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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-06 第20回国会 参議院 本会議 第5号

更に政府は、本年度の本予算案審議過程におきまして、政府は、補正予算は絶対に行わないと言明したのでありますが、ここに補正予算案が提出されましたことは、政府の失政を物語るものであつて、災害復旧においては止むを得ない情勢であるとしましても、少くとも地方財政或いは生活保護費に関しては、当初より政府が施策した通りに行われなかつた結果であると見なければなりません。

松永義雄

1954-10-11 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号

これによつて災害復旧費は多少減じますが、併し災害復旧費を減じてどうするかというほうは、その減じた災害復旧費を以て治水事業費に充てる、こうしない以上はいわゆる災害が減らない。こういう点をこの災害の現状を見て考えたのであります。  以上簡単でありますが、今回の視察の大要をお話し申しまして、皆さんの御意見を承わりたいと思います。

赤木正雄

1954-10-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第74号

つて災害復旧にあたりましても、堤防関係復旧を最重点的に採用いたしまして、堤防復旧につきましては、単に原状の回復を目標にいたしませんで、原状以上に強固な堤防をつくることを目標にいたしまして、あらゆる面から技術的な検討を加えまして堤防復旧をやつて参りたいというふうに考えております。

三井武夫

1954-08-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第42号

藤田委員 日本にアメリカの一流か末端かしらぬが、シヤウプといういいかげんな学者が来まして、地方自治体の新しい看板、みごとな看板を掲げたが、その裏づけたる財政措置がなかつた、従つて災害復旧国庫負担という制度を考えろ、起債のわくをふやせ、地方税法をつくれ、平衡交付金制度を創設せよ、中央と地方に国の事務を再配分せよという五本の柱を立てた。

藤田義光

1954-08-03 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

なお現存の窮状打開のため、曾つて災害復旧のとき設けられたような大臣各省関係者から成ります「石炭対策本部」を設置して強力なる現地打開策を立てて欲しいとのことでありました。  次に金融関係者からの石炭鉱業者に対しまする意見といたしましては、現在は昨年の水害の融資、夏場の融資、年末融資回収期にありまして、加うるに最近の石炭小況デフレ制作で需給の見通しも立たない帯貨融資はできない。

森田義衞

1954-05-20 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

なおこの点の詳細につきましては他の政府委員からも申し上げますが、私といたしましては、今のお話のような災害が非常に多い、従つて災害復旧のものを改良事業とひとつ考え直して一緒にしてしまつたらどうかという御意見に対しては、一つの御意見とは考えますが、必ずしもそれがただちにいいというふうには考えられないのであります。

植木庚子郎

1954-05-07 第19回国会 衆議院 農林委員会 第39号

そこでむしろ刑法罰を加えて行く、あるいは別個に法律をつくつて刑法の適用と同じようなものを受けるというような法律措置をとることよりも、いずれにしたつて災害復旧というものの本質は行政なんですから、その責任を明らかにして、そういう不適正な補助の濫用とかあるいは転用とかいうものが起らないことが望ましいことは、何人も異存はないところなんです。

川俣清音

1954-02-19 第19回国会 参議院 農林委員会 第9号

それで査定の悪いものの具体的な例を申上げますと、先ず第一に架空工事、これは一番質が悪いのでありますが、これは申上けるまでもなく全然災害を受けておらない、従つて災害復旧工事もやつていない、そういうものに対して国庫補助金が行つているというのが、ここ数年間農林、建設を通じまして毎年幾つか私どものほうにわかつております。それから二重査定と申しますか、農林省と建設省と両方から補助金をもらつてしまつた。

小峰保栄

1954-01-27 第19回国会 衆議院 建設委員会 第3号

と申しますのは、御承知の通り、当時はほとんど大部分がいわゆる机上査定でもありましたし、従つて査定当時において若干の間違いがあつたこともいなめませんし、さらに、年月の経過によりまして、河状の変化その他によつて災害復旧工事をもうやらぬでもいいところが相当出て来ておるような状況であります。

石破二朗

1953-12-07 第18回国会 参議院 建設委員会 第3号

石川榮一君 明年度予算にも関連を持つのですが、本年度災害は戦後最大のものでありまして、三・五・二の割合によつて災害復旧をするとすれば、本年度のものとその残りと明年度の五〇%を合わすと約一千億に達すると思う。そういう厖大な災害を背負わされ、而も過年度災害が七、八百億もあるという形である。明年度も勿論そうでありましよう。

石川榮一

1953-11-07 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号

石破政府委員 災害復旧費お話通り年々災害額がふえ、従つて災害復旧費が年々ふえる一方でありまして、二十九年度に持ち越さざるを得ないと思われます建設省所管災害復旧事業費だけを考えてみましても、千五、六百億見当のものが二十九年度以降においてやらなければいかぬというような状況にありまして、いわゆる過年度災害の額なるものは年々累増して行くばかりであります。

石破二朗

1953-11-02 第17回国会 衆議院 予算委員会 第3号

つて災害復旧と不可分の関係があるわけですが、なぜこの小災害について、この臨時国会にその予算措置をされなかつたか。平衡交付金なら平衡交付金の増額をされなかつたか。私は公約を無視されたような気がいたしますので、この機会にはつきりした大臣の御言明を願いたい。その金額は大蔵省の査定によりましても大体四十三億円だと考えられるのであります。特に御答弁を願います。

井手以誠

1953-11-02 第17回国会 参議院 本会議 第3号

この災害の事の性質から、又議員立法が二十四件に亘つて災害復旧の方針を示されましたので、政府といたしましても、変則ではありまするが、政令の立案につきまして、又その地域指定につきまして、特に国会の御意見を尊重いたして政令の起草にかかつたのでありまするが、その際に政府としましては、できるだけ重点的にやることがよくないかと考えたのでありまするけれども、国会の意思のうちに、重点的よりも、普遍的と申しまするか、

緒方竹虎

1953-10-12 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

それが全部流されてしまつて、そうして堆石がごろごろしておつて災害復旧或いは耕地を今後作るなどと言つても不可能に近い。或いは河川のほうから言うたならば、とても災害復旧というようなことで、ああいうふうに狭めた堤防を旧位置にそのまま作つて行くというようなことは、これはもう滑稽な話だと思われるような場所もあるわけですね。

小笠原二三男

1953-10-12 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

小笠原二三男君 そうすると、今度の被害の状況見合つて、この計画洪水量そのものが変つて来るというふうに、根本的にこれは今後の問題として考えて行くつ又そのことに伴つて災害復旧もやつて行くと、こういうことになりますか。災害復旧災害復旧で、この既定計画洪水量で実施し、その後逐次断面を拡げるとか、何とかもつと計画洪水量を大きく見て行くと、こういうことになるのですか。

小笠原二三男

1953-09-09 第16回国会 衆議院 建設委員会 第24号

あとそれの不足分は、補正予算に計上して御承認を求めるという段取りになりますが、それらについても、すべて政令指定確定をして、それによつて災害復旧費の額を決定することが必要だと思います。大体今進行中のものは、政令指定段取りでございますので、これはひとつ極力進めるように努力をいたしたいと考えております。  それから、つなぎ融資わくの拡大というお話がございました。

米田正文