2011-07-26 第177回国会 参議院 内閣委員会 第13号
個別的、具体的な金銭は例示しておりませんけれども、例えば歳末に都道府県知事又は市長が個人的にその収入や資産からもち代を給与する場合、あるいは歳末助け合い等の社会事業団体が支給する慈善的な金銭が該当することを想定して規定されたものと受け止めております。
個別的、具体的な金銭は例示しておりませんけれども、例えば歳末に都道府県知事又は市長が個人的にその収入や資産からもち代を給与する場合、あるいは歳末助け合い等の社会事業団体が支給する慈善的な金銭が該当することを想定して規定されたものと受け止めております。
結局、組織活動費名目で来たお金が個人のところへ入って、自民党も昔もち代はそうやって処理をしていた。個人のところへ入って、それを個人が政治活動に使ったという前提において、税務署は何も言わないという仕組みになっていたわけですけれども、ここも非常に、今政治と金の透明化が求められている中で、非常に不透明なお金の流れだというふうに思う。
これ反省を込めて申し上げますと、自民党でももち代というのはこういう配り方をしていました。特定の人に、派閥の事務総長にどんとお渡しをして、そして後は、その人がちゃんと政治活動に、自民党のための活動に使ったんだから問わないという形で政治資金規正法上は整理をされているわけなんです。
○高山分科員 その昔は、いろいろな派閥ですとか、もち代とか米代とかいうんですか、僕はもらったことがないのでよくわからないんですけれども、そういうのを現金でやりとりしていたと聞きますけれども、最近は銀行振り込みでやっているというふうに聞きます。
本当に不景気だとかどうのこうのと言われているんですけれども、ちょっと話ずれますけれども、この不景気の中に、やっぱり自民党さんはいわゆるもち代と言われる、それが三百万ぐらい出たと。
相手の都合があって、もち代や氷代なんかの記載がなかったこともあるですとか、これは裁判の中でそういう証言をされているので、そういうこともいろいろ記載があったんですけれども、当時、例えば派閥からいただくような寄附があったお金を、何か都合があってわざわざ記載しなかった、そういうような話なんでしょうか。 たまたま先生のところの政策秘書をやられている方が、平成研の滝川事務長の前任者なんですよね。
しかも、あのときの裁判を聞いていますと、非常におかしいんですが、この口悦に同席されたその当時の議員が、自民党であると言われているもち代、氷代、これは検察の方から聞かれて、いや、そんなものは聞いたときがない、知らない、こういう発言であったり、口悦を途中で出て新幹線に乗ってまた深夜に戻ってきた、そういう御発言をされていましたが、結局、このことは虚偽のお答えであった。
具体的には、毎年夏と冬、所属議員にいわゆる氷代、もち代を渡していた、党活動費に派閥資金を上乗せして、むしろ派閥資金の方が多かった、これは長年の慣行だった、こういう指摘があります。
○松野(信)委員 そうすると、新聞報道によりますと、今申し上げたように、ずうっとこれは長年の慣行だということで書いて、夏と冬、名称はもち代か氷代かはともかくとして、やっていたというんですが、南野大臣は一切、名称のいかんを問わずですよ、名称のいかんを問わず、そういうようなお金は受け取っていなかったということで間違いないんですね。もう一度確認します。
自民党各派が党の派閥活動費というものをお配りしていた中で、森派の方はそれを配っていない、氷代、もち代というものは配っていないという主張をしておられました。
しかし、今御質問ございました、何か変更、訂正はないかということでございますけれども、私は、いわゆる氷代とかもち代とか一切いただいたことがございませんので、訂正する必要はなかろうか、このように考えております。
一九九八年から二〇〇三年までの間、西銘大臣政務官はその所属する派閥からいわゆるもち代、氷代等名称のいかんを問わず資金の供給を受けたことがあるかどうか、まずお尋ねをしたいと思います。 〔委員長退席、遠藤(利)委員長代理着席〕
四つ目は、党の役職員の職務執行上必要と認められる場合を除きまして、党本部から議員個人への政治活動費、よく新聞などではもち代とか氷代とかと伝えられますけれども、そういう個人への政治活動費の支給は廃止すると。五つ目として、党本部から選挙区支部及び比例区支部への振り込みは党活動強化に必要な場合に限定すると。 こういったような内規を定め、直ちに実施に移しておるところでございます。
で、金庫の金は何に使ったのかということに対しては、政治資金や暮れのもち代として先生方にお渡ししたり日常経費に使ったりしたという証言もしております。
○井上哲士君 平成研の中のこのもち代の扱いがいかにいい加減かということが浮き彫りになりました。 これは、今の日歯連の村岡元官房長官の公判でも明らかになっているんですね。平成研の滝川元会計責任者が見過ごすことができない証言を次々やっているわけですが、まず法務省に聞きますけれども、こういう証言を新たな捜査の端緒にするということはあり得ますね。
二月一日の当委員会で、平成研の氷代、もち代の未記載の問題を取り上げました。 まず林田副大臣、未記載でありましたけれども、訂正されましたでしょうか。
○井上哲士君 で、二月十六日の公判なんですが、滝川氏は、自民党本部から〇一年の夏と冬の二回、六千万円ずつ計一億二千万円を氷代、もち代名目で受け取ったと、〇一年夏は事務総長だった野中広務氏に同行して現金を受け取ったと証言をしております。 この氷代、もち代というのは政策活動費として支出をされていると思います。
報道によれば、自民党森派は、いわゆるもち代、氷代と言われる政策活動費を政治資金収支報告書に記載していないと言われています。しかも、かつて森派の会長を務めた小泉総理も、今、余りもちも氷も食べないんじゃないの、そんなふうに茶化すばかりで、真正面から説明しようとしません。 小泉総理の答弁、これは本当に軽いと言われていました。小泉総理、私はあなたの答弁を予算委員会理事として聞いていました。
○平岡委員 今ちょっと仕組みを説明していただきましたけれども、雑所得ということであっても、経費というのはその雑所得を得るために必要となったものでなければならないということで、いただいたものを使っちゃったらそれで経費になったということではないということだと思いますけれども、こうしたもち代とかあるいは氷代といったようなものがどのように使われているかもよくわからないというような状況が、今、政治と金の問題でいろいろと
ついでに、今私が問題提起させていただいたのは政策活動費としてのつかみ金的に収支報告されているお金のことを言いましたけれども、もう一つ、これは特に自民党の派閥の政治団体において言われている話でありますけれども、所属議員に対して毎年氷代とかもち代とかという形で配付されている政治活動費というものについて、これを収支報告書に記載しなかったために、ある政治団体は収支報告書の中で実態のない巨額の繰越金を計上しているというような
今先生御指摘の氷代とかもち代といったものの支出は、通例であれば収益事業に係る支出以外の支出であろうかと考えられますので、法人税の課税関係には影響を及ぼさないということになろうかと思います。
そのときに小泉首相は、うちは氷代、もち代を、森派は出していないということを言ったがために、氷代、もち代と見られるような、清和政策研究会からもらったということを唯一正直に書き記していた杉浦さんが、やはりそういう意味では急遽事実を変えろということで要請されて、非常に政治的に突然に変えたというのは、これは事実関係を素直に見れば明らかなんですよ。
第一回の訂正でございますが、これは、新聞報道等で、清和政策研究会のいわゆるもち代とか氷代とか言われ、問題になったという報道を知りまして、念のために私の政治資金収支報告書を調べましたところ、私は清和研から党活動費としてちょうだいしたと認識してちょうだいしておるわけですが、それが誤って、清和研からの寄附と記載されていることが判明いたしました、三年分、おっしゃった金額でございます。
四つ目、いわゆるもち代、氷代は廃止をする。これは正式には政策活動費と申しておりますが、昨年から廃止をすることにいたしております。 テレビをごらんの自民党関係者の皆さんや、また自民党の国会議員の皆さんにも、改めてお伝えいたしますが、党の改革本部で……(発言する者あり)
例えば、町村外務大臣、この間はもち代は否定されましたけれども、選挙のときの陣中見舞いは、これは会派からは受け取ったことはありますか。
○今津副長官 私は平成研究会に属しておりますけれども、今お尋ねの件でありますが、いわゆるもち代、氷代、いただいておりまして、法に沿って報告をいたしております。
そこで、実はこの間、同僚議員が閣僚の何人かの方々について、いわゆる氷代、もち代などについてはどうなんだと言ったら、受け取っていないというお話がございました。しかし、私ども聞いているところでは、そういうものが会派によっては出されていて、受け取っているというところもあるようです、率直に語ってくれるところもあるようですが。
一方では、清和会の方々が、いや、私はもち代もらいました、氷代もらいました、言っている人がおるじゃないですか、私も聞いたことがありますよ。それが悪いと言っているんじゃなくて、なぜ隠すのか、なぜ裏金にするのか、ここが政治不信を呼んでいるんじゃないですか。 迂回献金なんかない、こうおっしゃってきたのは総理です。
○井上哲士君 平成研の収支報告書を見ますと、もち代以外に、六月の二十七日に大臣が支部長を務める自民党岐阜県第二選挙区支部に平成研から二百万円支出がされていますけれども、この支部の方には寄附が記載されてません。どうしてですか。
私、この平成研の氷代、もち代を調べて非常に驚きましたけれども、二〇〇一年の収支報告書を見ますと、六月と十二月に百万から二百万円ぐらいのもち代が支給されていますけれども、受け取ったことを記載していない議員が十二人もいます。政府関係者でも、棚橋大臣に加えて、林田内閣府副大臣、二回、四百万が記載をされておりません。金額にして合計二千六百万円が未記載です。二〇〇二年は四人で九百万円が未記載。
○井上哲士君 そこで、伊藤大臣と棚橋大臣にお聞きしますけれども、あなたもこの年末の冬期手当、いわゆるもち代を受け取っていると思いますけれども、その政治的、道義的責任についてどうお考えでしょうか。
しかし、森派以外のすべての派閥、自民党の派閥と言われる団体の収支報告書を見ますと、いわゆるもち代、氷代というんでしょうか、政治家に対して二百万円前後の献金をしたことがすべて報告されておりますが、この森派だけは、清和政策研究会だけはそのような事実が記載されていないと。
世の中ではこれをもち代、氷代と呼ぶ場合もあるようであります。 最近問題なのは、森派、つまり清和会ですね、清和政策研究会。こちらで、政策活動費が年間四千万円を超える支出が計上されているのに、一切明細が書かれていない。だれに、幾ら、いつ払ったのか、一切記述がない。このことについて、昨日、小泉総理は答弁をされました。
○長妻委員 そして、きょうは閣僚の皆様にお出ましをいただいておりまして、森派の方といいますと、小池大臣、細田官房長官、南野大臣、町村大臣、中山大臣でございますけれども、お一人ずつ、過去、森派清和研から、いわゆるもち代、氷代など寄附を受けたことがあるかどうか。大臣就任中じゃありません、過去の国会議員時代でございます。一人ずつお答えをいただければと思います。