運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-11-25 第158回国会 衆議院 予算委員会 第1号

つまりは、総理にとっては三位一体という言葉が本質であって、その方向性つまりは、ひもつき財源を独自の財源に移すのか移さないのか、どれだけ移すのか、どれだけの比率を移すのかということは一言も言わないでも、それは細かいことですから各大臣にお任せします、これが細かいことだったら、三位一体の公約なんというのはほとんど意味を持たないということじゃないですか。  

菅直人

1998-03-19 第142回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

白保委員 地方財源総額というのは、景気変動等に対処するための借入金や、それ以外の財源として、地方税のほか地方交付税地方譲与税国庫補助負担金などがあるわけですが、地方自治の理想からして、地方税割合をできるだけ引き上げて、ひもつき財源である国庫補助金負担をまず減らし、次いで地方交付税地方譲与税等調整財源の比重を下げるべきであるといった議論もあるわけでございますが、自治省としてこういつた議論

白保台一

1991-05-22 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

当初、内容の不明確さ、それから自治体財源を原資とするという問題もありましたけれども、今大臣が評価されたような、地方振興となるような、ひもつき財源でない一億円のふるさと創生交付金のような財源、同時に、その財源権限移譲も含めて自主的にやらせるというような、こういう単発的な財源交付を今後も行っていくことが、地方が生き生きとしていく、同時に今大臣が評価されたようなことにつながるのではないかと思いますが、今後

渕上貞雄

1991-04-24 第120回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

ふるさと創生資金ですか、竹下内閣のときの交付税の一億円でしたかの配分というものについてもお触れになりましたけれども、あれはともかく各自治体が創意工夫して自由に使ってくれというふうなことで配分がなされたわけですが、交付税というのはそもそもそういうものでありまして、ひもつき財源ではありませんので、別にふるさと創生でなくても、一般的な性格を持った交付金でありますので何に使っても自由であるということなんですね

和田八束

1987-07-15 第109回国会 衆議院 予算委員会 第4号

ですから、そこのところをしっかり押さえていきませんと、次の税制をつくる場合に地方と国との単なる財源配分交付税譲与税は来ますよ、しかし、地方から見ると、今交付税というのは一般財源といいますけれども、実は、交付税にはこの事業をやった起債分はこれだけ繰り込んであげますよ、交付税に算入しますよという形で、事実上交付税一般財源というよりもひもつき財源になってしまっているのですね。  

加藤万吉

1985-05-28 第102回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

問題は、先生の御指摘のように、なぜ開示しないのかということでございますけれども、先ほどから申し上げておりますようなことで、ひもつき財源的なことにとられかねないというふうなものもございますので、このところは差し控えさせていただきますので御了承いただきたいと思います。

花岡圭三

1985-04-10 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

そうなりますと、ひもつき財源は非常に結構でありますが、そういう意味合いで、常に各基準見直しとあわせて補助あるいは負担の体制というものをとっていかなければならぬだろう。だから、常に見直しは必要でありますが、私は、それぞれに限定をするという立場ではなくて、それぞれの特徴を生かして、地方実態全国実態をにらんで論議をして決定をしていくべき筋合いのものだろう、こういうふうに判断をいたします。

坂倉藤吾

1985-02-08 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

花岡政府委員 特別交付税は先ほど申し上げましたような算定をいたしておりますけれども、地方団体についての項目別算定につきまして明らかにいたしますと、いわゆるひもつき財源的な取り扱いをされるということもございまして、従来から全国ベース算定について公にしておるわけでございます。  

花岡圭三

1984-05-11 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

ここでは、地方交付税の、国税三税の伸縮性安定性を重視する地方財源とのアンバランス、あるいは地方交付税制度の利点である地域間格差の是正を図るという点は残しながらも、中央集権化の手段として使われるという弊害を少しでも除去するシステムの確立、さらには国庫支出金などでも、余りにもその使途などが細か過ぎる、いわゆるひもつき財源のマイナスを除去し、いわば電源三法に見られるような緩い制約などを検討すべきであります

田中啓一

1982-04-06 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

特に現在は、国と地方税源配分で中央集権的なひもつき財源配分が多くて、補助金問題が指摘されるところでございます。現に、国と地方間の租税の配分が二対一となっておるわけでございますが、これに対して実質的な配分ではこれが一対三に逆転しているというようなことから、そうした税源配分の根本的な見直しが必要であろう。

大橋敏雄

1979-04-27 第87回国会 衆議院 決算委員会 第10号

地方交付税はもとよりひもつき財源ではございませんので、それを私どもとしては市町村長さんに強制するつもりはございませんけれども、消防重要性にかんがみて、こういった形で地方交付税については年々基準財政需要額を引き上げておる、これだけぜひ使ってほしいと申しておるのにもかかわらず、現実問題といたしましてなかなかそれが使われておらない。

近藤隆之