1951-01-31 第10回国会 参議院 本会議 第8号 我が党といたしましては、かかる見地から、給與ベースの改訂、平衡交付金の増額、インベントリー・フアイナンス反対等の諸点よりいたしまして不満の意を表して参つたのであります。今回出されました二十六年度予算は、遺憾ながら我々の意見は少しも取入れられず、相変らず当初の方針通りの案を出されておるのであります。池田大蔵大臣は手離しの自己礼讃をされておる。 油井賢太郎