2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
私自身、二度のアフリカ訪問、大臣としてでありますが、これを通じて表明したとおり、アフリカの平和と安定に向けた新たなアプローチの下、紛争、テロ等の根本原因に対処するため、制度構築、ガバナンス強化等の支援に取り組んでいくこととしております。 コロナ禍は、アフリカ諸国の国家の制度の脆弱性、これを浮き彫りにしております。
私自身、二度のアフリカ訪問、大臣としてでありますが、これを通じて表明したとおり、アフリカの平和と安定に向けた新たなアプローチの下、紛争、テロ等の根本原因に対処するため、制度構築、ガバナンス強化等の支援に取り組んでいくこととしております。 コロナ禍は、アフリカ諸国の国家の制度の脆弱性、これを浮き彫りにしております。
今回私が伺った、アフリカ訪問の際に南アフリカでお会いした、海外青年協力隊の一員として数学教育の支援をしている山下慎司さんが、クラウドファンディングで現地のアフリカの中高生を日本に招こうという活動を今現在されております。
そういう意味で、このアフリカ訪問は非常に有意義な訪問ではなかったのかな、こう思いますが、大臣の中で、アフリカ外交というものをどういうふうに位置づけて、そして、どういう力点を置き、今後どのように進めていく御所存か、まずお伺いをしておきたいと思います。
まず冒頭に、四回のアフリカ訪問ということで、大変、日本のアフリカへのインフラ展開について末松先生が汗を流してこられたことに敬意を表したいと思います。 アフリカ地域は、全般的に、豊富な天然資源、増加する人口を背景といたしまして、近年目覚ましい経済成長を遂げております。インフラ市場としても高いポテンシャルを有しておりますが、競合国と比べまして日本企業進出が遅れているという現実もあることも事実です。
あるいは、河野大臣も、御就任以来、ASEAN関連の御出張、アフリカ訪問、中東訪問、国連総会、その他さまざまな機会に各国に対して働きかけを行っております。 我が国といたしましては、今後とも、日米、日米韓三カ国で協力し、あるいは中ロといった関係国と緊密に連携しながら、安保理決議の完全な履行等を通じて、北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に向けて全力を尽くしていく所存でございます。
最近では、先週でございますけれども、五月四日に岸田大臣にアフリカ訪問いただきましたときに、カメルーンのヤウンデで南スーダンの外務・協力大臣とか、あるいはエチオピア、ウガンダ、スーダンといった周辺国の閣僚級を集めた会合というものを主催いたしまして、岸田大臣から、我が国として、問題解決に向けたアフリカ諸国自身の取組を支援するということを表明しますとともに、南スーダン及び近隣国の努力というものを促したところでございます
(資料提示)ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコから始まって、インドまでの十五か国でありますが、外務大臣、この間のロシア、中東、アフリカ訪問の中で、新しい原則で武器輸出が禁じられる、こういう国はあるでしょうか。
今答弁の中にもありましたように、モザンビーク政府、これまで五十回以上対話を行っているということではありますが、一月、安倍総理がアフリカ訪問の際にも、ゲブーザ・モザンビーク大統領との会談において、総理から、日本としても市民社会や農業組織の理解を得ながら支援を実施していきたいという旨伝えております。
また、TICAD産業人材育成センターについては、先般の総理のアフリカ訪問の際、エチオピアにおきまして総理から、エチオピア・カイゼン・インスティチュートとして、アフリカ初となりますTICAD産業人材育成センターとして始動させていく旨表明をしていただいております。 また、投資アドバイザーの派遣については、現在、タンザニア、モザンビーク、モロッコ、スーダンに派遣中ということであります。
○山本順三君 ここのパネルにも表示しておりますけれども、総理が行かれた国、それからまた集まっていただいた国々を表示をしておりますけれども、今後も是非機会あるごとにアフリカ訪問に向けてのチャンスをつくっていただきたいと、このように思うわけであります。 今総理からTICADⅤの話がありました。
そのときから安倍総理がTICADでアフリカ訪問を表明しておりましたので、大変な期待感を西アフリカ、ECOWAS地域の人たちがみんな持っておりました。 そうした中で、日本との経済連携、あるいは、中央アフリカであるとかあるいは北アフリカの内戦あるいはテロ、こういった問題について日本政府が最大限これから援助をしていくことが必要になってくるのかな、こんなふうに思わせていただいております。
続きまして、大臣に少しお伺いしますが、ことしの本会議の外交基本所信演説で、岸田大臣は、「国際的重要性を増すアフリカに対しては、安倍総理大臣のアフリカ訪問も踏まえ、昨年のTICAD5で表明した支援策を着実に実施し、ウイン・ウインのパートナーシップ構築を目指します。」と述べられておりますが、この点について具体的にいかがな政策を持っておられるのか。
この最初の案件といたしまして、本年一月の安倍総理のアフリカ訪問のときに、総理からコートジボワールの柔道武道連盟に対しまして、柔道着の百着の贈呈を行いました。また、柔道関係者の日本への招聘を発表したところです。また、今後、数年の間に、スポーツ分野で活動する青年海外協力隊の隊員の派遣数を倍増していく考えでございます。 これからも着実に実施していきたいと考えております。
今回のアフリカ訪問では、各国の首脳と活発な議論を行い、日本企業の投資がもたらす人材育成、品質や労働倫理の向上に対する高い評価と期待を感じました。今後とも、官民で連携し、アフリカの質の高い成長に貢献してまいります。 日印関係は、世界で最も可能性を秘めた二国間関係です。今回、日本の総理として初めてインドの共和国記念日に主賓として招かれました。
たくさんの企業を引き連れ、大規模開発に巨額の借款による援助を表明した今回の総理のアフリカ訪問で、地道な援助を続けることで培われてきたアフリカの人々との信頼関係は失われていないのでしょうか。新たな開発によって腐敗と人権侵害が拡大するのであれば、それは積極的であれ何であれ、平和主義の実現のためではなく、総理の独り善がりにしかすぎないのであります。安倍総理のお考えをお聞かせください。
さきのアフリカ訪問では、各国の首脳と、アフリカの開発や成長、平和と安定のため、活発な議論を行いました。各国首脳からは、一様に、アフリカの経済成長に向け、日本企業による投資促進への強い期待が示されました。特に、日本企業の投資がもたらす人材育成、品質や労働倫理の向上といった面につき高い評価を得ました。
国際的重要性を増すアフリカに対しては、安倍総理大臣のアフリカ訪問も踏まえ、昨年のTICADⅤで表明した支援策を着実に実施し、ウイン・ウインのパートナーシップ構築を目指します。 我が国は、開かれ安定した海洋の発展と公海における上空飛行の自由の確保に向け、主導的役割を果たします。
国際的重要性を増すアフリカに対しては、安倍総理大臣のアフリカ訪問も踏まえ、昨年のTICAD5で表明した支援策を着実に実施し、ウイン・ウインのパートナーシップ構築を目指します。 我が国は、開かれ安定した海洋の発展と公海における上空飛行の自由の確保に向け、主導的な役割を果たします。
報道がされているんですけれども、今のところ、安倍総理のアフリカ訪問については決まっていないという状況でございます。 ただ、六月のTICAD5において、安倍総理はアフリカ訪問をしたいという強い意向を示されておりますので、今、外務省の方で検討しているところであります。
温家宝首相は八か国、合わせて中国首脳のアフリカ訪問は延べ二十二か国に、重複している部分もございますが、わたるわけでございます。日本の首相がアフリカを訪れたのは、ここ五、六年で御承知のとおり南アとガーナとエチオピアとわずか三か国であります。 彼らのアフリカに対する直接投資というのは、香港を除きますアジア全体に対する直接投資に迫るぐらいの大きな額になってきていると。
今般、小泉総理がアフリカ訪問いたしましたけれども、改革実現に向けたアフリカとの協議を、エチオピアとAU、それからガーナに行っているわけでありますが、その点についてはきっちり小泉総理の方から申し上げて、我が国としては、引き続きアフリカ諸国との対話を続けて安保理改革を実現していきたい、このように考えているところであります。
平成十二年八月の南西アジア訪問から平成十三年一月のアフリカ訪問までの調整額というものを見ますと、調整額、つまり旅費が足りなかった補てん分と考えてよろしいわけですが、それに相当するもの。二八%、三一%、四七%、一番高いところでも平成十二年十月の韓国訪問の一・六倍、この程度なんです。
ことしの一月、森総理がアフリカ訪問をされて、そのスピーチの中でも、アフリカ問題の解決なくして二十一世紀の世界の安定と繁栄はない、またアフリカ問題への取り組みこそ日本のグローバル外交の最重要課題の一つであるというふうに述べられておるわけであります。私も全く同感でありまして、世界の安定、繁栄のためにはアフリカへの我が国からの関与も深めていく必要があるというふうに考えているところでございます。