1954-11-25 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第81号
同時にいわゆる三倍醸造ということをやつておりますが、三倍醸造の方は米一石でもつて酒を四石つくります。それで結局二倍になる普通醸造と、四倍になる三倍醸造、これの割合でございますが、昨年凶作のゆえに米の割当が九十四万石から八十四万石に減つた、この機会におきましてやはり三倍醸造の割合をふやして行こうじやないか。まあ酒屋さんの方におきましても三倍醸造の技術が大分手なれて参りました。
同時にいわゆる三倍醸造ということをやつておりますが、三倍醸造の方は米一石でもつて酒を四石つくります。それで結局二倍になる普通醸造と、四倍になる三倍醸造、これの割合でございますが、昨年凶作のゆえに米の割当が九十四万石から八十四万石に減つた、この機会におきましてやはり三倍醸造の割合をふやして行こうじやないか。まあ酒屋さんの方におきましても三倍醸造の技術が大分手なれて参りました。
そうすると、いや悪口を言つてもらつちや困る、ソ連は友好的だから経済的にやろうじやないか、そんな怒るなよと言つて、酒を飲ませやがつて、それでしまいなんです。その順序が、漁業次官にぱつと会いますね、くどくど言つておる、その翌日ちやんとこういうものを用意しておる。そうして送別会もその日のうちにぱつとやつてしまう。わつと来て慰めて、そうして持ち上げる。
また来年の今ごろになつて酒が非常に足らないということになつてもいかがかと思うのでありまして、そこらあたりのことを国税庁ではどう考えておるか、そこをひとつお漏らしいただきたいと思います。
昔の軍隊のように酒保があつて酒を飲ませるということをしておりません。従つて冬の寒いときには日常でも外で酒を飲んで来る。それでつい酒を飲み過ごして遅れる。かわいそうなことには、何としても時間内に帰らなければならんという責任感から、たまたま門限に遅れて帰つて凍死したというのがある。非常に責任感がある、こういう事例もあるわけであります。
第二に、地方団体相互間の税源配分の合理化が唱えられておりまするが、そのために市町村税の一部を道府県に割譲することは、さなきだに財源欠乏に苦しんでおりまする市町村をいよいよ窮乏させるものでありますから、これはむしろ毎年余裕を残して参りました国の財源の過去に鑑み、これを割くべきであつて、酒消費税の地方復元のごときも又考究に値するものでありましよう。
ただ今回私が質問いたしまするや、書面でもつて御回答をいただきましたが、これによると冷たいものを飲んだだけでわかれたのではなく、座敷に上つて酒を飲んで、芸者も二、三人いたということをお認めになりました。しかしそれは正月のことでもあるから、正月のお祝儀として乾杯を上げたにすぎない、何らこれは別にやましい饗応を受けたといつたような関係のものでないことを弁解されました。
ただ酒税につきましては、一方この自主財源としてタバコ消費税という新しい制度を今回創設することにいたしたのでありますが、それに対応する意味もございまして、またがつては酒消費税というような税が地方の税であつたような沿革も考慮いたしまして、酒税に対しては二〇%という税率を一つの恒久的な、できるだけ動かさない税率として考えて行つて、酒消費税というような実体のものを交付税の特別会計に入れて配分をする、こういうような
従いまして闇米を使つて酒を作るということは全然これはあり得ないのじやないか。それから又事実現在の酒の値段は配給米を使つて引合わん程度の値段で公定価格ができておりますから、闇米を使つたらなかなかこれは、まあ税金を脱税すればこれは別でございますが、そうでもしない限りとても引合わない値段でございます。
一方ビールはまあ酒が足らんのだからビールをどんどんやれということになると、ビール会社と酒会社と……、従つて酒税の保全の問題とも、酒税確保の問題とも関連して来ると思うのですが、あなたの方針は成るべくならばビールをたくさん作らして行つて酒のほうは減らすという方針なのか、これの割合、調整はどういうふうにお考えになつておるか、この際伺つておきたいと思うのですが。
○松浦清一君 造船所、海運会社の社長や重役がリベートをやつたりもらつたり、うまい物たくさん食つて酒を飲んでおる、そういうようなことだけのために造船所に働いておる何にも罪咎のない従業員の諸君が飢えなければならないということはないのでありますから、外航船の注文を取るなり、今いろいろ問題になつておる保安庁の船の建造を早めるために努力をするなりして、船台が空かないようにここから社会不安が生まれて来ないように
しかもなお自由放任経済ということが今日その原因をつくつて来たにもかかわらず、またその原因に対する病気の診断というものを誤つて、またこれを目先だけ酒飲んで高血圧になつたから、さしあたつて酒を減せばこれで病気がなおるというような、こういうものの考え方は変ではないかと思うのでありますが、ほんとうにこういう態勢の中でコストが切下げられるのかどうか、これがインフレの悪化を防衛できる態勢であるのか、こういうようなことについてひとつ
○大槻政府委員 お尋ねの国税が納めてあるかという御質問でございますが、これはそれが蒸溜されましてアルコールとなつて酒の原料に使われている、そういう関係の税という意味で御質問があつたのでございましようか、その辺もう一ぺん質問の趣旨をお教え願いたいと思います。
それからもう一件、場所の違つたところでは、某二等保安士補が富士で演習をいたしておりまするそこへ白米を持つて参つておりましたが、そのうちの白米一俵を他に売却いたしまして、これは内輪でもつて酒その他を飲んでおる、こういう事実でございます。 練習の関係は以上申しましたような次第でございます。この事件につきましては、もとより行つた者につきましての処分は行政処分として考えられます。
ただお話の酒の問題でございますが、御承知のように酒米につきましては、昨年度におきましても、年末において決定いたしたわけでございまして、その後におきまして特別集荷が実施されましたのは、多くの場合におきまして本年の二月以降になつておるのでありまして、この関係は全体の需給計画との関係でございまして、特別集荷によつたものを、これによつて酒米を殖やしたというこの関係には時期的に考えても当らないかと考えるのでございます
あるいは会社側の部課長が、酒を飲んで組合の事務所に来て、さんざん悪口雑言を言つて酒を飲んだまま自動車を運転してどこかへ出て行つた。酒を飲んで車を運転することが、一体許されるかどうか。
まあ御意見がございましたが、一つこういう点があることを御留意願いたいと私は思うのでありますが、酒の値段が高い安いによつてそれほど……やはりそれが高ければ或る程度消費が減る、安ければ消費は殖える、それはそう大きな開きじやないという御趣旨だと思いますが御承知のように相当大きな密造という一つの面がございまして、酒の消費そのものは違いませんでも、やはり酒の税金が高いと、正規の税率を込つて酒を飲むということから
こういうとうなところで御措置願つたわけでありまして、従つて酒の問題等に対しましても、その税率を余り高く上げるとにうことは徒らに密造を刺激することになりまして、おのずから限度があり旭るわけでありまして、その点におきましてやはりそう一度に余りすつきりした姿に持つて行くということはちよつと無理な考え方であつて、むしろやはり一歩々々着実に、できるだけ理想的な姿に持つて行くという方向に考えらるべきじやないか、
勿論酒に酔つて、酒の上で妙なことの突発的な例はあるかも知れませんけれども、一般に終戦当時に心配されたような事態はないと私は思つております。それから今のレコードでございますが、これは今の法律の下におきましては、例えば映画にしましてもレコードにしましても、如何に政府が困るようなものでありましても検閲というようなことができませんので、とめることはできないのであります。
○平林太一君 私は本案に対しまして先刻質疑をいたしましたごとく、本案を提出いたしました政府の態度に対しましては、まさに税制に対する砂糖消費税の問題は、いわゆる関税、消費税とすでにこれは二重になつておる、而もそれが事いわゆる家庭の極めて平和を愛好するところのものであつて、酒のごときものとはこれは違います。
密造対策としては、結局一面においてまあ酒の税金が下り、従つて酒の値段が下る、密造をやつてもそれが余りうまい仕事にならんという素地を作ることと同時に、官庁側の取締が相当頻繁に且つ峻厳に行われるというこの二つが兼ね備わりまして初めて効果が挙るのだというふうに考えております。
従つて酒の税を減ずるとか、或いは物品税を減ずるとかいうようなことは、これは非常に後廻しにしていい問題だろうと思います。
○西田隆男君 まあ悪いことは考えないというお話でございますが、追及はいたしませんが、大体最近終戦後、国家公務員がいろいろ所掌事務に関しに、関係業者と料亭で会つて酒を飲んだりすることが原因になつて、いろいろな不正事実があることは官房長官も御承知の通りであります。少くとも国務大臣は一行政府の長官であります。