1954-12-21 第21回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
従つて旧道路法時代に免許されたものも入れたいわけでございましたが、旧道路法時代のものは、これは法律によつて免許されておりますのでそこまでは及ばない。できるだけこの趣旨によつて制限をしたい考え方がございましたので、若し及ばないところは止むを得んという考え方でそうしているわけでございます。併しお話のように国が奨励して大型化したという点がございますので、この点はよく研究をいたしたいと考えております。
従つて旧道路法時代に免許されたものも入れたいわけでございましたが、旧道路法時代のものは、これは法律によつて免許されておりますのでそこまでは及ばない。できるだけこの趣旨によつて制限をしたい考え方がございましたので、若し及ばないところは止むを得んという考え方でそうしているわけでございます。併しお話のように国が奨励して大型化したという点がございますので、この点はよく研究をいたしたいと考えております。
こういうあれで使いますと、それが実際はつけたりであつて、免許されて実際やつてみるとさつぱり守られておらずに、四百キロも走れと言う、或いは何十時間も働けと言う。こういう面で違つて来ることになると、これは虚偽の申請をしたということになる。そういう場合に何か手を打つておられますか。
それで現状をみておりますと、資力信用を十分だと思つて免許をしておるにかかわらず、事実はそうでない。例えば今、名義貸の問題もそうですが、私はこの名義貸の問題は非常に大事だと思うので、将来この委員会において十分考究しようと思つておりますが、現状においてはそういうことを勘案してやられていないように聞いております。
戦争前数十年に亘りまして私どもは通念といたしまして保険事業は保険業法によつて免許される株式会社乃至相互会社の形態以外では行い得ないと、こういうふうに長らく実は考えて承知をいたしておりましたわけでございます。今日といえどもやはり保険業法に依然とした形で残つておりますので、本質的にはやはりかくあるべきことが一番好ましい姿ではないか、こういうふうには考えております。
それからそれ以外のものにつきましては、具体的に特にその使つております船舶が不適格船であるといつたような、非常に事業設備が不十分で、今後経営がやつて行けないというようなことが予想される場合に限つて、免許の取消しが発動できるわけでございます。
自動車は、これは非常にまあ少年の一部には、自動車の運転免状を取りたいというので、一生懸命勉強して横浜まで行つて免許状をもらつた少年が相当いるのでありますが、現在はこの自動車のガソリンがないために、自動車道路、運転を練習する道路ができているのでありますが、そこには草が生えてしまつて自動車が動かないという状態でありまして、今一人も自動車の実習をやつているものはございません。学科だけはやつている。
而もこれは事業者にやるのじやなくて、或る期間を限つて免許する、これが一体周波数に対する政策の根本でなくちやいけない。然るに今政府のやつておることはどうもそうじやない。もう割当てられたものはこれは既得権だ、所有権だ、こういうような観念を植えつけておることを私は非常に遺憾に思う。この点がやはり郵政省として周波数の割当の原則である。これをもう第一にきめなければならぬと思う。
つて長期的な計画を持つていられますので、そういう面の点から今後におきましては相当今までの電波割当の原則の通り行くことに支障を来たすであろうということで、主として潜在的な需要と申しましようか、将来の計画というものを十分に取り込んだ周波数割当の原則に変更しなければならないだろう、改めなければならないだろうという意味から、先ほど申上げたような作業をしておるのでございまして、ここ暫らくの間は現行の原則に則つて免許
○政府委員(稲田清助君) 今、相馬委員のお述べになりましたことが結果いたしますのは、これは三本建そのものから出ていることであつて、免許法の生む結果ではないと考えるのであります。三本建には議論もございましようけれども、とにかく、高等学校と中学校と職域を異にするという理由で、ああして三本建になつておるわけでございます。
従つて免許処分を一ついたしますと、どうしても定員にすぐ直接響いて来るという関係が時に顕著でございます。ほかの行政処分につきましても勿論そういう面はございます。程度の差はいろいろございましようと思いますが、特にそういう関係がございまして、現状の下におきまして不便を感じおる。民間のほうのいろいろな御要望にも十分にそいがたい。
従いまして実際問題としては、銀行法によつて免許された外国銀行というものは、ほとんど実際は、店の数からいいましても、その仕事の内容からいいましても、外国為替及びそれに付随する業務を中心にして行つておるというのが現状であります。また当然それを目的にして考えておるわけであります。
○政府委員(中村豊君) 行政手続の簡素化の案としてよくそういうた考え方が出るのでございまするけれども、免許を受けたいと思うものは一日でも早いほうが望ましいと思うのでありまするけれども、交通事業というものは、これはまあ釈迦に説法でございましようか、相当公益性の強いものでございまするので、従つて免許、許可制度の下においてあるのでありまするので、既存の事案者に対する影響とか、既存事業者の努力、熱意、立場というものもこれは
○酒井参考人 第一点は、放送事業は放送法第一条でもきめられておりますように、「放送を公共の福祉に適合するように」云々ということにあるごとく、ほかの営利会社と違つたはつきりしたものがあつて、それにのつとられて免許の申請を出して、それによつて免許されてやつていることでもあります。
しかし電波は国民の共有物でありますから、そういつた電波の性質に応じないような使い方をされたのでは困るということが考えられるのでございますが、それはやはり期限を限つて免許を与えておる以上、その更改期に、基準に当てはまらないものを省く、これを厳格にやつていただきたいのです。
そうして、外国為替銀行と単に言つた場合には、このいわゆる専門銀行と申しますか、外国為替銀行法によつて免許せられた銀行だけを外国為替銀行と呼び、そしてこの新らしい法律によつてできた外国為替銀行も、外国為替公認銀行の一つであることは間違いない。
従つて、免許を受けないで預金の受入れをいたしておるものを私どもは無免許銀行と申しております。その無免許銀行に対しまして私どもは銀行法上の検査の権能ありやなしや、この問題が問題になると思いますが、これにつきましては、今まで政府部内で研究をいたしまして、長い間問題になつたわけでございますが、研究いたしました結果は、無免許銀行に対しては、この銀行法に基く大蔵大臣の検査権はないというのが結論であります。
○説明員(下牧武君) その点は保護処分を受けたかどうかということによつて免許証を与えるかどうかということの条件にはいたしておりません。事実上も考慮されておらないようでございます。
従いまして今後その割当計画に従つて免許をいたしますにつきましても、お話のような点は十分考慮して行きたいと考えているのでございますが、何分にも法規的にはそういう形になつておりますために、実際的にはなかなか調節の困難な場合も出て来るのでございますが、郵政大臣とも今御指摘のありましたような考え方につきまして実はいろいろお話合いもいたしており、単に電波があるから無制限に許すということは厳に慎むべきではなかろうかというような
従つて免許を受けた者だけしかやれないということになりますと、これは国家が、まあやかましい言葉で言えば、特権を賦与したことで、非常に権利を与えられて擁護されておるということになります。併しその半面には、又法律に基く厳重な監督取締に服する。一方で権利を賦与されて非常に保護されて自由競争の危険にさらされない代りに、他面公益に対し旅客、荷主の需要者に対して十分にサービスを尽すという厳重な義務を持つておる。
本則だけでその六十数日のところが簡略にでき得るのでありますが、附則の規定によりまして、その前、公訴の提起までに要する四十五、六日のところを、附則によつて免許証を預つて、その代りに保管証を交付して行く、この方法によつて四十数日かかるところを一週間以内でまあ一つできるだけスピードアップして行こう、こういうことになろうかと思うのであります。
にそれが日本における免許を受け、日本における資格を持つた者という場合に、それをなお従来資格を持つておる者までも制限して来るということになりますと、日本に来て改めて資格を得たにもかかわらず、これをアメリカとの外交関係において禁止するかも知れない、そういうことがあり得るということは、やはり報復以外に何ら考えることができないように考えますが、その点は日本は日本の憲法の趣旨に従つて、日本国内で日本の法律に従つて免許
これはどういう意味かと申しますと、銀行法の解解釈につきまて、いろいろ法務省、法制局ともお打合せをいたしたのでありますが、預金を預かることは銀行法等によつて免許を受けなければならぬ、禁止をされておる。