2010-03-10 第174回国会 衆議院 外務委員会 第3号
そして、前述のとおり、終戦後、日本政府としては帰国を希望する朝鮮人には常時帰国の途を開き、現に帰国した者が多数ある次第であつて、現在日本に居住している者は、前記二四五人を含みみな自分の自由意志によつて日本に留つた者また日本生れのものである。したがつて現在日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もない。 というものでございました。
そして、前述のとおり、終戦後、日本政府としては帰国を希望する朝鮮人には常時帰国の途を開き、現に帰国した者が多数ある次第であつて、現在日本に居住している者は、前記二四五人を含みみな自分の自由意志によつて日本に留つた者また日本生れのものである。したがつて現在日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もない。 というものでございました。
「被告人がこの条の規定に従つて日本国の当局又は合衆国の軍当局のいずれかにより裁判を受けた場合において、無罪の判決を受けたとき、又は有罪の判決を受けて服役しているとき、服役したとき、若しくは赦免されたときは、他方の国の当局は、日本国の領域内において同一の犯罪について重ねてその者を裁判してはならない。
真野毅調査会委員は、「ポツダム宣言受諾の降伏文書によつて、日本は民主化の国際的義務を負い、これに基づいて総司令官の勧告(命令ではない)により憲法が制定されたのである。全体から見て押しつけというべきものではない。」「これは憲法無効論に委員の誰一人賛成していない事実からも」明らかである。
これは真野毅さんが憲法調査会のときにも意見を言うておりますけれども、「ポツダム宣言受諾の降伏文書によつて、日本は民主化の国際的義務を負い、これに基づいて総司令官の勧告(命令ではない)により憲法が制定されたのである。全体から見て押しつけというべきものではない。」という発言をしておられるのは御承知だと思うんです。記録にちゃんと残っております。
そして、自衛隊の創設に触れまして、「今日創設せられんとする自衛隊は、飽くまでも日本の国内秩序を守るためのものであつて、日本の平和を守ることによつて東洋の平和維持に貢献し、かくしてより高度なる人類的大社会的組織の完成を期待しつつ一つの過渡的役割を果さんとするものであります。それは決して国際戦争に使用さるべき性質のものではありません。」、こういうふうに述べております。
故に今日創設せられんとする自衛隊は、飽くまでも日本の国内秩序を守るためのものであつて、日本の平和を守ることによつて東洋の平和維持に貢献し、かくしてより高度なる人類的大社会的組織の完成を期待しつつ一つの過渡的役割を果さんとするものであります。それは決して国際戦争に使用さるべき性質のものではありません。
二 被保険者であつた者であつて、日本国内に住所を有し、かつ、六十歳以上六十五歳未満であること。 第三十条第二項を次のように改め、同条第三項を削る。 2 障害等級は、障害の程度に応じて重度のものから一級及び二級とし、各級の障害の状態は、政令で定める。
二十条にございまして、その中に、「物品の製造若しくは販売若しくは工事の請負を業とする者であつて日本国有鉄道と取引上密接な利害関係を有するもの」は役員になれないと、こういうのが国鉄法の中にございます。監理委員長でいらっしゃいますよね。今や国鉄総裁、役員以上に実体的にもう絶対権力をお持ちになっていらっしゃる。
○高木説明員 二十条は「物品の製造若しくは販売若しくは工事の請負を業とする者であつて日本国有鉄道と取引上密接な利害関係を有するもの又はそれらの者が法人であるときはその役員」ということでございますから、民間の方でこういうことに該当しておられる方は私どもの役員にはなれないということでございまして、いまのをどこまでどういうふうに読みますか、荷主全般ではないと思いますけれども、かなり多くの方は役員にはなれないという
顧みますと私が本院議員に当選しましたのは昭和二十四年一月、戦後の困窮いまだ癒えず、占領政治下に在つて日本国の行方も定まらぬ激動期でありました。終戦後満洲より身一つで引揚げた私は祖国再建の至情に燃えて敢然として政界に身を投じましたが、地位も名誉も金もない私にとつては、文字通りいばらの道でした。
その三項を見ますと「物品の製造若しくは販売若しくは工事の請負を業とする者であつて日本国有鉄道と取引上密接な利害関係を有するもの又はそれらの者が法人であるときはその役員」というようなこと、こういった方々は国鉄の役員にはなれないことになっております。また第四項では「運輸事業を営む者であつて日本国有鉄道と競争関係にある」方はなってはならない、これは当然のことでございます。
そういうやさきにこういうふうな輸入肉が入ってまいりますと、せっかくおれは牛飼をつて日本の増産に貢献しようと思っておっても、そういうようなことで牛を飼うことをやめれば非常にたいへんなことになるのじゃないか。
(規制の基準) 第三条 この法律による規制及び規制のための 調査は、第一条の目的を達成するためにのみ 行なうべきであつて、日本国憲法の保障する 国民の自由と権利を不当に制限するようなこ とがあつてはならない。
○相馬助治君 これは今の高橋さんの御答弁は、現在の百人については若干足らないような気もする、しかし、足らないという声が会員の中から起きた場合に、これは補充すべきであるというふうな御意見に承つたのですが、一番近い例が日本学士院の会員であつて、日本のように貧しい国では、せめてこういうふうな、芸術院が栄誉機関であるとするならばなおのこと、人口の激増その他からも考えて、芸術家優遇という点から、院長は積極的に
○栗山良夫君 そこで問題は、今の日本のやり方は、大へんおくれましたからやむを得ないと思いますが、外国である程度開発されたものを日本へ持ち込んで、そうして日本のあらゆる産業あるいは農業、医学、その他の分野に、まあ悪い言葉で言えば、まねて一生懸命やつておると、こういうことになるのでしようが、日本にも原子炉もできたことですから、日本的に製造可能なアイソトープをいろいろ使つて日本的な材料をこしらえて実用に供
そうすると、あなたのを能力をもってして、あなたの判断をもってして、一千数百億の国費を使つて日本の防衛を担任させようとする飛行機が、わずか、三ヵ月や四ヵ月でできるとお思いですか。岡氏はここで、証人に立たれたときに、私にはでき得ません、けれども当時防衛庁にはそれをなし得るだけの十分な資料が準備されたから、できたのでありましょうが、私にはなし得ません、こういうふうに答えておるわけです。
過般来総理大臣のおっしゃる、議会主義を守つて日本の民主主義政治の向上をはかつていきたい、こういう御趣旨は承わつておるのでありますが、これにはだれも異存はなかろうと思います。
それはアメリカやソビエトにまかしておけばよろしいのであつて、日本においては、科学技術者養成と並行いたしまして、その技術者が働ける産業部門はどうなっているか、どの程度発展せしめて、津々どの程度の専門技術者を吸収することができるか、こういうことをあわせて計画を立てるのでなければいくまいと考えるのであります。
この二つが合併することになつて、日本の生産量の七〇%近くを押える、こういうのが通つておるのです。たださえ公取について非常に疑問が持たれておる。あるいは映画会社の六社協定という問題も、ずいぶん騒がれた問題です。それはジャーナリスチックに反響を呼んだ二、三の例ですが、最近公取に対していろいろ申告をしてくるのがとてもふえておる。しかも、それに対して審決を下した例が逆に非常に減少しておる。
従つて、日本で最低賃金制が考えられる場合、そうした全産業に散らばつている低賃金労働者の賃金を全体的に引き上げる方式でなければなりません。従つて、法のあり方としては、そうした目的と機能を持つたものでなければ現実の事態を救い得ないというのが、われわれの確信するところなのでありますが、政府案は、まさにその逆をいつておるのであります。