1954-12-13 第21回国会 衆議院 郵政委員会 第1号
もちろん本人が病気であるとか、近親が病気であるとか、あるいは社会的に考えてやむを得ざる場合に、それをひつぱつて来て職場につけることによつて、人間の穴埋めができて、業務が正常に運営されるということは、常識を欠いたものの考え方であります。
もちろん本人が病気であるとか、近親が病気であるとか、あるいは社会的に考えてやむを得ざる場合に、それをひつぱつて来て職場につけることによつて、人間の穴埋めができて、業務が正常に運営されるということは、常識を欠いたものの考え方であります。
○宮本説明員 その点でございますが、私は病人をひつぱつて来て仕事につかせる、それもかまわぬ、そう別に申し上げたつもりではないのであります。基準法の規定からいいますれば、業務の正常な運行に支障がなければ与えなければならぬ、また支障があつた場合には承認しないことができる、これだけの規定があるのであります。
そこでわれわれも声を大にして言つておるのであるけれども、しかし私の言うのは日本一国でこれは解決できるものではないので、たとえば声を大にして言つたところで、どうしてもソ連までひつぱつて来るのには、国際的な会議等を利用せざるを得ないのであります。外交でありますから宣伝や広告ではないのでありまして、まじめに一歩一歩進む以外には方法がないと思います。
そこで二十八年の八月を比較起点にいたしまして、それを中心にいたしまして長期傾向線をひつぱつて参りますならば、それの基準起点と申しますのは、少くとも半年前に置くのが妥当であろうと考えております。そういうふうな点から、CPIを再度計算いたしますと、少くとも今年の九月、十月の平均におきまして、一〇八・六%の上昇値を見出すことになるのでございます。
ところが、ピケツテイングと申しますと、これは新法律学辞典というのからひつぱつて参つたのでございますが、通常ストライキを実効あらしめるために労働者のなす争議行為の一種であつて、使用者の工場、事業場、売店等の入口に見張りについて、仲間にはストライキヘの参加を勧誘し、また新しい労働者あるいはスト破りに対してはストライキの存在を知らしめ、その就業を見合わさす、または一般公衆に対しては、ストライキの中の労働者
だから、人をなぐつていたら、その人はひつぱつて行かなければならないでしよう。物をこわしている人がいたら、それは連れて行かなければならないでしようが、しかし、それはその個々の問題で、その犯罪を犯していると思われるその人をひつぱつて行けばよいので、工場にスキヤツプを入れるために道を開いてやるというのは、警察権としては行き過ぎではないかという印象を持つわけです。
それをいいことに、警官隊は、ある者はネクタイをひつばつて上体をピケ隊より前へ出させよう、また髪の毛をつかんで頭をひつぱつて上体を前へ出させようとした。事実私も髪の毛をひつばられました。
それだから、日本でもあまり手柄立てをして無理にひつぱつて来て国内へ入れるようなことをしないで、見たらばそこから外へ放逐するような方法を考えて行つたりすれば、相当に根本的の解決ができるのじやないでしようか。
日本の国へひつぱつて来ておいて、いつ帰せるかわからぬ、長い間収容所に入れて、喰うものも食わしたり、着るものも着せておいたら、なお金がかさむじやないか。人道上からいうならば、むしろ食糧も一切、帰るだけに必要なる諸物品を与えてやつて、そして帰してやればさしつかえないじやないですか。そういうことをどうしてお考えにならぬのですか。
そこで貨物の船長をひつぱつて来て、しやにむに命令だといつて乗せてしまつている。あなたはこれをメモしておいて、函館の地検の方に至急連絡して、この問題を調べてもらいたいと私は思うのです。死んだ人間に罪を着せるような調べ方を今しているが、これは大きな誤謬をあなた方は犯していると私は思う。この点についてどうお考えになりますか。
もつと極端に言えば、判決もひつくり返してもよいとまではおつしやつていませんが、それをひつぱつて行くと、判決も国会の調査権でひつくり返してもいいような意見が出ておりました。これに対して最高裁判所から反対意見が出ておつて、国会の国政調査権には限界がある、少くとも司法権の独立を害するようなことをやつてもらつては困る、こういう意見が出ております。
○滝川参考人 そう答えているつもりなんですが、どうも私ふに落ちないのですが、お尋ねになりますことが、自分の意見にひつぱつて行こう、ひつぱつて行こうとされておるようで、私は非常に言論の自由を失つたのです。それだけ申し上げます。
現在のある姿の分析ということよりも、むしろあるべき姿の方向に向つて行くのが理想であり、また目標ではないか、私どもも実はさように考え、従いましてこれにつきましてはあるべき姿、当然そうひつぱつて行くべき方向というものは、確かに学問的にもあるいは科学的にも、一つの理想として持つべきものと考える。
うまく行つていないので農業をやめるために、合理的に演習地をひつぱつて来ようという中からの運動がございます。この運動費などある金融機関から借りまして、借金で首がまわらぬくらいかけているのです。麦でも豆でも演習地を招致しようという開拓者のものと反対する人のものとまつたく作柄が違う。作柄を見たばかりで反対する人と賛成する人とわかるのです。
検事は人をひつぱつて調べるのはけしからぬ、指揮権発動何が悪いか。あの中には国会の承認を経て、総理みずからこれこれの議員はこういうことをしておるから、逮捕請求が参つておるから、国会で御審議を願いたいというので来て、衆議院、参議院、それぞれ総理大臣の請求要請に基いて、院議をもつて決定したことさえも、総理大臣はああいうふうに破棄してかまわない。こういうことを言われた。私はこれは重大であると思う。
それからまた別に産業用の道路の計画、それは道路の形ではなく、道路をどうひつぱつて行くかというようなことと、それから軍事用のものとは相当違う場面が出て来ると思うのですが、そういうような産業と経済と一体にして一本の形でやるということは、簡単に言われましても、内容的には非常に違つた点が出て来るだろうと思います。
そうしてほとんどあの辺の道をこわすのは、駐留軍の上陸用戦車を持つて来る、戦車で大砲をひつぱつて来るというようなことで、日本の車の三倍も五倍もの大きなものをひつぱつて来るので、こわしておるような状態であります。
でありますから、アメリカにおいて最高裁判所にどのくらい事件があるか、どういうふうになつておるかということは、各州における最高裁判所の事例をひつぱつて来て日本の最高裁判所と比較するならわかりますが、日本にない連邦の最高裁判所の例をひつばつて来てよく議論されるのは根本から私は間違つておると思う。そうして日本では事件が多いとか少いとか、一体何を標準にして言われるのであるか。
ただいまの公務員一般としての給与を検事だけ上げる、判事だけ上げるというわけにちよつと参らぬ態勢になつておるとすれば、とにかく判事を希望し、検事を希望する者に、その卵のうちから何か特典を与えて、そつちの方に人材をひつぱつて行く――昔の師範学校には給費制度と同じく、徴兵制度についても、兵隊に六週間行けばあとは行かぬでいいという特典があつたために相当師範学校に入りました。
人事を尽して天命をまつというので、いくらでもやる、その最終までやつてあきらめようというような気分が非常に強いということ、並びに上告に関する費用も比較的安いということもありましようが、これが高くてもやはりやるところまでやろうというような気分も日本人にはありますから、アメリカとは少し違うようでありますけれども、こういう考えをもう少し是正するように国民をひつぱつて行くというようなこと、並びに一審裁判というものにもつと
○鍛冶委員 第四の質問のうちには、それは両方入ると思いますが、これは事実を調べておるうちに何としても当該適用されたる法令が違憲であるかどうかということできまるのだということが明らかになつた場合に、まず違憲であるかどうかだけをひつぱつて行つてやるのだ……。
それをいきなりひつぱつて行つて、わけがわからない伝貧とかなんとかでぱつと殺してしまう。あの人間たちは馬肉のカン詰屋と組んでおるのだという悪口まで私は聞いて来たのであります。でありますから、私はこの馬がなおるかなおらないかということに重大関心を持つて、こんな畜産行政というものはとうてい見るに忍びないから、ひとつわれわれが伝貧というものを研究して行かなければならない。
報告書を見ますと、ずいぶん暴行されまして、髪の毛をひつぱつて、お前はちやんと証人があるからだめだというようなことで、久喜署の刑事達がずいぶんいじめて、逐に自供さして、起訴された。起訴されましたが、これは遂に久喜署の簡易裁判所で無罪になつた。そのときに立会い検事の方も新聞で拝見しますと、この時間は警察の方で無理した事件であって、自分は控訴はしないということを検事が言つております。
車をひつぱつて来るかかついで来るかは知りませんけれども、実際の仕事をするのは県連じやないのです。全販連じやないのです。農協なんです。その農協に二億円行つて、そうして県連に一億五千万円とどまつておるということは、一体これを妥当とお考えになるかどうか、これはいかがでしよう。
かようにいたしましてダムをつくり、それを兼山という地点までひつぱつて参りまして、この間は木曽川の本流を流れるわけでありますが、そこに従来十五箇所の発電所がございます。その発電所の出力も増加いたします。兼山地点から愛知県を通りまして、知多半島の南端まで水路が延びまして、これが農業用水及び工業用水の主たる幹線となるわけでございます。
砂利の採取業者の側の皆さん方の御意向を聞けば、一応その通りであるようにも聞えますが、しかしこれは長い地方における歴史的な、あるいはその地方の自然的な制約なりいろいろな関係があつて、私は単にいわれなしにこの阻止をし通行をさしとめるような場合は、砂利採取業法を通さなくても、これは当然処置をすることができる問題だと思いますけれども、そうでなくて、やはりそのいなかの部落に大きなトラツクをどんどん引入れてひつぱつて