2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
どっちかというと、アメリカンスタンダードというような形で交渉されて進んでいる部分というのもあるんだと思うんですね。 米国との交渉で、ここの部分はどうされるつもりですか。このまま、もうしっかりまとまったものとして交渉の対象にもしないで、いや、これはもうこれでいいよ、この二十二項目についてはという前提なんですか。それとも、これも含めて基本からやるんだ、二国間ではということですか。どちらですか。
どっちかというと、アメリカンスタンダードというような形で交渉されて進んでいる部分というのもあるんだと思うんですね。 米国との交渉で、ここの部分はどうされるつもりですか。このまま、もうしっかりまとまったものとして交渉の対象にもしないで、いや、これはもうこれでいいよ、この二十二項目についてはという前提なんですか。それとも、これも含めて基本からやるんだ、二国間ではということですか。どちらですか。
○河野国務大臣 世の中いろいろなスタンダードがありまして、ラテンアメリカンスタンダードとかイタリアンスタンダードとか日本のスタンダードとか、いろいろなのがあって、それはもう臨機応変に対応する、その臨機応変な対応力というのも必要なのではないかなと思いますし、あるいは、先方から日本にお迎えをするときに、日本式のスタンダードで非常に物事がスムーズに、流れるようにいくというのも、これもある面、おもてなしの一
○柳澤光美君 時間が迫ってしまって、お話ししたいことはたくさんあるんですけど、去年の通常国会で政府四演説に対する本会議での代表質問でも安倍総理にも訴えさせてもらったんですが、この新自由主義の中で、株式会社は株主のためにあるというアメリカンスタンダードに大きく変わって、従来日本にあった、株主のためにもあるけれども、顧客のためにあり、取引先との関係も大切にし、従業員のためにもあって、国のためにもあるんだと
僕は、インターナショナルな世の中になっていくと思いますけれども、グローバルには、アメリカンスタンダードで世界中動くなんて考えたこともありませんな。私、基本的にそう思っています。
○寺田典城君 アメリカンスタンダードと言っているつもりはないです。今の言い方は、オバマさんがこれだけの予算を付けようとしていると、人材育成しているという意味でしゃべったんです。インターナショナルでもグローバルでもどっちでもいい、人材育成に財務省はお金を付けてくださいということです。 以上でございます。終わります。
グローバルスタンダードなんて、アメリカンスタンダードで、何でも言うことを聞けという感じでやってきているわけです。 私は、日本は日本のやり方であってもいい、そしてそれなりに合理的な理由があるだろうと思います。存在するルールというのは、変なルールもありますけれども、それなりに合理性があるから、みんな認めて、それが続いてきたんだろうと思うんですね。そこら辺のところがよくわからないんです、僕は。
私は、その質問の冒頭で、小泉・竹中改革の最大の問題点は、グローバルスタンダード、グローバルスタンダードと言いながら、弱肉強食、強い者しか生き残れないという市場経済原理主義のアメリカンスタンダードを急激に日本に取り入れたことです、その結果、人に対する思いやり、助け合い、そして血縁、地域の縁、職場の縁というきずなを大切にするジャパニーズスタンダードを完全にぶっ潰したことです、改革にも変えていいことと変えてはならないことがあります
政府やメディアは国民に輸出促進のイメージを植え付けようとしているが、本当の目的は日本の国内法や制度をアメリカンスタンダードにすることであると。アメリカの企業は実はこの交渉のルール作りに参加することができるんです。アメリカの企業が日本から奪えるものは全て奪ってしまおうという恐ろしいものだというお話だったんです。関税よりも規制の緩和や撤廃が本当の目的です。
これはアメリカンスタンダードじゃないですか。 日本の、採卵でも養鶏でもそうですが、地鶏とか、いろいろな飼い方がありますけれども、採卵農家だったら、団地みたいに並べて卵をとっていますよ、採卵していますよ。それがかわいそうだという意見も確かにあります。だけれども、その片一方で、卵の値段だけは戦後全く値上がりをしなかった。
輸入牛肉の月齢緩和のほかにも、遺伝子組み換え食品の問題とか、ポストハーベスト農業とか、食品添加物の問題とか、いろいろとアメリカの、アメリカンスタンダードの基準、これが国際基準だといって押しつけられるんじゃないかという懸念を皆さん持っていらっしゃいますよね。
○国務大臣(枝野幸男君) ここは荒井議員と私、認識共通だと思うんですけれども、私はいっときグローバルスタンダードという言葉がはやったときに、それはグローバルスタンダードじゃなくてアメリカンスタンダードじゃないかと。決して世界の共通標準ではない。アメリカ標準が世界共通標準だという幻想と誤解の下に我が国が様々な対応をしたことについて、その当時から私は反対でございますし、今も反対でございます。
グローバルスタンダードという名を借りたアメリカンスタンダードに合わせることで国民の生活が豊かになることであれば否定する必要はありません。もちろん、私も自由貿易推進の立場でございますが、日本が積み上げてきた歴史や文化や生活の知恵を破壊するようなことがあってはなりません。
○阿部委員 今のお話はルールのスタンダード化でしたが、果たして、TPPの場合、アメリカンスタンダードでありますから、このことが我が国の社会に与える影響等々で、恐らく、萩原先生が第三の構造改革ではないかとおっしゃったことかと思います。私は、これは単に対立という構図をとるんじゃなくて、本当に真剣に論じてみないと、後悔先に立たずということになる懸念を抱いております。 次に、堀口先生に伺います。
それがグローバルスタンダードと言われていた、実はアメリカンスタンダード。日本では、そのお先棒を担いだのが小泉元総理と竹中元大臣だったんじゃないでしょうか。 そして、世界中からお金をアメリカに入るようにした、そのお金を使ってアメリカ国民はもう過剰消費をした。例えて言えば、十万円しか月に収入のない人が二十万の生活をする。
今は格差社会なんて言われて、どちらかというと昔のアメリカンスタンダードと言われたようなときの考え方なのかもしれませんが、かつては七五%、頑張った人が報われないということで段階的に下げてきた経緯なんかもやはりありますので、所得税の見直しについてどのようなことを今後検討していくのか、財務大臣の見解をお伺いしたいと思います。
私、当選してから本会議とかいろんなところでちょっと主張させていただいてきた考え方がございまして、それはグローバル化、グローバル化ということで、グローバルスタンダードに変えなければいけないということで大きなうねりになったんですが、実はそれは基本的にはアメリカンスタンダードが中心で、非常にアメリカ型に変わっていく、日本の場合にもその動きが非常にきつく動いたというふうに私は感じています。
私は、アメリカンスタンダードも学ばなければいけないと思うんですが、ジャパニーズスタンダードというのもきちんと大事にしていかなければ本当にいけないというふうに思っております。 次に、さきに衆議院でも議論になりまして、やはり確認をしておきたいことが二点ございます。 一点は、先ほど秋元委員からもありましたけれども、いわゆる犬、猫の問題ですが、第四条三項で、犬又は猫については遺失物法を適用しないと。
経済分野では、グローバルスタンダードというのはアメリカンスタンダードと言われているわけですけれども、ぜひ環境分野におきましてはグローバルスタンダードはジャパニーズスタンダード、こういうふうにあってほしいというふうに考えております。
私自身もずっとその主張をしてきたんですが、小泉改革は強い者しか生き残れないという市場原理主義を、いわゆるアメリカンスタンダードですが、急激に私は入れ過ぎたというふうに思っています。その結果が、ジャパニーズスタンダードである人に対する思いやり、助け合い、そして血縁、地縁、職場の縁という、人間関係を大切にする日本の歴史と伝統と文化をかなり壊してしまったと。
その背後にあるのは、構造的な変化として、アメリカン・スタンダードといいますか、そういう基準、市場原理主義に追随した短期利益追求の経営への変化があります。 市場競争の過酷さを労働者に押しつけることによって格差が生み出されているのではないか。
そういう意味では、グローバルスタンダードが、ちなみに申し上げれば、このグローバルスタンダードというか、アメリカンスタンダードがすなわちグローバルスタンダードであった時代というのは過去において存在し、そしてその時代はもう大分前に終わっているというのが私は歴史認識として正しいと思います。
グローバルスタンダードではなくてアメリカンスタンダードではないかと思います。 グローバルスタンダードを獲得するためのハリウッドの映像ソフト業界を巻き込んだ次世代DVDの規格争い、アメリカンスタンダードを押し付けられてはたまらないと日本が強く反発していますが、米国産牛肉輸入再開問題は分かりやすい例ではないかというふうに思っています。
○柳澤光美君 時間がちょっとありますんで、通告はしていないんですが、私のその思いを込めてちょっと官房長官にお伺いしたいと思うんですが、私、グローバルスタンダードでまたアメリカンスタンダードというのがあるのは分かるんですが、やはり一方でジャパニーズスタンダードというのがあります。