1958-02-25 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
まあいうならば、現在試行期間を六カ月を例とするという法律の内容がきわめて不鮮明であるから、こういう法案をお出しになるときに、基礎になる法律がきわめて不明確であつて実情に適しないということは、私ども痛感しておるわけです。
まあいうならば、現在試行期間を六カ月を例とするという法律の内容がきわめて不鮮明であるから、こういう法案をお出しになるときに、基礎になる法律がきわめて不明確であつて実情に適しないということは、私ども痛感しておるわけです。
○一萬田国務大臣 一般的なこととしては先ほど申し上げましたように、すべて審議会は地方の問題を取り扱つて、実情に適応するような決定をしてもらいたいというのが趣旨であるのであります。従いまして、実情に応ずるような決定ができるような運営の方法をするということは私は正しいと思います。今回の広島地方の国有財産処理審議会の決定はそういう趣旨に基いて決定ができておるものと、私はかように信じておるわけであります。
それから隧道、橋梁、橋台等につきましては、これは実態上の問題としていろいろ議論があるわけでありますが、この点につきましては、先ほど申し上げました運輸省の経営調査会におきまして、純然たる専門家の第三者によつて実情を調べたらよかろうという御決定になりまして、実地調査班が数個所お出になつたようでございます。
私は今佐世保の一例を取ってお尋ねしておるような次第でありますが、このような補償の率では何としても承知できないのでございますから、もう一度よく一つ御研究を願つて、実情に合った補償をどうしてもしてもらわなければ困る、こういうふうに考えるのでございます。
では質疑もないようでございますが、先ほど森下委員あるいは秋山委員から要望がありました、名古屋市周辺の町村合併問題に関しまして、実情を聴取するために、愛知県名古屋市関係町村理事者、並びに議会側のそれぞれ適当な方々を参考人として御出席願つて、実情を調査するということにいたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
参議院の地方選出は衆議院の選挙区よりも広い場合がありまするので、その場合におきましては、衆議院の選挙区が一つを超えますごとに千枚ずつ増して行くと、選挙運動用ポスターについてさような規定になつておりまするので、そのほうがおのずから融通性があつて、一県一区の地方選出の場合でなくして、一県の中に衆議院の選挙区が幾つか含まれておる場合におきましては、なお五千枚以上に余計のポスターが交付されるということになつて、実情
しになつたわけでありますが、昨日の大蔵当局のお話では、このことは北海道だけに行うのであつて、五号台風から十五号台風まで同様の災害をこうむつておる本州、四国、九州方面の各都府県については考慮されておらないというようなお話でありましたのでありますが、勿論全県的な行政区域を限つて考えますると、北海道の災害が非常に激甚であつたことについては何らの疑義を持つものではございませんが、加藤大臣も親しく現地を御視察願つて実情
あなたたちは本当にその当時自発的に日本の乳は低温でなくちやならんということで、自発的な発意に基いてこれをやらせたのですか、占領軍の命によつて実情に合わんとは考えながらもこれはやつたのですか。あの当時の業者はみんな泣き泣きこれに強制的に切替えをさせられて、確かにあなたの言う通り借金も残り、償却もできないというようなのが多いんですよ。
わざわざ北海道までお出かけくだすつて御苦労願つて、実情を親しく御視察くだすつたのでありますが、明治御一新以来津軽海峡をつつ走つて北海道に国力がよほどつぎ込まれて、ややとむすると東北が閑却されていた。しかも一たび北海道から津軽海峡を渡つてこつちへ来て、東北へ来、関東に来たならば、その差がどれくらいであるかということは何人も想像されるところであります。
の果樹地帯の被害を調査し、大江、小沢村を経て倶知安に至り、ここで倶知安の支庁で後志、胆振、檜山、渡島各管内の被害の実情を聞き、管内町村長、農業団体、農民代表のかたがたからいろいろ要望を聞いたのでございまして、北海道の全部に亘りまして大体私どもは実情を見て参りまして、結局お伺いできず、資料でも拝見できなかつたのは、全道十一支庁のうちで、宗谷と留萠と日高だけで、そのほかはことごとく資料や現地調査によつて実情
○山本説明員 従来その種の補助金の算定の場合に大蔵省の見積りが辛目であつて、実情に即しないという批判は承つておりますが、しかし国家の財政にも限度がございますので、たくさん出したいのはやまやまでございますが、その意に沿わないことを御了承願いたいと思います。
こういたしますと、それに対して現在得ております診療点数——現実に支払われており、従つて実情としては投薬、注射が行われた場合にはゼロになつておるのでありますが、それを調べました数字がその診療点数。これは二十七年三月の現状ということになるわけであります。
これは従来こういうふうな一応の考え方というものは大口の乙及び小口に対してはとられておつたのでありますが、その過去の実績というものはいろいろな面におきまして非常に古くなつており、それを全般の改訂におきまして二十七年度と二十八年度の最近の二カ年を寄せましたことによつて実情に相当近いものが出て来るということが言えると思うのであります。
続いて翌七日は富山県に入り、先ず魚津市に下りて実情を調査し、引続いて富山市に至り、県庁において懇談を行なつた後、新湊市、氷見市及び高岡市を廻つて実情調査を行い、翌八日帰京した次第であります。
○長谷川(保)委員 そこで先般来の大騒ぎの実情でありますが、私、双方の言い分を、いろいろ官庁参つたり、あるいは患者側にお目にかかつたり、全官労の皆さんとお目にかかつて実情を伺つているのでありますが、どうも官庁側の言うものと実情とが違つているように私は直感をするのであります。
そういうものを算定の基準としてとりますものが、はたして実際上の現実の警察費の支出とはなはだしく食い違つて実情に沿わないものであるということになりますと、全体の財政措置というものが不適当である、こういうことになるわけでございますから、算定の基礎としていろいろ用いておりますものが、はたして実際の警察費の上からいつて実情に適するかどうか、こういうふうなところがやはり調査の主たる眼目であろうと思うのであります
○小笠原国務大臣 ただいまの見込みではなかなかそう思いませんが、しかしこの点はそのときに至つて実情に即して考えたいと思つております。
すべきものであるというお考えも私も非常にその点御同感いたすのでありますが、御承知のように一口に市町村といいましても、大阪だとか名古屋だとかいうような、いわゆる五大都市というような厖大な人口と、そうして厖大な地域を抱えた、而も非常に経済的に充実した力を持つた団体、それから非常にいわゆる農山漁村というような貧弱な団体とでは、これはてんで桁が違うわけですが、むしろそういう大都市は府県と同じように考えたほうが却つて実情
中央地方を通じては、仮称いたしますれば労務対策協議会というものを作つて実情の把握を先ずやつてはどうか。その把握を完全にした上で対策を至急に立てるということが趣旨ではなかろうかと思うわけでございます。
農業委員会のようなものは、行政機関などでなくして、自己の会費において自主的にやる団体にすべきものであつて、実情においてはそれができないということじやないかと思うのです。実情がそうなら、そういう気勢が起るまで待つたらいいじやないかということもあります。それは農業恐慌期にでも入りまして、農民がさんたんたる状態になりますと、おのずから団結しようということになる。
○小笠原二三男君 主として自由党さん、次に緑風会さんのほうにお尋ねしたい点は、自由党から二週間の提案のあつたことは、常任委員長懇談会の意見は聞くには聞いておつても、それは形式的な手続的な問題であつて、実情は大体政府並びに与党である自由党、衆参両院のそれぞれの責任者において協議になられて、二週間ということを内定せられたということは、これは明らかな事実であります。