1998-03-27 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第10号
先ほどしょうちゅう乙類の酒税率引き上げの前倒しに伴う国内業者への打撃、そういったものを踏まえて私どもとしても具体的な対策をとっておりますと、またその中でしょうちゅう乙類業対策基金における蒸留廃液の処理施設の整備に百億円の基金への積み増しをいたしましたというようなことを申し上げました。 私ども、しょうちゅう乙類の製造業者、先ほど申し上げましたように、中小・零細業者が多い業界でございます。
先ほどしょうちゅう乙類の酒税率引き上げの前倒しに伴う国内業者への打撃、そういったものを踏まえて私どもとしても具体的な対策をとっておりますと、またその中でしょうちゅう乙類業対策基金における蒸留廃液の処理施設の整備に百億円の基金への積み増しをいたしましたというようなことを申し上げました。 私ども、しょうちゅう乙類の製造業者、先ほど申し上げましたように、中小・零細業者が多い業界でございます。
私ども、こういう中にありまして、業界の構造改善、経営の近代化、これを一層促進していかなければいけないということで、日本酒造組合中央会がしょうちゅう乙類業対策基金というものを設けておりますが、この事業を平成八年度の補正予算におきまして二百億円の積み増しを措置いたしたわけでございます。 また、先ほど委員御指摘の蒸留廃液の問題、環境上大変問題になっております。
御案内のように、しょうちゅうの乙類製造業者と申しますものはほとんどが中小零細企業でございますことから、まず、平成八年十一月のWTO勧告を受けました昨年の酒税法改正に当たりまして、業界の構造改善、それから経営の近代化の一層の促進を図ります観点から、日本酒造組合中央会にしょうちゅう乙類業対策基金というのがかねてからあるわけでございまして、これは一般会計から資金を貸し付けまして、それの運用益によりましていろいろな
こういった状況にかんがみまして、業界の構造改善、経営の近代化を一層促進していく観点から、現在、日本酒造組合中央会におきましてしょうちゅう乙類業対策基金の運用益によって行っている事業、これを大幅に拡充いたしたいというふうに考えておりまして、近代化、合理化など経営基盤の強化を図る者に対する支援事業及び転廃業を余儀なくされる者に対する転廃給付金の支給等の対策を講じることといたしております。
したがいまして、このような状況にかんがみ、業界の構造改善、経営の近代化等を一層促進していく観点から、現在、酒造組合中央会がしょうちゅう乙類業対策基金というものを設けまして、この運用益によりいろいろな事業を行っておりますが、これを大幅に拡充するということにしているわけでございます。
このような状況にかんがみまして、業界の構造改善、経営の近代化を一層促進していく観点から、現在、日本酒造組合中央会が、しょうちゅう乙類業対策基金がございますけれども、この運用益によって行っている事業を大幅に拡充することといたしております。二つの柱がございまして、一つは、近代化、合理化など経営基盤の強化を図るものに対する支援事業をやっていくというのが一つの柱でございます。
その他、本法律案においては、清酒製造業等の安定に関する特別措置法に定めるしょうちゅう乙類業対策基金に充てる資金の全部または一部を国が日本酒造組合中央会に対して無利子で貸し付けることができるよう所要の改正を行うこととしております。 次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。
また、財政面におきましても、清酒に係る近代化事業基金であるとかしょうちゅう乙類業対策基金について、それぞれ十億円の無利子貸し付けの積み増し措置を講じているところでございまして、こうした角度から状況にも配慮をいたしている、そして御提案をしているつもりでございます。
その他、本法律案においては、清酒製造業等の安定に関する特別措置法に定めるしょうちゅう乙類業対策基金に充てる資金の全部または一部を、国が日本酒造組合中央会に対して無利子で貸し付けることができるよう所要の改正を行うこととしております。 次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。
通商産業省所管でございますが、平電炉業構造改善事業債務保証基金、それから五十三年度に、科学技術庁所管で魚価安定特別基金、通商産業省所管、金属鉱業緊急融資基金、運輸省所管、船舶解徹事業促進助成基金、それから六十年度でございますが、農林水産省所管、木材産業生産強化特別基金、通商産業省所管の皮革産業債務保証基金、次いで六十三年度補正でございますが、沖縄開発庁所管、沖縄県産業振興基金、大蔵省所管、しょうちゅう乙類業対策基金