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543件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-25 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

こうした認識から、私たちは、第一項の後半に、「経済的理由によつて教育を受ける機会を奪われない。」と明記する改正案を策定しました。各人の適性とは無関係な家庭的、経済的な事情による選別は許さないということを明確にするためであります。  第二の教育無償化についても、義務教育については既に現行憲法二十六条二項に、「これを無償とする。」

足立康史

2006-12-12 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号

これはどうなっているかといいますと、「すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて人種信条性別社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。」となっています。それに対して、政府法案第四条はこうなっています。「すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、」となっているわけです。  

大内裕和

2006-11-24 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第2号

現行教育基本法第三条は、「すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて人種信条性別社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。」とあります。この条文は、教育機会均等をうたい、国民教育権を保障する重要な条文だと私は思いますけれども、大臣の御認識はいかがでしょうか。

小林美恵子

2006-05-26 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

というところをお読みになったわけでございますが、それをさらにずっと追っていただきまして、その最後の結論に相当する部分、  むしろ教基法十条は、国の教育統制権能を前提としつつ、教育行政の目標を教育目的の遂行に必要な諸条件の整備確立に置き、その整備確立のための措置を講ずるにあたつては、教育自主性尊重の見地から、これに対する「不当な支配」となることのないようにすべき旨の限定を付したところにその意味があり、したがつて、教育

小坂憲次

2005-03-18 第162回国会 参議院 本会議 第8号

しかし、憲法第二十六条、教育を受ける権利、教育機会均等、第二項に義務教育無償がうたわれ、教育基本法第三条に「すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて人種信条性別社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。」と明確に示されています。

水岡俊一

2003-07-08 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

衆議院議員中山太郎君) 教育基本法の第五条に示しておりますとおり、「男女は、互に敬重し、協力し合わなければならないものであつて、教育男女共学は、認められなければならない。」と、こういったことは明記されてございます。この基本理念に基づいて男女共学というものは行われていると、このように理解しております。

中山太郎

2002-11-28 第155回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第1号

これを受けまして、教育基本法の第三条のところでは、「すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて人種信条性別社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。」というふうな規定がございます。  

苅谷剛彦

2002-07-18 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

それだけではなくて、公平であるべき入学試験で特定のコネのある受験生だけが便宜を受けるということは、機会均等を保障した教育基本法三条、「社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。」、このことにも反することになるわけですね。  こういった問題、一番分かっている文部科学省、これがきちっとこういうものを是正する。

畑野君枝

1971-12-15 第67回国会 衆議院 法務委員会 第7号

私、読むまでもございませんが、教育基本法第三条、「教育機会均等」として、「すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて人種信条性別社会的身分経済的地位又は門地によつて、教育上差別されない。こういうふうな規定になっておるわけであります。  

畑和

1959-02-10 第31回国会 参議院 文教委員会 第6号

ただその場合に、それだけじやいけないので、やはりさらにまた、基礎はそういうふうになってはおりますが、なおまた教育実施面において、やはり国民社会とのつながりというものを始終考えるために、教育委員会の制度というものを置いて、それもやはり公選制の首長が公選制議員に諮つて教育委員に任命する、そこで濾過されて現実の教育指導が行われるという形が私はいいと思っておるのであります。

橋本龍伍

1955-12-06 第23回国会 衆議院 文教委員会 第3号

野原委員 そこで、私はあと二、三の点でございますから、しばらく同僚委員の皆さんにもお許しをいただきたいと思いますが、まず大臣にお尋ねしたい点は、実は私は、本日は大臣から、教育政策についての方針なり信念を十分伺えるものと期待して参つたのでございますが、お示しになられたものは具体的な項目の羅列であつて、教育に対する基本的なものの考え方が示されていないことははなはだ残念に思います。

野原覺

1955-01-24 第21回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

従いまして、市町村の長と議員、都道府県の長と議員選挙の特例をこの法律できめよう、こういうことが骨子でありまするので、そのつもりでこの法案ができておりまするが、教育委員選挙につきましては、ほかの選挙が行われる場合におきましては、それにあわせて教育委員選挙も行い得るという公職選挙法規定がございまするので、その場合には地方議員、長の選挙にかぶさつて教育委員選挙が加わつて参りまするので、その場合

三浦義男

1954-12-15 第21回国会 衆議院 文部委員会 第1号

経済に関する問題その他最も重大な問題がありますが、従つて教育の問題が閑却をされるというようなことがあつては、むしろ文化国家の建設の前途に非常な欠陥を生ずると思いますから、そういうことのないように努力をいたしたいと思います。一体教育とか文政とかいうことはどうも閑却されやすい傾向であります。

安藤正純