1954-12-06 第20回国会 参議院 文部委員会 第2号
○説明員(稲田清助君) 十校くらいに関連いたしまして、これは二年課程がなくなつてしまつたのじやございません。四年課程を多少殖やして二年課程を減らした箇所がある。十校もないかと思います。たかだか十校かと思います。多少、しよつちゆう定員をいぢつておりますから、傾向として四年が殖えて二年が減るのでありまして、決して二年がなくなつてしまうことをいたしたところは一つもないのでございます。
○説明員(稲田清助君) 十校くらいに関連いたしまして、これは二年課程がなくなつてしまつたのじやございません。四年課程を多少殖やして二年課程を減らした箇所がある。十校もないかと思います。たかだか十校かと思います。多少、しよつちゆう定員をいぢつておりますから、傾向として四年が殖えて二年が減るのでありまして、決して二年がなくなつてしまうことをいたしたところは一つもないのでございます。
大分話が進んでおつたのでありますが、それを否決されましたので、平たい言葉で申しますと、私ども顔がなくなつてしまつたのであります。従つて今私どもが大蔵省に申しましても、一体自治庁はどういう案を基礎にしてそういう資金を要求するのだと言われたときに、われわれは返す言葉がないのであります。年末資金を含めた大きな資金繰りの要求を現在しております。
率直に申しましてこうなりました原因といたしましては、一つは会社創立当初比較的早期における開発地点の指定がございました関係からいろいろ不慣れな点がございまして、本来ならば開発計画、工事計画或いは地質調査等が精密に終つたあとで、本格的な補償の交渉に入るべきであつたのでございますが、工事を一方において急ぎまする気持も手伝いまして、補償金額の一部支払のほうを先に急ぎました関係上、非常にちぐはぐな結果になつてしまつたのであります
そのために産業復興公団がりくつた建物を引受ける相手がなくなつてしまつたのであります。そこで政府の方ではその地区の府県知事に、これを何とか引受けてくれということの委託をしたわけでございます。
この時分の意気込みは、あなたはいつごろからなくなつてしまつたのであるか。ほかの党のときは大いに粛正をやるが、自分の番になつたらごめんだというのであるか、どちらであるか、明らかにしていただきたい。(拍手) 昨日、吉田総理は、外遊なされましたるその報告をなさいました。
それから高率補助の問題は、これは昨年の経験に鑑みまして、結局予算が潤沢にあれば本当に被害の激甚な地域も救われると思うのでありますが、去年の経験に見ますと、結局災害を受けた殆んど全地域に高率補助が適用されるというような基準になつてしまつたのであります。今年それを違う基準にするということについては、これはまだいろいろな問題がある。
さつきも陳情があつたように裸供出までやつている、そういうことで、あとになつてから等外は配給にも困るから買わないのだというようなことになつてしまつたのでは、出した農家としては非常にばかをみてしまうということなんですから、今もお話がありましたように、等外というものは絶対買わないなら買わない、買わなければどうするか、やはり政府が指示して、これは作つたものを買わないということだつたら、適当に農家のほうで再高度
できて、それを運用するかたたちの頭が、いつの間にか麻薬取締りと同じような考え方になつてしまつたのじやないか。本来牛を飼つて乳を搾つて売るということは許可営業ではない。先ずこの根本についてどうお考えになりますか、厚生省にお伺いしたい。
で電話の盗聴なりあるいは供述の場合であれば、はつきりして来るのですけれども、しかし先ほどのお答えの中にありましたそういう特殊なきわめて限定された場合に、盗聴器を用いて得られた資料が証拠力があるということがあまり強調されますと、それがきわめて限定された場合だけでなく、他に及んで来て国民生活が不安に堪えない、そこで警察に対して暗い感じを抱き、いわゆる秘密警察あるいは警察国家というようなことになつてしまつたのじや
結局単協に行つたものも県連が結果において保留額を持つ、こういうことになつてしまつたのであります。それで妙な結果になつたのであります。今一俵についての実績を申上げますと、国が全販連に交付したのは三十四円六十銭であります。それから全販連から県連へ交付したのは三十円七十九銭で、その間で四円近い留保額が一俵について全販連に残つてしまう。
新光学院、これはそこにおられる久里浜の院長が前に勤務されたところでございまして、けさほども新光の話が話題に出ておりましたが、その新光学院では刑務所時代には職員が全部合せまして百三十八人、少年院になりますと、とたんに九十人に減つてしまつたのであります。四十八人の減ということに相成つたんでございます。
従つて台風がある程度過ぎ去つてしまつたのではないかというような判断もせられたのではないかと思うのでありますが、いやしくも長年船長といたしまして航海に非常な体験を持ち、気象の判断についても熟練者である船長といたしましては、台風の目であるかどうかということは、容易に判断がつくと思うのであります。
結論においては風声鶴涙の跡形もなきものになつてしまつたのでありますが、最近また防衛庁と正力さんとの関係において、マイクロウエーブの利用ということが問題になつて、また世間の話題となつておるのでありますが、私が聞きましたところによりますと、大臣が参議院の電通委員会において、電波法第四条第二項の解釈は依然として曖昧模糊たるものである。何か施設はかつてにできる。
そういうようなことのうちに、結局二十四年五月二十五日でございましたか、上海に中共軍が入るとともに機関がなくなり、私がそのまま残るということになつてしまつたのであります。その後、日本と中国との間はまつたく交通断絶の状態になりました。
現に私ども相当厳重な検査をいたしましたが、二十八年度には、先ほどちよつと御紹介いたしましたが、この種の出来高不足は殆んどなくなつてしまつたのであります。小さいものは少し見付かつておりますが、来年はこんなに大きな出来高不足はできないのでありまして、先ほどのお話は前のことをおつしやつておるのじやないかという感じを受けた次第であります。
自治法の改正につきましても前国会において、その意味で自治庁においては大体腹案までできたと承知いたしておりますのに、遂に御提出にならないで終つてしまつたのであります、私はこれをほんとうに残念に思うのであり、しかも赤字の問題が出ると大蔵省を初め一般の実情を知らぬ者は地方が悪いのだということを言つておりますけれども、実は、その根本は国家の行政のあり方が大きな原因をなしておることは申し上げるまでもございません
あまりにもアメリカに依存し過ぎた結果が、今度のように自分で一人歩きができないような状態になつてしまつたのではないかと思いますので、この際心を入れかえてもらわければならない。それで新聞、ラジオ等にあなた方が依存するという考え方をやめて、新聞、ラジオばかりでなく、自分自身の独自の機関をも持つということに邁進してもらわなければならない、こういう点をひとつ御注意申し上げたいと思うのであります。
陸上の列車との接続その他がありますので、一応ダイヤを作成いたしまして、この船はこの便を受けろという、一応の指令は出ておるわけであります、ただこういつた天候、気象、航路障害その他のことによりまして、出るか出ないかとこう問題は、これは法規にもきめられておりますし、また私の方の規程にも船長の権限になつておるのでございますが、実際の運用面につきましては、その場合船長の判断によりまして、それをただ黙つてやつてしまつたのでは
疑獄事件の真相の発表があるんだろうというように期待しておつた向きもあるようでございますし、今日われわれ政治家が野党諸君と立会演説をいたしますと、必ず野党諸君の言葉の中に、検事総長はこういうことをわれわれ社会党が代表に答えた、そうして発表すると言つておつたのに、政府の圧力をこうむつたために、検事総長はよう発表しなかつた、政府は指揮権を発動して、ますますもつて臭いものにふたをしよう、これにすつかり参つてしまつたのは
そういう指示は、われわれ検察官としてはどうも忍びがたい、この具体的な事件についてやむなく逮捕請求をするのであつて、この時期を失しては我々の考えておるような予定通りの捜査を進めることができないからということを再三申し上げたのでありまするが、とうとう、まあ、ああいう結果になつてしまつたのでありまして、私どもとしましては、あの当時も、また今も同じ考えでおりまするが、あの機会に逮捕請求をしなければ事件の捜査
たつた一度決算委員会の部屋にひよいと来たけれども、一言半句も言わずに帰つてしまつたのであります。それで委員長も満足しておつたのであります。
これはもちろん公娼以外の私娼淫売などをやつておつたのでありますが、警察犯処罰令もしくは刑法犯でたびたび取締をいたしておりましても、幾ら取締つても、取締の力関係から行きまして、あとからあとからさような犯行者が出るということで、実際上は公認同様に玉の井、亀戸というような淫売窟ができ上つてしまつたのであります。