1964-04-21 第46回国会 参議院 外務委員会 第16号 化合繊の発達で羊毛の消費が減るのじゃないかという見込みも一部ございましたが、むしろ化合繊その他の繊維の混紡技術の発達などによりまして、また、日本の消費水準の向上によりまして、羊毛の消費は最近横ばいないしむしろ少しずつ増加している傾向が続いておりますので、今後もそう大幅にふえることはないと思いますが、同様の傾向が続くものと推測されます。 橘正忠