1974-05-07 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
特にそれらはみな生活必需物資のことでありますから、したがって、これは率直に物価動向からしていまの予算措置では不十分であるということはお認めいただいて、今後これの是正についてぜひともお考えをいただきたいのでありますが、こうした状態の中で是正についての具体的な考え方というものが厚生省のほうにおありでしょうか、大臣からお伺いしたいと思います。
特にそれらはみな生活必需物資のことでありますから、したがって、これは率直に物価動向からしていまの予算措置では不十分であるということはお認めいただいて、今後これの是正についてぜひともお考えをいただきたいのでありますが、こうした状態の中で是正についての具体的な考え方というものが厚生省のほうにおありでしょうか、大臣からお伺いしたいと思います。
通産省の石油部長は、国民生活には御心配ないようにしますと言っているが、それはみな生活必需品ということに位置づけされておると思うのです。たばこは嗜好品として位置づけされておるが、これは必需品であるのか、ないのか。この点から、油の配給というものがもらえるかもらえぬかということになってくると思うのですが、両方から御意見を聞かしていただきたい。
そしてその中で、ただいまも御質問にありましたけれども、教育費、それと食費にまかなわれているということもございますが、ほとんどの主婦はみな生活費と教育費ということの中で働いています。
そういった問題について、ほんとうに真剣に考えないと、求職者に対して、またあした来い、こう簡単に言われても、やはりみな生活がかかっておる。失業保険があるではないかというような、また同時に反論も起ころうかと思いますけれども、このこと自体は、やっぱり国家的な立場からすれば、いろいろな面で不経済の繰り返しになると思います。そういう面でひとつ真剣に努力をしてもらいたい。
いまなぜ自衛隊に若い者があなた方が期待するほどいってないのかという問題について、意識の問題もさることながら、やはりみな生活がかかっているわけですよ。だからいまのその大臣の言う有事充足というのは、どういう充足方法を考えているのか、これなんです。有事充足の方法はどういうふうにするのだ。これを大臣はどういうふうに考えているのだ。ほっといたらすぐ集まるというのですか。
それから、反対のための反対というようなことは絶対あり得ないわけなんです、みな生活がかかっておりますから。もう実際に石油製油の仕事が行なわれるのは三年、五年後ですから、そのときを見計ろうて、どうなるだろうかという想像に立っておりますから、お互いわからないところもあって、そして皆さんにお聞きしたり検討したりする段階はいたし方がない。
それはみな生活の様式も違えば歴史も伝統も違う。そういうようなものの中にありながら、やはりそれには世界という一つの調和されたところに平和というものもあるのだろうし、だから違っておっても人類が目ざしていくところの理想は一つであるというところにこの調和ということばが出てきたに違いない。
ですから、当時の総裁あるいは監事あるいは理事の人たちが、命がけでこれを防ぐことができなかった、命がけですることができなかったということは、まあやっぱりみな生活をかけているでしょうから、そう簡単に言いますけれども、なかなか——やはり決算委員会では一つの問題になったわけであります。問題になった決算委員会の会議録を読んで、あの経過から見るならば、これは少し問題にすべきものだと思うのです。
それからもう一点伺いたいのは、御承知のとおり、物品税は免税点が設けられておる等のために、同じ間接税の中でも逆進性がきびしくはない税でございますが、酒税、砂糖消費税、それからたばこの小売り価格につきましては、特に——特にということもありませんけれども、いわゆるたばこの税金は、これはもうみな生活必需品でありまして、非常に逆進性が強いものでございます。
みな生活に困っておる。だから、九州方面では高利貸しのいわゆるやみ金融業がはやって、そして金を貸し付ける。御承知のとおり、前もって金利を先に取ってしまって、そして賃金支払い日には高利貸しがそこへ行ってどんどん先に受け取ってしまう。また、金を借りなければならない。雪だるま式に太っておる。地獄の生活なんです。というのは、非常に低賃金で、しかも重労働なんです。そういう実態はよく把握なさっておるのですか。
だからみな生活保護にならなければならぬ、こういう形になるわけです。何かここらあたり、特に今年度新しく買い上げられる百二十万トンについてはそういう方式を出して、そして炭労なり全炭鉱に、それがそういう組合に所属しておるならば皆さんの方からお示しになって、そしてそこらで労使協議をして、きちっとした跡始末をしてもらうと、私は非常にスムーズにいくというふうに思うのです。
しかも、そこに入っておる人たちはみな生活能力の低い方ばかりであります。低い人が先回やられて、またやられて、二重の打撃を受けておるんですね。こういう点につきましても、住宅というのは、地方団体としても間に合わせではいけないということを痛感しておる。災害応急住宅といっておりましたね。
こういうふうな問題については、大臣としても、たとえば勤労控除とか——今山下先生も、横から年金があるじゃないかと言われたけれども、山下先生も知っておられると思うのですが、二十八円の賃金引き上げをいたしましたら、母子加算とか養老加算とか身体障害者加算とか、そういう特別加算の項目に該当しない人は、みな生活保護費が引かれる結果になる。
賃金も支払わずにこういう状態でほっぽり出すのなら、これらの諸君はみな生活保護にいかなければならぬことになってしまう。あなたは一体これをどうお考えになっておるのか、御答弁願いたいと思います。
で、この場合に、もしも一家のうちに一人因った人がいる、これは先ほどからお話が出ておりますように、酒飲みでございますけれども、精神異常者にしても、あるいは病人にしても、その他浪費者にしても、いろんなことでもって一人困った人がいるために、うちの中の者がみな、生活は貧乏のどん底に陥るし、どうにもならないというようなことがたくさんあるので、ただ、そういうものが、非常に大きな事件として出ないで、新聞の片すみに
○国務大臣(清瀬一郎君) ごもっともですが、子供は自分で収入を得る力がありませんから、子供自身を見れば、みな生活の能力がないものであります。従ってこれを保護し、扶養する人の能力を見て進むのほかはないと存じます。
そこで、解雇になつてからすでにもう一年十箇月になんなんとしている問題ではございますし、裁定がありましてから、すでに半年を経過している問題でありまして、労務者はみな生活が苦しいのでございますから、予算の面がいろいろあるでございましようが、調達庁としてもう少し東京都を督励なさつてやつていただけたら、こんなこともなかつたのじやないかと考えている次第でございます。
そういうものがみな生活保護の対象者になつておるので、人口割に見ると、生活保護の対象者の比率は全国の倍以上である。それが裕福な土地と同様に平衡交付金であてがわれる、これは悪平等の非常に典型的なものであると思うのであります。従つてそういう生活保護法に対する費用の平衡交付金に見られる割合は、実際人口と生活保護法の該当者の人口割というものから算定されるのが正しいと思うのであります。
○長谷川(保)委員 一昨日の厚生省の予算の説明におきまして、本年度の前年度に対しまする予算の実質的増加は十五億円と承つたと思うのでありますけれども、ただいま申しました健康保険の医療給付の三年延長によりまして、今まで健康保険の医療給付は二年でございましたから、二年を過ぎたものはみな生活保護にかかるということが多かつたと思うのであります。従つて相当大きな額がここで浮いて来る。
たいへん卑近な話ではありますが、最近に北京等から帰られた方の話では、私ども北京に行つておりますときには、前門街には町の女がたくさんおつたが、今日そういう夜の女というものは一人も見られない、これは非常に驚くべきものだというので、知合いに聞いたところが、もうそういうものはそういうところへ出なくてもよくなつた、百姓の女がみな生活が安定しているんだという話をしたそうでありますが、全部が全部でないかもしれませんが