1965-08-04 第49回国会 衆議院 運輸委員会 第1号 その際海上に投げ出されました乗客等は、芦屋丸及び付近船舶等によりまして四十二名、乗客三十八名、乗り組み員四名が救助されましたが、現場に急行いたしました大阪海上保安監部巡視艇は地元の警察船、消防艇、大阪府警のアクアラング隊等と協力いたしまして、行方不明者十七名の捜索等に当たりました結果、行方不明者は二日午前三時五十五分までに全員が死体となって揚収されました。死亡者は二十名でございます。 猪口猛夫