2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号
これにどうこれまで国交省として対応してきたのかということと、それから、実際、ちょっと時間がないので詳しくは申し上げませんが、アユで食べている方もいらっしゃるんですよ、アユ釣りを営みとして。でも、その方たちももう仕事が成り立たない、全然いないと。
これにどうこれまで国交省として対応してきたのかということと、それから、実際、ちょっと時間がないので詳しくは申し上げませんが、アユで食べている方もいらっしゃるんですよ、アユ釣りを営みとして。でも、その方たちももう仕事が成り立たない、全然いないと。
○川田龍平君 この近畿大学農学部の有路昌彦教授は、最上小国川でのアユ釣り客による経済効果は年二十二億円に達すると試算しています。最上小国川における全国に先駆けた自県産のアユを親とした種苗生産をどのように評価していますでしょうか。
私の地元で申しますと、例えば村上市、三面川という川は、非常にサケも有名なんですが、アユ釣りでも有名な河川だったんですけれども、上流に治水と利水目的のダムをつくったところ、ダム下数キロ間にわたって川の石に金属物質が付着をして、全く淡水魚がすめないというような環境の変化がありました。これは、例えばこの三面川は二級河川ではあるんですが、地元の市や組合員だけでは対処のできない問題であります。
○市田忠義君 さらに、環境破壊とは、我々の母なる川、日本一のアユ釣りメッカ、豊川上流にアユが育つことはできないと判断したからこういう意見書を出したんだということを述べておられます。この意見書は豊川水系の七漁協の代表理事組合長の連名によるものであります。そういう意味では大変重いと。 そこには遊漁券の販売実績、漁業者の数の推移などの資料が添付してあります。簡潔に数だけ述べてください。
釣り具メーカーなどがアユ釣りの全国大会を開きますけれども、その際に、頻繁にこの那珂川で開かれております。栃木の黒羽という地域が多いと聞いておりますけれども、ダイワですとか「がまかつ」ですとか、あるいは全日本釣具商組合などが行う全国大会が、数年連続して那珂川で行われる。
しかし、今日のように交通インフラが整備され、そしてIT革命がどんどん進んでいくということになれば、農山漁村にも、ナショナルミニマムといいますか、一定の共通的な社会基盤施設整備というものがなされれば、いわゆるプラットホームみたいなものが地方にできれば、そこから自転車で五分で、五分桜街道を走るとその先はせせらぎがあってアユ釣りができるとか、さらに山に行って山登りもできるとか、そういうようなライフスタイル
ですから、そういうふうなものがどうなるかというと、人工種苗のアユをいろんなところで放してもアユ釣りのだいご味である友釣りができない。そうすると、どないするかというと、琵琶湖産のアユを持ってくる。その稚魚の中にブラックバスだとかブルーギルだとか、そういうものが含まれている。
特にフユ釣りが好きでもう四十年近くアユ釣りしております。それで、私ごとですけれども、「愛釣記」という本を一冊実は出しております。全国のアユの生息する河川はほとんど釣り歩いている。年ごとにアユが釣れなくなってきているんですね。
今、その問題からちょっとそれますけれども、自然の川でなくて、せきができダムができいろいろ川の中の状態が変わるとアユ釣りをなさる場合の釣り場が減ってきたというようなことをおっしゃいました。そういうことは、私は実際アユ釣りやりませんが、そのとおりだと思います。
そこで、実はこれは個人的なことですが、私はアユ釣りが好きでございまして、ことしの夏は三日間球磨川へアユを釣りに寄せていただきました。球磨川は日本のあらゆる河川の中で一番大型のアユが釣れる川として有名でございまして、以前は三十九センチ、最大のものは四十センチを超えた、こう言われているんです。
中でも、全国で第一等の大きなアユがそこで採取されるということで、北は北海道から南は沖縄までそれぞれのアユ釣りのファン等々がこの球磨川に押しかけておるという、今こういう状況でもありますが、最近、この球磨川の河川環境というものが維持されていないのではないか、そういう声が私のところに届いておりまして、大変心配をしておるのでございます。
○平田説明員 先生お示しの通達にもございますように、アユ釣りの行われている河川を横断する場所で、特に必要と認められるところにおきましては、まさに先生御指摘のような行政指導をしているところでございます。
アユ釣り用の通電性の高いカーボンロッドが最近長尺物で広く普及しているという現状にかんがみまして、架空送電線の新設あるいは既設線の増強改修に際しましては、アユ釣りの行われるような場所につきましては電線の高さを高くする、あるいは絶縁化について十分配慮するように行政指導しているところでございます。
○渡部(一)委員 今のは、君はアユ釣りだけについて言われたけれども、その他の地域についてアユ釣りでないケースについてもこの基準よりも厳しく運用しているところがあると私は承っているのだけれども、そうですね。
これはとてつもない大きな被害でございまして、年間のアユによるところの水揚げというものはたかだか二億円くらいかもしれませんが、一年間にアユ釣りに来る人が二十万人おります。アユ以外も全部含めますと、二十五万人の人がここへ釣りに参ります。この人たちが流域周辺の温泉地帯に実は宿泊をして、この地域の産業の中心となる働きをいたしているわけでございます。
あるいは通院するのに車を運転したり、あるいはアユの解禁になったところが、冷えるのが一番いけないと言われるこの白ろう病の認定患者が腰までつかってアユ釣りをやっている。こういう事実はうそですか、あるいは一部そういうのがあったとお認めになりますか。
目撃者といわれますものは、新聞に九歳の子供が目撃したということが記載されまして、それらにつきましても、岩手県警で取り調べをいたしまして、それからまた、そのほかにもその事故の当時、たとえば川でアユ釣りをしておった人が上で見たというふうな供述でございます。前者の、九歳の子供の供述を詳細に検討いたしますと、やはりその前後については必ずしも明確ではない。
もう一つ聞きたいのは、その魚が、たとえば狩野川なんかもこれでアユの産卵場として非常によかったんだ、だからアユ釣りの非常に好場所となっておった。ところが、今度卵までみんなやられてしまったから、来年はだめだろうなというようなことがいわれておるのですが、こういうときの損害は一体だれが補償するのか。
昔はこの加古川というのはアユ釣りぐらいできたのです。現在は魚は全然おりません。そういうようなもう汚濁し切った水資源で、ちょうどまた阿賀野川のような——まあ水銀は入っていませんからあれでしょうけれども、まつ黒いこの水をこのまま放置しておきますと、また変な病気が起こってくる。これに対して長官は早急に手を打ってもらいたいと思うのです。