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695件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-11-30 第179回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

うちのおふくろも米のやみ米をやってそれで生計を立てていた、父親はソ連に抑留されてかなり後から帰ってきたけれども日雇という、そういう貧乏で学校もろくに両方とも行けなくて、私は一応行かせてもらったんですが、非常に出来が悪くてコンプレックスの塊でありまして、このように、仕方がないと、それから宿命であると、自分のことだけ努力しようとか、楽々、もう明日のことは余り考えないとか行き当たりばったりとか、そういう木

似鳥昭雄

2009-05-21 第171回国会 参議院 予算委員会 第22号

郡司彰君 私が言っているプラスマイナスは、現場の方々の話を聞くと、一年目はこれいいだろうと、物を売ったのを含めて十万ぐらいになるかもしれない、来年からは、作るけれども、昔の言い方で言うとこれやみ米に相当流れますよという判断をみんなしているんですよ、一年ぽっきりでやったらば。そのことについてはどうですか。

郡司彰

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ただ、先ほど我が党の山田委員とも議論させていただいたところでございますが、それでは食管法時代にきちんとできていたかといえば、やみ米みたいなものがあって、そのときにもいろいろな問題は起こっておったわけで、やはり私は民間の自由な流通というものは最大限尊重していかねばならないであろう。

石破茂

2008-05-13 第169回国会 参議院 内閣委員会 第12号

国破れて山河ありと、この国は六十二年前、第二次世界大戦、太平洋戦争で無条件降伏した国でございまして、御存じのように、昭和二十一年は、当時、裁判官で、絶対にやみ米を食わないと、こういう裁判官餓死をしたということが昭和二十一年にあったわけでございまして、昭和二十一年、この日本国はまさに国破れて山河ありと。  

自見庄三郎

2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

毎日同じメンバーがいるわけじゃなくて、入れ替わり立ち替わり、要するにやみ米買えなかったら弁当持っていけないんです。雑炊持っていくわけにいきませんからね。煮込みうどん持っていくわけにもいかないから。サツマイモは持っていけないと。だから、そういうことだったんですが、別に貧乏だからとかなんとかじゃなくて、恥ずかしいということもなくて、しようがねえなあと思っているわけですよ、みんな。  

伊藤基隆

2003-07-10 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号

このプログラム規定説考え方は、初期の判例におきましても、この最初にあります、昭和二十三年の最高裁の食糧管理法違反事件判決がありまして、これは、やみ米販売購入刑罰によって禁止する、その法律でありますけれども、ある人がやみ米販売購入したために刑罰を科される。

中村睦男

2001-10-30 第153回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

そこでお願いしたいんですが、実は私どもが若いとき、私は戦争に負けて昭和二十四年にもう一遍学校を卒業したんですけれども、そのときに非常に感銘したのは、奈良県の検事さんが食管法違反だからやみ米一切食わぬ、食糧配給だけで耐えますと言って頑張ったんです。栄養失調で亡くなられた。本当に感銘したんですよ。すごいんですよ、法律家というのはね。そんな人がおるんですよ、法律違反しませんと言って。  

山本正和

2001-03-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

あるいは、戦争中において、天皇陛下万歳、そして出征兵士を見送った人々の中にも、そそくさとやみ米を蓄えることに余念がなかった人々がいたことも事実であります。つまり、お国のためと申しながら、一方においては、庶民はしたたかに生きるために、自分の生きるためのすべをそのような形で、やみ米をせっせと蓄えるというようなこともやっていたわけであります。  

姜尚中

2001-03-21 第151回国会 衆議院 法務委員会 第6号

漆原委員 昔、偉い裁判官やみ米を買わないで餓死したという話も聞いたことがありますが、裁判官としては物すごく高い倫理観を要求されているんだな、この事件でも大変高い倫理観調査委員会では要求されているのかというふうに私考えておりますが、この事案を見ますと、一番悪いのは山下前次席でありまして、不注意に情報を古川さんに漏らした、ここから古川判事裁判官としての立場と夫としての立場の板挟みになって苦しんだことになると

漆原良夫

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

それで、転作をやってきましたけれども御存じのように、大潟村は二つに分かれてしまって、なぜかというと、農民にモラルを期待する部分もありますけれども、やっぱり経済行為なので、そうすると転作をやらぬでも米をつくっても大体同じ、余り損得がないようにするというか、EUに行くとやみ米という概念はないんですけれども、残念ながら大潟村には転作が余りにも厳しいものだからすき間をねらってやみ米をやっていく、農民同士

坂本進一郎

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

だから、資本主義的農業になっていって、大潟村の場合は、谷本先生にもいろいろお世話になりましたけれども、結局やみ米の巣だということで、これをどうするか、このままいけば食管制度がつぶれるということで頑張って十五町歩認知をしてもらって、それで食管制度を守れると思ったら、昔と全然変わっていません。  最後に、青刈り騒動で結局今二人は農地明け渡し、言葉はきれいなんだけれども、実際は没収です、我々から見ると。

坂本進一郎

1996-12-13 第139回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

その中からやはり追いつき追い越せ、昭和二十二年に、当時、やみ米を食べなかった山口さんという裁判官が飢え死にをしたという話を、私は母から、当時私は二歳でございましたから記憶はございませんけれども、聞いたことがございます。この国家にまさに四十数年前餓死者が出た。そういった時代から、今日の経済大国だとか、あるいは世界で一番長生きできる長寿国家をつくってきた。

自見庄三郎

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

私は月給が、やみ米を三日分くらい買ったらもうなかったですよ。  そういう中で私が一番思うのは、今の日本の教育の中で何が足りないかといったら、先生が文部省が決めた学習指導要領によってずっと教えていかなきゃいけない、そのことの中でいろんな苦しみがあります。(「日教組だよ」と呼ぶ者あり)やじっているのは勉強をしていない証拠です。

山本正和

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

高橋政府委員 ただいまの長野経済連やみ米事件でございますが、これは長野県の経済連平成二年十月から平成四年四月までの間に、県内で生産されました平成年産米と三年産米約七千五百トンを埼玉県の小売業者、これが山崎屋米穀店と言っておるわけでございますが、そこに売ったわけでございます。これは旧食管法時代では、そういう経済連がほかの県の小売屋さんに直接売るということは食管法違反になるわけです。

高橋政行

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

続きまして、時間がございませんので、ひとつ要望とさせていただきますが、長野経済連やみ米事件といいますか、やみ米が流出してどうなったか、これはきちんと対策を立てていただくこと、関係者の特定をきちんとすること、それともう一つ、何らかの不正な利益が出ているとして、そのお金の流れはどうなっているのか。  

矢上雅義

1995-11-09 第134回国会 参議院 外務委員会 第6号

日本社会もだんだんそれから脱却しつつあるようでして、食糧管理法やみ米はだめだと言っておきながら日本人がもう全部平気でやみ米の取引をしている、だれもあれを怪しまない、やっぱりこれじゃいかぬのじゃないかということで、この前、新食糧法というのができ上がったわけですよ。だんだん日本社会も二十一世紀に向けてそうなりつつあるんだろうと思います。  

佐藤道夫

1995-09-28 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

現行の食管法のもとですら公平確保措置のあめやむちがいろいろあったんですが、なかなかやみ米存在ということでうまくいかなかったというようなこともございます。これからこの新法の運用を円滑にしていく意味でいろいろ過去の教訓にも学ぶところがあろうかと思いますが、ひとつその辺についてどういうふうにお考えになるのか、総括的にお話しいただければと思います。

陣内孝雄

1995-05-23 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういう中で、十一月から施行される新食糧法の新たな米管理システムにつきまして、今までは単線的と申しますか、結局はこれ法律上で言えば単線的でありますが、現在までもいろいろ問題になってきたいわゆる自由米ともやみ米とも言う米も正規の米と一緒に現実には流れてきたわけですけれども、やはりそういうものをいつまでも置いておいたんではいけないということから今回の新法の中で計画外流通米というのも認めたんではないかと私

長谷部喜通

1995-05-11 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

ただし、計画外流通米については、そうした顔の見える流通だけというわけではございませんで、世上言われておりますような、いわゆる現在のやみ米というようなものの存在もあるわけでございます。そうしたものが流通の途中で検査を受けた計画流通米の中に潜り込んでいくというようなことは、これは何としても避けていただかなければならないことではないかというふうに私どもとしては考えておるわけでございます。  

有賀文昭

1995-05-11 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

計画外流通米は、生産者消費者に直接販売する米、それと今までやみ米として流通してきたものの全部があるいは大半がこれに当たるかと思われます。やみ米の中には国の検査を受けてから不正規に流通しているものもあるようですけれども検査を受けないで流通し長年定着している大量のやみ米というものが現実にございます。その部分にまで国が全量検査しますというのは、余り現実的ではないのかなと思われます。

和田正江

1995-05-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

というのは、今までやみ米というか、いわばイコール未検米だったと思いますけれども、それは当然店頭では売れなかった。今度は売れるようになるわけですね。その未検米をその店の信用で、例えば先ほど来出ているような三点セットと言われる消費者が望むようなものについて、その店の信用表示をするということがこれからできるようになるわけですね。  

玄葉光一郎

1995-05-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

やみ米業者は、一〇〇%を使うのはばか正直だ、本物七〇%、残りを品質が近い産地を入れるのが正直者で、他産地物を半々入れるのが普通なんだ、こういうふうに豪語しております。そういうことを知らないはずはないわけであります。  したがって私は、皆さんが一体いつごろまでにこの三点セット表示をやるべきだと考えていらっしゃるのか、その時期を明確にしてください。

藤田スミ