1980-04-16 第91回国会 衆議院 文教委員会 第11号
まず第一点は、四十人学級の実現、定数改善、これは子供たちのためにもわが国文教行政のためにも早いほど望ましいことだというようにお考えになっているかどうか、そこからお尋ねいたします。
まず第一点は、四十人学級の実現、定数改善、これは子供たちのためにもわが国文教行政のためにも早いほど望ましいことだというようにお考えになっているかどうか、そこからお尋ねいたします。
大平文部大臣を補佐いたしまして、多難な文教行政の時代でございますので、わが国文教行政が未来に向けてしっかりしたものでありますようにがんばるつもりであります。 委員各位の一層の御指導、御鞭撻、特に委員長の御指導をお願い申し上げまして、簡単でありますが、就任のごあいさつにかえます。よろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
(拍手)それだからこそ、今次の七大学総長を認証官とする制度は、大学の権力支配の一布石であり、将来大学管理法制定の際、この七有力大学総長の反対をそらすために、城を攻めるにまず外堀を埋める役目を果たしているという悪評さえ出てくるわけで、政治的策謀にこの大学の制度が使用されるといたしますと、わが国文教行政上きわめて遺憾であるといわねばなりません。
文部大臣、この二つの欠陥を補おうとして、あなたは新教育課程方針をとって、ことしの四月から小学校は新教育課程で始める、中学校は来年から、高等学校は再来年から始めるということに決心がついておるので、これはいいと思うのですが、この段階、この大事なわが国文教行政について大事な時期に、昔とっておりました忠君愛国にかわって、どういう理念をとることがよいと思うか。
私は生来浅学非才、はなはだ不敏なものでありますが、幸い文教に関する抱負と情熱を持っておられる委員各位がおられますので、各位の絶大なを御支援と御協力によりまして、円満公正な委員会運営に努め、各位とともにわが国文教行政の向上発展に寄与いたしたいと考えております。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
微力な私が大過なくこの任を果し得るか、はなはだ心もとない次第でございますが、幸いに文教委員に選任されました各位におかれましては、文教に関する抱負と情熱を持たれておる方ばかりでございますので、各位の絶大なる御支持と御協力によりまして、円満公正な委員会運営に努め、各位とともにわが国文教行政の向上発展の一翼をにないたいと存ずる次第でございます。何分ともよろしくお願い申し上げます。