1955-06-24 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第4号
そういたしますと、これは先ほども問題となりましたが、文部省の中に特定の教科書会社と関連を持つた人がおったり、またかつて文部省のそうした方面におった人が教科書会社に行っておったり、あるいは調査員と出版会社との間に何らかの関係を持っておったり、この文部省、出版社、調査員の三角関係の中にいわゆる何かの因縁情実関係を持つということになれば、これは、いかに制度をりつぱにいたしましても、その教科書は事実において
そういたしますと、これは先ほども問題となりましたが、文部省の中に特定の教科書会社と関連を持つた人がおったり、またかつて文部省のそうした方面におった人が教科書会社に行っておったり、あるいは調査員と出版会社との間に何らかの関係を持っておったり、この文部省、出版社、調査員の三角関係の中にいわゆる何かの因縁情実関係を持つということになれば、これは、いかに制度をりつぱにいたしましても、その教科書は事実において
それで私は、全国の駅舎が今でも現に全国で——四谷でもプラツトホームがあのように屋根もない、雨が降れば雨ざらし、夏でも炎天下にそのままでおる、こういうような状態でありまして、日本の鉄道の権威という上から言つて、東京駅だけを、いかに表をりつぱにいたしましても、地方に行くと駅の便所も満足なものがない、休息するところもろくなものがないというような状態では、決して私は日本の鉄道の権威というものは世界に誇ることができないであろうと
それから次に地方団体ごとの財政上の変動が、今度の税制においてどう映るかという点でございますが、これはおつしやいましたように、地方税については全体をいかにりつぱにいたしましても、個々の団体に当てはめてみまして、これが適当でなければ実効はあがらないのでございまして、われわれもこの点を非常に心配しておりまして、個々の団体について標準的なものの調査を進めておるのでございますが、できましたらお目にかけたいと存
復金の機構をいかに改革し、またいかに運営をりつぱにいたしましても、融資の額がだんだんふえるのであります。もちろん回收ということも考えておられるでしようけれども、だんだんふえた場合のいわゆる復金インフレをどうして防ぐか。たとえば三原則によりまして、赤字の融資はできない、赤字金融はできないというような場合にどう処するか。