2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
それに加えて、最近は、ファッションロス、そして、なぜ省エネが必要かというと、エネルギーロスの問題ですよね。こういった、食ロス、ファッションロス、エネルギーロス、この三つのロスが私は大きいと思っているので、それをどのように一人一人が行動を変えていくきっかけとして取り組んでいただけるか。
それに加えて、最近は、ファッションロス、そして、なぜ省エネが必要かというと、エネルギーロスの問題ですよね。こういった、食ロス、ファッションロス、エネルギーロス、この三つのロスが私は大きいと思っているので、それをどのように一人一人が行動を変えていくきっかけとして取り組んでいただけるか。
だって、人間が打合せするということは、これかなりエネルギーロスですよ。一回で済む会議が三回か四回やらないと話が進まないとなったら、その間の時間とか、あるいは会社、社員雇っている会社にしたら本当に残業時間になっちゃったら困るわけでしょう。
それによって食品ロスであるとか、結果としてエネルギーロスというのも削減してエネルギー効率を改善するというような事例も伺ったことがございます。
ここでは、設備の老朽化やメンテナンス不足によりエネルギーロスが全部門で増大しているという指摘がございます。 ここに写真がございますが、これは屋外のパイプ類の断熱材が劣化している例として示されているものです。こうした箇所から熱が漏れまして保温ができないということになりまして、エネルギーの損失が生じていると。
それによって、このように断熱をきちんとしていたはずの配管が傷んで、ここからエネルギーロスが生じているというようなことがあります。こうしたことを点検をして、確実に防止をして省エネ対策を取っていかないと大変もったいないことになるということです。
さらには、エネルギーロスや修繕費等の増加など、大学の経営面においても課題があると認識しております。 このことから、今年度を初年度とする第四次国立大学法人等施設整備五か年計画に基づき、老朽化対策を中心に計画的、重点的な整備を推進し、これらの課題解消を図るとともに、教育研究の進展や変化に合わせた環境整備に向けて取り組むこととしてございます。
それなりに予算は積み上げられておりますし、実際に、この投資効果も、行政事業レビューシートを拝見させていただくと、初年度は非常に残念な執行率だったりもしましたけれども、経験をもとにして着実に実績が上がってきているなというふうに私は思っているところでありますが、私が問題点として指摘した工場の配管の保温材、ここを直すだけでも相当なエネルギーロスをカバーできるという点で、一点突破でもいいから本当はやった方がいいんじゃないのというような
省エネ、いわゆる産業界というのは、これは私がやっていたときからずっと言っていたんですが、乾いたタオルで、日本の温暖化対策はもう幾ら絞っても水が出ない、こういう話ですが、そんなことはないということで明日香参考人がおっしゃっていたわけで、いわゆる配管保温断熱材劣化によるエネルギーロスを、日本保温保冷工業協会は三%、省エネルギーセンターは一一%とそれぞれ推定、仮に三%だとしても、これは電力換算で原発七基分相当
でも、私はやはり、CO2削減、そしてエネルギーロスをストップさせていくんだという観点からすると、もちろん千三百件もあって、事業所の規模も、またこの補助金を活用する目的も相当、千差万別あろうかと思いますけれども、省エネのために、またエネルギーロスを防ぐためにという観点に立って、より効果があるものにこそやはり補助金として出していくべきだと思うんですね。
これは、実は、省エネルギーセンターというところは、もっと、一一%のエネルギーロスと言っていますので、もしその数字が正しかったら原発二十基分ぐらいになります。御存じのように、省エネルギーセンターというのは経産省管轄のそういう省エネを専門にやる研究機関ですので、それなりの自信があって出している数字だと思いますし、この数字自体は政府のエネルギー需給見通し委員会で二年ぐらい前に発表されているものです。
これはもうずっと経済界からは聞き続けていて、ですから、産業界、地域、それから家庭、こう三つに分けて我々は考えていて、産業界はまあええか、どちらかというと地域と家庭だよねという話で今回のこの推進法なんかもできてきているんですが、依然として乾いたタオルではないというのは、私、極めて新鮮で、特にその中の、配管保温断熱材劣化によるエネルギーロスという極めて具体的な話があって、これをちゃんとやると原発七基相当分
ただ、実態上は、どうしてもエネルギーロスとか、あるいは利用できる管渠も限られておりますので、実態は一千八百万全部は無理で、多分その何%かになるというふうに考えております。 例えば、最近の実験結果によりますと、実務的に熱源をとれるのは大体一度ぐらいの温度差でございます。
私も渡さんの著書を拝読をさせていただいたところでございますが、まさにそうした形でエネルギーロスを減らしていくことこそ、これは省エネへの道にもつながっていくわけでございますし、CO2排出を削減するという意味においても大変大きな効果があると、このように思います。
したがって、今委員がおっしゃったように、熱を電気に変えるとそこでエネルギーロスが出て、ネットワークに売って例の買取りでお金はもらえると、こういうことですが、その手前で、そこにエネルギーに対する需要があれば、熱のまま使うということによって、その変換ロスとそれからこちらに売ってしまうということをやらずに済むというところがございまして、バイオマスでまた活用というとちょっと新しく聞こえますけれども、昔から地元
その中で特に日本が、いわゆる環境技術の関連、特に私は電池の革命とエネルギーロスの革命と触媒の革命ということを言っているんですけれども、そういった今の既存技術の改良を超えた次の時代の技術も含めて研究開発投資をしながらエネルギー革命をしていく。 ただ一方で、じゃ原子力はどうなんだといったら、これはエネ環で結論を決めます、国民的な議論をしますと。
中長期の方向は、先ほど海江田大臣もおっしゃっていました、あるいは近藤委員もみずから指摘をされましたけれども、短期でも大事なんですが、やはりエネルギーロスをどうするかとか、電池の革命をどうするか、かなり技術のイノベーションにかかってくるところがあるのではないかというふうに考えていまして、これは短期、中期、長期と分けて現実的な工程表をつくり上げたいというふうに考えております。
具体的には、最新鋭の省エネ機器や、超電導を活用したエネルギーロスゼロ革命や、次世代型の蓄電池、太陽電池による電池革命、化石燃料のクリーン化といった新たなフロンティアの開拓に挑戦をし、こうした新しい技術を生かせる新しいエネルギーシステムを構築していく必要があります。その大きな方向性を示すため、短期、中期、長期に分けた現実的な工程表をつくり上げていきます。
リチウム空気電池ができれば、たしかイオン電池の十倍の蓄電能力があるということでございますから、最終的に、これは長い目で見たときには、やはり電池の革命、エネルギーロス、発電効率の革命、そしていわゆる材料の革命、私はそれらが必要じゃないかというふうに思っております。
我々が今CO2の排出、それから大気中のCO2を増やしておりますのは、地中に埋まっている化石燃料を地上に持ってきてそこで燃やしているからCO2が増えているわけでございまして、それをまた地中に戻すということについては、それはある意味では意味のある方法かなというふうに思っておりますけれども、問題は、先生もおっしゃられましたように、コストですとかあるいはエネルギーロスが非常に大きいということでございますので
エネルギーロスの防止あるいは効率向上、省コストということで、我々、いろいろな手法を用いまして省エネ提案を行うと、診断をし、提案を行うというのが一般的でございます。
そしてまた、最近も、地産地消といった考え方とか、あるいは海外から運んでくるデメリット、さまざまなエネルギーロスがあります。また、日本は非常に食品ロスも多いわけでして、こういうふうな無駄なことをやっていいのか、最近ではもったいないという言葉もブームになっておりますけれども。
私もかねがね、日常的に激しい渋滞が発生をする交差点などにおいて、そこで失われている機会費用の損失やエネルギーロス、発生する温暖化効果ガスやあるいはNOx、SPMなどの負荷を数値換算して、それとその解消のために投下をする投資額を比較すべきものと思っておりましたけれども、その費用対効果を冷静に分析、検討する中で事業の効果性を判断していけば、巷間叫ばれているところの公共事業は悪がごときの風潮に対して、改めて
これは、車の場合には渋滞によるエネルギーロスというのが車の全消費エネルギーの一一%と言われております。そして、渋滞のうちの三〇%は料金所であると言われております。そうなりますと、料金所にETCのポストを設けることによって、また、そこを通る車を増やすということによって、三・三%節約できる、エネルギーが、消費が節約されるということになるかと思います。
例えば、蓄電池と組み合わせた太陽光であるとか排ガスを利用した天然ガスのコージェネ等々、これは発電地と利用地が接近をいたしておりますので、送電する際のエネルギーロスというのはほとんどない、そういう意味でも非常に効率的であるということであります。