2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
本件調査のため、本日、政府参考人といたしまして外務省大臣官房国際文化交流審議官志野光子君、大臣官房地球規模課題審議官小野啓一君、大臣官房審議官赤堀毅君、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官大隅洋君、大臣官房参事官石月英雄君、総合外交政策局長山田重夫君、アジア太洋州局南部アジア部長小林賢一君、北米局長市川恵一君、欧州局長宇山秀樹君、中東アフリカ局長高橋克彦君、経済局長四方敬之君、国際協力局長植野篤志君
本件調査のため、本日、政府参考人といたしまして外務省大臣官房国際文化交流審議官志野光子君、大臣官房地球規模課題審議官小野啓一君、大臣官房審議官赤堀毅君、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官大隅洋君、大臣官房参事官石月英雄君、総合外交政策局長山田重夫君、アジア太洋州局南部アジア部長小林賢一君、北米局長市川恵一君、欧州局長宇山秀樹君、中東アフリカ局長高橋克彦君、経済局長四方敬之君、国際協力局長植野篤志君
実は、先ほど申し上げたように、このとき私は政府の選挙監視ミッションの一員だったのですが、その当時、たしか南東アジア一課の課長であったと思います、今はアジア太洋州局長の伊原純一さんがおっしゃったこと、私は実は非常に記憶に残っています。
現実に、釈迦に説法ですけれども、日本の経済活動、GNPは世界のGNPの合計の中で一五%近くのシェアを占めますし、アジア・太洋州二十二カ国の全経済活動の中で七〇%弱は日本経済ですから、日本経済が少なくとも市場の透明性と開放性を維持しているということは世界経済の安定性と発展にとって大変重要である、そのためにも私は経済的な規制が最大限に撤廃される必要があるというふうに思っております。
それによりますとラテンアメリカ、アフリカ、アジア、太洋州、ただしオーストラリアを除く、こういう規定がございますが、この規定にアフリカはもちろん、先生がおっしゃいました南アフリカ共和国も除いてございます。
そういう構造からいいますと、いわゆるアジア地域が大事でありますし、わが国の鉄鋼資源あるいは石油資源なんかの現状、関係から見ますと、やはりアジア、太洋州、中南米が非常に多いということを考えますと、少し配置がおかしいという感じを受けるのでありますが、この何か基準を置いておられるのでありましょうか。どういう基準で各省からの出向き者というものを受け入れ、また配属しておられるのか。
また国際会議への代表派遣に関しても、国際社会主義会議、ユネスコ総会、自由世界労連結成大会等への参加は実現せられたにもかかわらず、アジア青年婦人代表者会議、世界労連大会、アジア・太洋州労組会議及びわが全学連の世界学生代表者会議への参加等は許可せられていない現状にあります。