1949-03-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○油井賢太郎君 今のお話によりますと大変心強い話になるのですが、この提案理由では輸出物資の買入に要する資金というものが、民間貿易の発展によつてますます膨れ、而もますます民間貿易の大半はBSコントラクトによつて、貿易資金特別会計でなくてやつて行かれるものが相当あると思うのですが、その振合いはどの程度になつているのですか。
○油井賢太郎君 今のお話によりますと大変心強い話になるのですが、この提案理由では輸出物資の買入に要する資金というものが、民間貿易の発展によつてますます膨れ、而もますます民間貿易の大半はBSコントラクトによつて、貿易資金特別会計でなくてやつて行かれるものが相当あると思うのですが、その振合いはどの程度になつているのですか。
從つて貿易資金特別会計法のこの度の法案には、我々は反対するのであります。それは少いのじやない。今のやり方で多くやられればやらるるほど國民は細つて行かなければならない。そんな貿易だから反対する。我々は貿易が本当に繁栄するならば大賛成、そういう見地で反対いたします。
○堀江委員 その問題について資料をあとから出すということでありますが、この大体の見込みが立つて、それによつて貿易資金特別会計の今回の改正に関連する問題がありますので、わかりますならば全部の品でなくてもいい、重要な品物だけでもできればきよう御答弁を願いたいと思うのであります。