1968-04-19 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
問題のポイントは、現行法の不均衡是正にあるのであつて、審議会の答申は、問題の核心をそらし、問題のポイントに答えていないと言わざるを得ない。
問題のポイントは、現行法の不均衡是正にあるのであつて、審議会の答申は、問題の核心をそらし、問題のポイントに答えていないと言わざるを得ない。
○岡三郎君 それでは、先ほど加瀬委員から太田調査官に対して、いろいろと調査官会議では通つて審議会でこれが否定された、検定に落ちた、こういうことについて太田調査官はいろいろと言葉を飾られて、大ぜいがどういうふうにやられたか、いかにも民主的にやられたように言われたのですが、われわれとしては、審議会というものがどの程度に民主的にやられておるか、やはりこれを知る必要があると思う。
先ほど総理大臣は、公安委員会もあるから、そこでも十分相談したから云々従つて審議会みたいなものは要らなんだ、こういうお話でありましたが、国家公安委員長として、公安委員会でいつ内閣から相談を受けて、そうして国家公安委員会の権限で、どういう相談をされて、どういう答弁をされましたか。
従つて審議会の審議の焦点は輸出振興にはたして寄与するであろうかどうか、この新しき資料の提出が待望されておる模様であります。そうとしますると、ここで参考のために私一つだけ伺つておきたいことは、その輸出の振興に寄与するであろうか、あるいは寄与しないであろうか、この問題に対する資料の提出者でありますが、それはどういう方面に向つての資料の提出が求められておるのであるか。
そうしていかにこれを処置するかということになつて、審議会の設置を認めまするが、しかしながら九月三十日までにこれこれの資料を提出してもらいたいということは、いわゆる明年一月一日の実施までに準備万端整うことを要求しておるのであつて、それでありまするから、従つて重大な新医療費体系も要求するし、国民生活に及ぼす影響の見通しも知らなければならんし、あるいはまた、実施に要するところの諸準備に関する資料を要求いたしますることは
併しながら、肥料審議会は法律実施に伴いまして極めて重要な車引の御審議を願わなければなりませんし、従いまして、この国会から、国会議員の中から委員を出すことができないという物理的の理由によつて審議会それ自体を成立せしめないということは、機能を持たないということは極めて不穏当であるわけでありますから、一応予定いたしておりまする国会議員正名の委嘱につきましては、次期国会の早々にお願いをいたす考えでおるわけでございます
そういう措置が十九国会閉会後、法の施行に伴つて審議会の委員改正をする場合に、それぞれの会派に諮つて協議ができるような措置がとれれば結論が得られたのではなかつたか、今にして私はそう思うのです。
それを今閉会中であるからとしてこれが参画しないというような審議会で、それだけは制度上法律によつて審議会は合法的に開かれておるのだから、民主的な諮問を頂いたのだから政府はそうしたのだということだけでは済まんことだと思う。法の執行が十全になされておらない。法が希望しておつたような形に行かんで、たまたま閉会中であつて、或る部面においては国会議員が入らないと都合がいいことがあるかも知れない。
ただいまのお話も、紋切型で言えば、これは審議会ができて運営されておるわけで、そういう場合に、むろん審議会として参考意見を徴するとか何とかいうような議事方法もあるのでございますが、すでに会が構成されて運営されておるわけでございますから、従つて審議会において私どもが注意しなくても、できないという筋合いのものではないと思います。
農林委員会の方は審議会々々々といつて、審議会に一つの防波堤をつくつて答弁をあいまいにいたしておるということを聞いております。間違いじやないかと思います。
○八木秀次君 只今の御答弁は建設省が今まで計画しておられたいわゆる弾丸道路についてでありますが、その後先ほど申上げた議員提出の法案に出て参りました中央を通るところの中央道の案が当委員会としては一応審議を打切つたのでありますが、建設大臣はこれをお取上げになつて審議会にお諮りになつたということを承知しております。
○清澤俊英君 聞くのが蛇足になるようなところもあると思うのだけれども、最後の答申案によつて審議会が今日、明日に持たれておることは御承知の通りであります。そこで今の部長のお話を聞いてみますと、いろいろ農林省と大蔵省の間に政治的な折衝が大分行われて、今日提出せられた諮問価格に対しても相当議論があつたらしい。
という条項を加えましたことは、これは地方自治法によりまして、条例によつて審議会を置くことができるわけでありまして、東京都あたりは設けておるようでございますが、併し地方においては設けておらない県が多いのでございます。
○戸叶武君 何かそこに、審議会というものが権威があるかのごとく、実際は権威を持つていないのは、何か官庁の従属機関のようなものに堕してしまい、而も政府は表面上審議会というものを飾り物にしながら、事実上においては閣議決定によつて、審議会のほうの意見はそれほど大して尊重していない。
従いまして、東京都といたしましては、法律にございませんので、もう少し解釈を広げまして、業法に従つて審議会を条例でもつて設けて苦情処理をいたして行きたいというふうに考えておりますが、これは先般御説明申し上げた通りでございます。時間も参つたようでございますが、大体私たちのとつた処置と申しますか、それにあわせて業法がどうも不十分である、監督するには弱いというふうな考えがあるわけであります。
今の軍属の問題にしましても、審議会というものをおつくりになつて、審議会の議決権で、こういう軍属にはこういうようにすべしという方向がきまれば、公法人でなくても、厚生省の役人でも、そういうような審議会の議決権による決定によつて金を払い出すということになれば、迅速にできるのじやないかと思います。
○竹下豐次君 私は矢嶋さんの御意見と又ちよつと違つておりますが、この問題も内閣委員会で曾つて大分論議されまして塚田長官はまだおいでにならないほかの仕事の担任のときでありましたから御存じないかも知れませんが、大分論議されまして、事務当局から審議会の名前などすつかり出して頂きまして、そして大分まあそういうことが基になつて審議会を整理されたこともあつたように記憶しております。
従つて審議会の答申も、その規定は、寄宿舎の規則の定める事項を示すことについては、寄宿舎規程の中に入れたらどうかという結論が、先ほど御説明しましたようになつておるわけであります。従いまして、その明示をすること自体を、否定はしていないのであります。ただ第五条で罰則を付して強行させるものとしては、いかがかということを、審議会でも論議になつておるわけであります。
○政府委員(大坪藤市君) 製粉会社の関係によつて審議会を開かないとか、開くという問題では絶対にありませんから、その点は御了承を願いたいと思うのであります。私どもといたしましては、すでに夏草の時期でありまするし、一応相場は落付くものと大体考えておつたのでありまするが、それが依然として相場が強いのであります。
従つて審議会とか或いはその他需給計画、そういうふうなものも硫安について、とありましたのをすべて肥料について、とする。こういうことになつたわけであります。 それから第二点といたしましては、通商産業大臣が生産業者に対しまして生産の指示をすることができることになつたわけでございます。
従つて、答申案について説明をすることが、時間上困難であるとするならば、文書によつて、審議会の状況が今明日中にわれわれにわかるというのであれば、後日でもけつこうです。至急にその手配ができるかどうかを伺いたい。