1949-05-18 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
○山口國務大臣 現在の顧問は、前の戰災復興院の総裁の阿部美樹志さんと、三浦運輸省出身の技官と、こういうことに相なつておりまして、特別調達廳の持つ性格からしても、たとえば戰災復興院の方で特調関係を承つておりまして、進駐軍関係とも、今日まで非常に円満に事務を行つた経驗のある阿部美樹志氏を顧問に推したということで、また三浦技官の特別な技能を受入れるために置いた、こういうことでありまして、特別調達廳としては
○山口國務大臣 現在の顧問は、前の戰災復興院の総裁の阿部美樹志さんと、三浦運輸省出身の技官と、こういうことに相なつておりまして、特別調達廳の持つ性格からしても、たとえば戰災復興院の方で特調関係を承つておりまして、進駐軍関係とも、今日まで非常に円満に事務を行つた経驗のある阿部美樹志氏を顧問に推したということで、また三浦技官の特別な技能を受入れるために置いた、こういうことでありまして、特別調達廳としては
そうだといたしますなれば、何と申しましても人間のことでございますから、最初のうちこそその業界におつた経驗、感覚というものが続いておつて、ものを言うかと存じますが、この案を拜見いたしますのに、長いのは四年間ということになつて参りますと、このテンポの早い現在の経済界の実情から勘案いたしますと、それは人によつて違いましようが、二年、三年にもなりますれば、その業界のそのときの事情に應ずる感覚というものは薄れて
それから第二は大学教授としての活動について、十分やれるような組織、予算等についての問題であろうかと存じますが、御意見にありましたように、現在の大学教授の待遇とか、あるいは研究費等でははなはだ不十分であることは、私も大学におつた経驗から見まして十分に承知しておるところであります。できるだけその方面も考慮して、大学の最高使命が逹成できるように改善したいということを考えてやつております。
主要な目的は、ただいまも申し上げましたように、ごく全体的率直な立場に立つて、民主的な、自由な建設的な組合を強化助長するというのが中心的な考え方でありまして、その半面、この三年間のそういつた事実に対して学びとつた経驗から、適宜な組合運動健全化の方式をも盛り込む必要があるということも、あわせて考えられたと思うのであります。
災害の問題につきましては、災害救助法が施行いたされまして、日本赤十字社が中心になつていろいろ御活動を頂いておりますが、同胞援護会は戰時中におきまして、いわゆる戰災援護会としてあの爆彈、燒夷彈の中を、そういう災害時におけるところの活動を行なつた経驗がございますので、非常突発の災害事件に対しまして、從來の経驗を活かして今後の仕事を強力に進めて参りたい。
○小野哲君 地方出先機関の問題は前回でございましたか、私からも本委員会で発言したと思うのでありますが、前前から問題になつておつた案件でありまして、その際参議院におきましても治安及び地方制度委員会において、実地の視察も行つた経驗を持つております、と同時に全面的に地方廳に移讓するという考え方につきましては、種々論議があつたことも、まだ頷ずける事柄でありまして、地方財政その他の関係からも考えなければならないし
私もかつて官廳に奉職しておつた経驗もございますので、多少そういう点については疑惑を持つておるのであります。この裁判所の今回の増加定員についても、これは純然たる定員としてお考えになつておるのであるか、あるいは定員すなわち充足する実員という立場から増員されたものであるかどうかをお尋ねしたいと思います。
それで今度は中労委に対しても、全國的視野において問題を扱つた経驗がありますから、中労委独自の権限で、地労委の扱つている事件を、三分の二の議決があれば、地労委から中労委へ移して扱うことができることにいたしたのでありまして、労働大臣が権限を持つているから、たくさんだというような、アン・デモクラテイツクな態度はよろしくない。
そこで今度は條文について一々お答え申し上げろということでございますが、これは逐條審議のようなことになつてしまいまして、なかなかこれは、ほんとうは時間があれば、私も官吏をしておつた経驗もございますから申し上げたいのでございますが、要するに報酬のこととあるいは試驗制度のこと、あるいは任用のこと、あるいは給與のこと、あるいは能率のこと、あるいは分限のこと、あるいは懲戒、褒賞、そういうような規律に関すること
大体私は学校で法律を学びましたが、法律実務に当つた経驗がございません。そこで赤裸々に申上げますが、実は私は法律問題につきましては、誠に不調法なことだらけであろうかと思います。ただ私の決心と申しますか、私自身の希望と申しますか、私はこの任に就きました以上は、正しきことを正しく行う。
私がこの事件全体を見ておりまして、又私が多年第一線檢察官といたしまして扱つておつた経驗から見まして、私はこの事件に平澤を帝銀事件の捜査の便宜のために詐欺罪で起訴しておいて、そうしてその身柄の拘束を利用して取調べをしようというような考え方は私はいたしておらんだろうと確信いたす次第であります。
たとえば大同製鋼のごとき、これらも鉄鋼業であつて、相当スクラツプを使つた経驗のある会社であります。そういう会社がずいぶんほかにもある。
特に輸出品でございますので、國内の縫製工場の中でも、その設備あるいは輸出品をつくつた経驗があるといつたような優良工場を、業界並びに役所方面でも現場調査を全部いたしまして、さしあたり約三百六十工場を選定いたしまして、今申し上げますような布帛製品の見込生産の割当を終りまして、現在生産いたしております。
運用に任に当つた経驗のある人から見ると、実に困るというような御異議が出まして、三種三階級にしようとか、三種五階級にしようとか、いろいろ説がありましたが、結局ここに落著したのでありまして、これは絶対的ではないのでありまするが、といつて、外に名案もないので、階級のない勲章一つだけでいいのじやないかという説も実はあつたのであります。
外國でありますと、私は外國に行つた経驗も何もありませんし、從つて外國の大学に学んだこともないのでありますが、文書等を読み、人の話を聽いたところでは、外國では綜合大学は綜合大学として人間をきわめて綜合的に教育されていくようになつておる。
ところがその浦浜寒天の仕事を実際にやるという人は、朝鮮において寒天を製造しておつた経驗者でありますが、その人が引揚げてまいりまして、大分の豊富にある原草を寒天につくることに成功した。これに対して縣も非常に應援をして、大分縣の資源を大分において有効に利用するという計画であるから、ぜひこれについては復興金融をつけてもらいたいという縣からの要望があつたのであります。
○證人(野崎陽之輔君) 私、被告を扱つた経驗はまだ二年くらいでございますけれども、そう二、三回くらいのもありますし、拘禁が長ければありますけれども‥‥。
話の筋といい、また龜井君はかつては國民服を全國的に取扱つた経驗者でもありました関係から見て、相当信をおいていいと私は考えましたので、話を相当信用して聽いておつたのであります。
○板野勝次君 私は全然反対とは言わないのでございますが、私なんかが行つた経驗からして見ると、調査の目的をはつきりさして実際に効果の挙るような調査なら幾ら長くてもいいし、それから期間が短いというのがいいというわけじやありませんから十分やつて貰うのだが、行つて見てお坐なりの調査で方々廻つて帰るというならば、むしろ行かなくても只今東浦委員がいわれた近間の状態を調査してもはつきりと分かるのじやないかと思います