、開口部が大変大きな数字になっております。
次に、広域エネルギー利用ネットワークシステム技術、エコ・エネルギー都市システムと略称しておりますが、日本の全一次エネルギー供給量のうち約六割は有効に利用されずにエネルギー損失となり、主に熱エネルギーの形態で放出されております。また、熱余剰の発生と熱需要が地理的、時間的に一致しないという問題もあります。
それから、もう少し前向きの解決としましては、図二十七に幾つかの例が出ておりますが、代替エネルギー車、つまり有害なガスを出したりエネルギー損失が大きい自動車をやめ、有害な排出ガスが少なくエネルギー効率のいい自動車を新しく開発して普及していくということをやったらどうかということで、現在研究が進み、ある程度の見通しが出始めたものとしては、右側三列に書いてありますようなメタノール車、アルコールを使うという自動車
一つは電気抵抗がゼロだということ、つまり電流が流れるときのエネルギー損失がないということを利用するものでございます。もう一つは、少し難しくなりますけれども、超電導現象が物理の量子力学の法則に起因するということから生ずる特異な現象を利用するものでございます。
それからもう一つは、エネルギー損失がゼロだという効力が一つと、それから先生方のお話で素粒子効果というものがあって、それが速度を増し高感度の効果を持っているということなんでございます。その二つが今ねらわれている、非常に騒がれてねらわれていることなのか。南雲参考人が言われました産業革命にも匹敵するというような効果は、非常に大きいインパクトだといわれるそのことはその二つを指しているのかどうか。