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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-03-15 第159回国会 参議院 決算委員会 第4号

特に、ASEAN経済統合の足かせになっているインドシナ半島、インドシナ諸国地域と見て経済発展させる地域協力ODAベースで仕立てることが今や急務になっているにもかかわらず、長期的なビジョンに立った政府総合開発戦略本部、いわゆる司令塔が存在していないと、こういう問題を指摘したいと思います。  

荒木光彌

1997-04-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第5号

伊集院政府委員 委員指摘のとおりでございまして、インドシナ難民につきましては、昭和五十七年以降、一時庇護のための上陸許可によって上陸許可してきたところでございますけれども、その後のインドシナ諸国状況の変化を踏まえまして、平成元年から、閣議了解に基づきましてスクリーニングというのを実施いたしまして、一時庇護のための上陸許可に係る審査を厳格に実施するということを始めました。  

伊集院明夫

1997-02-12 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

その後、私は一九八七年から九〇年にかけてタイのバンコクに特派員として駐在し、インドシナ諸国や今のミャンマー等を取材いたしましたけれども、学生時代に考えていたアジアとは全くさま変わりアジアを見ることができました。  なぜそんなに変わったのかということをまず申し上げたいと思います。

長谷川潔

1997-02-05 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

中国インドネシアあるいはASEAN諸国、それからベトナム中心とするインドシナ諸国こういう国に対する経済協力というのは非常に私は重要だろうと思っております。  このプラス志向と言った場合に、国と国との間の経済発展がすべてプラスになるということも重要でありますが、よりきめ細かく考えますと、経済協力受け入れ国国内地域間において経済発展にアンバランスが生まれるというのも望ましくありません。

田中明彦

1995-11-08 第134回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

そして、そのころはまだ、ASEANの方は経済的にはかなりしっかりしていたんですけれども、インドシナ諸国は、カンボジアが典型ですけれども、戦争をしていて非常に貧困というほとんど大変なコントラストがあったわけですけれども、それも終わって、先ほど申しましたとおり、ベトナム市場経済ということで急速に経済成長が始まりつつあるということでございます。  

川島裕

1994-11-09 第131回国会 衆議院 法務委員会 第3号

しかし、その後インドシナ諸国情勢ベトナム情勢中心に随分変わりまして、ボートピープル性格が変わってきたということで、一九八九年、平成元年以降は日本のみならず、これは国際的な会議でそのような合意ができたわけでございますけれども、従来のボートピープル性格が違ってきているということで、一応そのスクリーニング難民であるかどうかの審査受け入れ国はしようということを決めまして、迫害を逃れてきた者のみを

塚田千裕

1994-06-22 第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号

また、従来の途上国への協力に加えまして、世界経済ボーダーレス化の進展、東西対立構造の終えんなど国際情勢が大きく変化する中で、近年では東欧、旧ソ連邦中央アジア諸国ODA供与対象地域化ベトナムカンボジアなどインドシナ諸国へのODAの再開、従来のODAの枠を越えた旧ソ連邦に対する技術的支援の開始、地球環境問題の高まりなどに対応した環境保全分野協力の増大、アジア太平洋地域における地域協力活動

和田義文

1992-05-08 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

東南アジア、これが安定した秩序形成をしていくためには、いろいろとインドシナ諸国ASEAN諸国との交流を強化することが必要である。これはもう福田ドクトリン以来の日本の考え方じゃないかと思います。日本がそれに貢献することが必要でありますし、その中心カンボジアの和平と復興であろう、これは私もそのとおりだと思います。

太田淳夫

1992-03-11 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第2号

そういうことで、この一月二十七、二十八日のASEANのサミットにおきましても、インドシナ諸国友好の手を差し伸べております。そういうことで、そういうASEANインドシナ諸国が仲よくなるためにも、そのかなめになる場所がカンボジアでございます。カンボジアの平和と安定がなければ、私は、東南アジアの安定はあり得ないんだと思います。  

明石康

1991-03-13 第120回国会 衆議院 外務委員会 第7号

をつくるのにこれから関係国と話し合いながら、当然の大臣のお答えではありますが、私の気持ちとしては、もうこの段階では、ちょうどヨーロッパが既にそういう状態になったわけですけれども、アジアでそういう状態をつくるのに、やはりまず日本がひとつこういうアジア平和保障集団保障体制をつくろうじゃないかということを提唱され、提起されて、それを例えばアメリカに対し、あるいはソビエトや中国や朝鮮に対し、またインドシナ諸国

高沢寅男

1989-11-01 第116回国会 参議院 決算委員会 第1号

○国務大臣森山眞弓君) 世界平和研究所の目的、事業内容についてはもう既に御説明申し上げたところでございまして、現在具体的には、主任研究員中心といたしまして、新潮流下日米関係を考える、あるいは共産圏諸国との経済協力のあり方、あるいはベトナム軍撤退後のインドシナ諸国経済発展中国政治情勢中国における経済政策開放体制の展望、ODAをいかに生かすか等々の課題につきまして、研究会の開催、調査研究委託等

森山眞弓

1989-09-06 第115回国会 衆議院 法務委員会 第2号

いろいろ個人的に私ども話しておりまして、先ほどもいろいろ話もありましたが、やはりODAの問題もあったのですが、経済援助というのをインドシナ諸国に対して、ベトナムならベトナムに対してもしっかりやって、そこで生産を高める、企業もたくさんできるというようなことでやっていくというのがやはり難民問題を解決する根本的な問題の一つだと思うのですね。  

安藤巖

1984-05-18 第101回国会 衆議院 決算委員会 第13号

それから、なぜ難民日本定住することを嫌うのかという点でございますが、これは、嫌うというよりも欧米諸国の方に行きたがっているということでございまして、それはなぜかといいますと、推測するほかはないのでございますけれども、何といいましても、これまで我が国インドシナ諸国との関係というものは、第二次大戦の一時期を除きましては必ずしも深くはなかった、浅い関係であった。

飯島光雄

1984-05-11 第101回国会 衆議院 外務委員会 第14号

安倍国務大臣 東南アジアの永続的な平和と繁栄のためには、ASEAN諸国インドシナ諸国友好関係を築いていくことが不可欠であります。我が国としましても、ASEAN諸国との友好協力関係の増進を図るとともに、インドシナ諸国との相互理解に基づく関係の醸成を図る必要性を十分認識しておるわけでございます。

安倍晋太郎

1982-08-10 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第5号

関する件)  (日本周辺海域防衛に関する件)  (米ソ間の核兵器削減交渉に関する件)  (わが国防衛日米関係に関する件)  (日米安全保障体制に関する件)  (近隣諸国との平和友好関係の維持と教科書検  定問題に関する件)  (日本海における日米共同演習に関する件)  (日米安全保障事務レベル協議に関する件)  (日米軍事技術協力に関する件)  (対中、対ソ関係に関する件)  (わが国インドシナ諸国

会議録情報

1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

あの半世紀を超える対外戦争は、中国大陸インドシナ諸国さらにマレーシアインドネシア、ビルマなど広範なアジア諸国を舞台にして行われました。数千万の人々は死と流血の犠牲をやはりこうむったわけであります。戦争に駆り出された人々犠牲をこうむったけれども、その武功、武勲の陰に、これらのアジアその他の諸国民の犠牲があるということも忘れてはならないことであります。

榊利夫

1981-06-02 第94回国会 参議院 外務委員会 第11号

日本でそういう伝統がないというようなことと、それからそのインドシナ諸国は、フランスなど自分たちをもと支配した国の言葉を話し、あるいはアメリカなどはベトナム戦争時代にたくさんの兵隊も行っておった関係もあって、どんどん受け入れ、非常に受け入れの条件も緩やかだというふうなことがあったりして、やっぱりそちらの方が暮らしいいというふうに感じるのではないか。

田中寿美子

1981-06-02 第94回国会 参議院 外務委員会 第11号

政府委員渡辺幸治君) 一般にインドシナ、特にベトナムでございますけれども、出国を希望し、流出してきたインドシナ難民人々の多くは、やはり自分の姻戚、親戚がいるアメリカフランスあるいは豪州、カナダというところに行きたいということで、ベトナムをあるいはインドシナ諸国を去った方が多いということが一般的に言えるかと思います。

渡辺幸治

1981-06-02 第94回国会 参議院 外務委員会 第11号

政府委員渡辺幸治君) 先生御指摘インドシナボートピープル、すなわち海路でインドシナ諸国を出国した者、脱出した者は海上で日本船舶を含めまして、船舶で救出されるケースを除きますと、大体マレーシア、あるいはインドネシア、シンガポール、タイ、そういう東南アジア諸国に漂着するわけでございます。

渡辺幸治

1981-03-03 第94回国会 衆議院 決算委員会 第1号

インドシナ難民状況につきましては、米国あるいはわが国救済援助受け入れということ、あるいは流出国からの流出の若干の減少ということで、最近やや改善の兆しが見えますけれども、依然としてインドシナ諸国から大体毎月一万人、昨年全体としまして十二万人の流出がございました。その結果、現在でも東南アジア諸国等におりますインドシナ難民の数は約三十万人というような状況でございます。

渡辺幸治

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

それからまた日本インドシナ諸国に対する食糧の援助の対応を見ても、私は取り上げてどれがどうだという言い方をしませんが、これも私はきわめて政治的な色彩が濃厚ではないかということを最近非常に感じているわけです。  これは大臣、お読みになったかもしれませんが、先日カンボジアのプノンペンに救援活動現状視察に行った日本赤十字社の近衛さんという課長さんが、帰ってきて報告書を出しているのですね。

立木洋