1960-04-26 第34回国会 参議院 商工委員会 第25号
どういう組織を作つてみたところが、やつぱり労使は立場を異にしておりますから、どうしたつて意見の対立というのは、これは防げない、ただその場合に、大所高所から見て、どうまとめていくかというのは、それぞれ代表のとるべき態度によってきまつてくる話で、機構そのものによってきまる問題ではない、こういうふうに、まあ私考えております。
どういう組織を作つてみたところが、やつぱり労使は立場を異にしておりますから、どうしたつて意見の対立というのは、これは防げない、ただその場合に、大所高所から見て、どうまとめていくかというのは、それぞれ代表のとるべき態度によってきまつてくる話で、機構そのものによってきまる問題ではない、こういうふうに、まあ私考えております。
ところが衆議院の御審議の状況をいろいろ拝見をいたしておりまするというと、いろいろの御意見がございまして、なかなか御意見の調整が困難のように見受けておつたのでございますが、最後的に先ほど久保田委員長から御説明のございましたように、この案のような形ならば、多数によつて意見の一致を見る、こういうような事態になつておりまして、私どもといたしましても事務的に考えて、もしこのようなことが執行が困難であるということならば
ございませんが、牛乳に関する衛生関係法令が現状のままでいいとか悪いとかという御結論が出て、それをお医者さんのほうに結論があつて意見があつて、それを引用なさつておるのでありますが、小林さん御自身も先ほどお話を伺つておりますと、これはもう行政官で現在はいらつしやるのですから、法令が如何なるものであるかということは御承知でありましようが、今は非常にまあ限られた区域で而もそこに許すか否かということは専ら衛生官
○伊能芳雄君 今のその期日について都道府県側と市町村側とによつて意見の食い違いがあるというお話ですが、その同じ団体の中で、又今度は機関別によつて又意見が違つておるということが又あるのじやないのですか、どうですか。わかつたですかな。
ところが昨日と何らかわらない、本日一時からまた組合の代表者と会つて意見を聞いて、さらに善処するというような、昨日と同じような状態から少しも進展していないことは遺憾に思いますが、私はそうでなくして、何らかそれに対して研究されて、あるいは政府閣僚といろいろの話を進めていると思うのですが、その点もしあつたとしたら具体的に話してもらいたい。
○菅家委員長 もう一度お伺いしたいのですが、休会明けに施政方針演説をされることは当然なことでございますけれども、声明書をお出しになり、各大臣が個々に新聞、ラジオ等によつて意見を述べることは変則であるというお話である。変則であるならば、施政方針の演説を今せよというのではない。
○井手委員 許可を与えたというのは、説明をする許可を与えたのであつて、意見なり反対の意思表示をする許可はないのであります。あなたの今の答弁は、あたかも委員長の許可があつたから意見を申し上げた、反対の意思を表明したというふうに私どもは受取る。
けれども、これは関係団体が、その方面の専門の知識を持つている人たちが、それぞれの立場において国民に代つて意見を代表しているためであろうと考えます。我々は医薬分業というものが決して医師と薬剤師の闘争、医学と薬学の分離というふうには考えておりません。
で、労働委員会に対してどんな話があつたんだということをいろいろ聞きましたけれども、公益委員に説明しに来ただけであつて、意見を聴取されておりません。
○説明員(石黒拓爾君) 今の話、ちよつと先ほどのお話では、小林さん個人か労働省の釈明を聞きたいのだとおつしやつた点だけであつて、意見のところは別だというお話がちよつとあつたように思いますが、その点は如何ですか。
ございまするが、それを更に関係閣僚として、その情報を持ち寄つて、意見を交換することを通じて、それぞれの所管行政の推進に役に立つ場合もございまするし、或いは警察は警察の角度から反民主主義的の情報を持つておる、公安調査庁は公安調査庁の役割からこの情報を持つておる、それらをこの協議会で意見、情報交換をしますことを通じて、直接情報収集には当りませんけれども、反民主主義活動に対する正しい理解、正しい認識というものをつけるならば
○説明員(谷口寛君) 協議会の会合を五回重ねておりまするが、今御意見に出ましたような問題は議題に出たこともございませんし、又従つて意見の交換をせられたこともございません。私自身の個人の判断といたしましても、そういう予感があるというような感じは毛頭いたしておりません。
従つて意見があり、普遍妥当性がないという点は、先ほどは今までの実績から或いは具体的な例を挙げて申上げましたが、論理的にも政府の意見が批判されておるという点をお認めになりますかどうか。
今の次長さんのお話でも、その点については私が今言うているようなことを懸念されているようですが、問題はもつと政府が本腰になつて、意見の食い違いを是正して、そうして妥協でも何でもいいからとにかく意見が一致して、基礎的な意見が一致して、その上にデータの提出なり何なりに応ずべきであつて、どうも私は交渉の順序がおかしい。
これにつきましては一つ私どものほうでも拝見いたしまして、又これによつて意見を申述べることにし、同時にもう一つお願いしておきたいのでありますが各府県別の事業税が地方税のうちどれくらいのパーセンテージをそれぞれの各府県で占めておるのか。それと同時に、各府県の商工予算がどの程度八一センテージを占めておるか。
なお私のほうとそれから公社と協会の側の研究所におきましては同じ系統に属しておりますので、ときどき寄り合つて意見を交換するという会合は、現在すでに持つているわけであります。
どこの組合でも行つて聞いてごらんなさい、中労委へ行つて意見を聞いてごらんなさい。労働省でも、私は義務だと言うと思う。それが義務でない、これはまたこの条文でなくて、ほかの条文ということならば、私はまだこれは議論がありますけれども、あなたもおわかりのように、単なる暴力的な規定だけでなく、一つの要件がある。その構成要件が別個に掲げられておる二百二十二条とは違うわけです。
○小坂国務大臣 私は、自分から実は御相談すべきところには、だんだん進んで御相談すべきものだとは思いまするけれども、問われるままに、または招かれるままに随所に行つて、意見を聞かれれば言つておりまするので、ことさらに経営者であるとか、あるいは労働組合の団体であるということでいたしておるつもりはないのでございますが、労働組合の方からお前の話を聞かせろということがないので、この点は私の不徳のいたすところかと
○林(信)委員 私も、委員長より与えられた違憲訴訟制度の改正主要問題点の記載の順序に従つて意見を申し上げます。 第一、「最高裁の違憲審査権について」でありますが、これをわけて一、二となつております。一は「広義の違憲審査権を有するものとするか。」二は、「いわゆる狭義の違憲審査権を有するものとするか。」この問題はこの委員会の審査事項のうち、最も重要な問題であると信じます。
が、それが済みますと、南米の移民関係、通商関係等もありますので、これらの国にできるだけ廻つて、意見を交換して来たい、こう考えております。
私も事の重要性にかんがみまして、各部長に各部の検事の意見を求めさせて、そうして部長全部が集まつて意見を交換し、また造船関係の検事は全部小菅の刑務所の控室に集まり、いろいろ論議したその結果が、冒頭に申しましたように、検察制度というものがああいう形になつており、しかも理由が検事の判断する外の理由になつている、この制度のもとでは涙をのんでこれに服するよりしかたがない、そういう結論に到達したわけであります。