2020-12-02 第203回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
五月二十九日の第十五回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の中に提出された資料ですね、患者のウイルス量と感染性に関する国内外の知見という資料では、ウイルス量が低いが検出可能な範囲ではほとんど培養陰性と、ウイルス分離はされないということが書かれております。つまり、これ、Ct値が三十五を超えたら感染力がないという知見があるんだよということが紹介されているわけです。
五月二十九日の第十五回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の中に提出された資料ですね、患者のウイルス量と感染性に関する国内外の知見という資料では、ウイルス量が低いが検出可能な範囲ではほとんど培養陰性と、ウイルス分離はされないということが書かれております。つまり、これ、Ct値が三十五を超えたら感染力がないという知見があるんだよということが紹介されているわけです。
一日も早い、大学だけではありませんが、ウイルス分離して、あるいは、抗ウイルス薬を創薬したり、いろいろなことがもう今、世界競争で、そして世界貢献でありますが、果たして我が国の獣医学部においてはどのようになっておりますでしょう。
続いて、これは農林水産委員会で取り上げた話でもあるんですけれども、鳥インフルエンザが持ち込まれた鳥肉から検出されるという、従来では想定されなかった鳥インフルエンザの検出がされている、ウイルス分離がされているという話であります。
こういった持ち込みをとめた鳥肉につきましてどのような状況になっているのかを調べるため、体制を整え、二十七年六月からウイルス分離検査を行っているところでございまして、その結果が、先ほどお示しになられました資料に書いてあるところでございます。
動物の疾病に関する国際機関でありますOIEの方では、本疾病の診断方法として、臨床観察、PCRの検査、そしてウイルス分離、こういうものを規定しております。検疫の期間は十四日から二十日間としております。 韓国の政府では、そのVHSの検疫の期間を、日本と同様に十五日以内と規則で定めておりますが、実態上は、議員御指摘のとおり、五日から七日間を要していると聞いております。
今般、新型インフルエンザ対策上の重要性にかんがみ、我が国においても動物検疫所における水際検査を強化し、発生地域からの輸入であるかを問わず、全頭についてインフルエンザウイルス分離検査を行うこととしたところでございます。引き続き、防疫の徹底に努めていく考えでございます。
もう一つは、生体についてでございますが、先ほども答弁申し上げましたように、本日から生きた豚について全頭の精密検査、ウイルス分離検査とも申しておりますが、全頭について行うということでございます。したがいまして、生体であれ、あるいは食肉の形であれ、日本に入ってくる豚肉、まして日本の豚肉は全く問題はないということを常に確認しておるわけでございます。
さらに、本日より、すべての豚につきまして、全頭分離検査、すなわち精密検査のことでございますが、ウイルス分離検査を実施することにいたします。全頭に対しましてそのような検査を行う、症状があらわれたもの以外のものもすべてそのようなウイルス分離検査を行うということにいたしたところでございます。 今御指摘のインドネシアのお話の報道は承知をしておりますが、現在大使館に公電をもちまして確認中でございます。
ただ、これまでの実際の対応を見てみますと、家畜保健衛生所でまずはウイルス分離をし、そこでそのウイルスが分離されたものを動物衛生研究所の方に送付をしてそこで確定診断をするということでもって、何かこの一か所で確定診断をすることによって診断の事務が滞ると、今オーバーフローするというふうにはまだなっていないところでございまして、それぞれの都道府県の家畜保健衛生所でA型インフルエンザウイルスということが分かった
現在は、この京都の移動制限区域内におきまして、第一次の清浄性の確認のための検査、すなわち周りの養鶏農家の方々が飼っておられる鶏に臨床症状が出てないかどうか、あるいはウイルス分離なり抗体検査をして、この鳥インフルエンザのウイルスが検出されないかどうかといったチェックを今いたしておりまして、この第一次の清浄性確認の検査が一応終了した時点で、専門家の方々にまた御意見を聞いて、この三十キロ圏内の移動制限措置
○政府参考人(中川坦君) 鳥インフルエンザのウイルスの鑑定ですけれども、今、防疫マニュアルでは、各県にあります家畜保健衛生所の方でウイルス分離までをやり、その後つくばにあります動物衛生研究所の方で確定診断をする、こういう役割分担をやっているわけでございます。
もう一つは、渡り鳥などからの感染が本当にあるかどうかといった、そういった調査も今いたしておりますけれども、こちらの方は、渡り鳥からのウイルス分離など現在やっているところでございまして、まだ私ども、この結果を得ていないわけであります。
渡り鳥からのウイルス分離等、さらなる検討が必要となってきておるわけでありまして、三例のケースにつきまして、必要な疫学調査を進めるとともに、関係機関の協力を得まして、海外で分離されたウイルスとの比較を行っていくこととし、感染原因、感染経路を検証してまいりたい、このように考えております。
ポリオの診断につきましては、臨床症状あるいは画像診断といった補助的診断、補助的な診断の手段として幾つか有用なものはございますけれども、どうしても確定診断にはウイルス分離が必要であるということでございます。 今回の事例につきましては、どうしても臨床現場での診断が遅れておったと。こういったことからウイルス分離ができなかった、そして確定診断には至らなかったと、こういうケースになろうかと存じます。
現在、異常産牛からのウイルス分離を行う一方で、文献等によりまして異常産に関与すると言われておりますウイルス約四十種、及び最近我が国で分離されていますが、その分類、病原性等の不明な新しいウイルス十六種類につきまして、免疫学的検査を行っているわけでございまして、こういった検査等を通じまして目下その原因究明に全力を挙げている段階でございます。 以上でございます。