2009-06-24 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
麻生総理も先般、アジア経済倍増構想を提唱されましたが、私も、アジア全体で成長する、需要を創造するという考え方が極めて重要であり、そして、日本は兄貴分だからということをよくアジア各国から言われるわけですが、兄貴分は兄貴分らしい振る舞い、兄貴分らしい行動をとってもらいたい、こういう厳しい注文もついておるわけでありまして、我々はそのことを自覚してアジア対策を考えていかなくてはならない。
麻生総理も先般、アジア経済倍増構想を提唱されましたが、私も、アジア全体で成長する、需要を創造するという考え方が極めて重要であり、そして、日本は兄貴分だからということをよくアジア各国から言われるわけですが、兄貴分は兄貴分らしい振る舞い、兄貴分らしい行動をとってもらいたい、こういう厳しい注文もついておるわけでありまして、我々はそのことを自覚してアジア対策を考えていかなくてはならない。
アジア経済倍増構想というのも示されました。 確かに、私調べましたところ、世界銀行、ゴールドマン・サックスの発表によりますと、二〇五〇年の名目GDPは、中国は四十四・五兆ドルで、二十七倍の成長です。それから、インドは二十七・八兆ドル、四十倍の成長が見込まれます。
そういうことに対して異論を、異議を唱える声もありまして、せっかくのアジア経済倍増構想が幅広く成長していくために、もっと総合的な、あるいは各分野の政策、対応、これがホスピタリティーの心遣いを持って進めていかないと、私はこのすばらしい、出されました計画が失敗に終わっていく、文化がまずそこで必要ではないかなと、そう思われました。 経済産業大臣、併せて財務大臣にも一言御感想をお願い申し上げます。
先日、麻生総理は、国境を越えてアジア全体で成長するという考えの下に、二〇二〇年度までにアジアの経済規模の倍増を目指して、委員御指摘のように、アジア経済倍増構想というものを提唱いたしました。 構想実現の柱となるのが、一つは広域のインフラ開発でございます。
総理は、アジアを二十一世紀の成長センターと位置づけ、日本は国境を越えてアジア全体で成長するという視点に立つことが大事と述べられ、広域インフラの整備と産業開発の一体的促進や消費拡大のためのセーフティーネットの整備などを内容とする、アジア経済倍増構想を提案されました。