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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-11-24 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

特に、成熟度がまだ低い、他の当時の鉄道共済とかたばこ共済に比べて低うございますが、しかし、農林年金成熟に伴いまして、収支比率というものを見ますと、それは年金の支出が収入のどのくらいの割合になっているかということを示すわけでありますが、厚生年金は七三・四一、そして地方共済が五七・二五、私学が五八・二四。

栗原博久

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

今回の旧三公社の厚生年金への統合に際しまして、鉄道共済たばこ共済の二制度につきましては、厚生年金への統合前の期間に係る二階部分給付につきまして、再評価物価スライドを除く保険料拠出時に給付が確定している本来部分につきましては必要な額の積立金を移換し、再評価物価スライド部分については、旧鉄道たばこ共済組合員保険料でなお不足する部分については世代間扶養部分として被用者年金制度で支え合うこととされております

山本正也

1996-05-30 第136回国会 参議院 厚生委員会 第15号

説明員松川忠晴君) 鉄道共済及びたばこ共済のいわゆる積立金不足額負担についてのお尋ねでございます。  鉄道共済及びたばこ共済につきましては、先ほど厚生省の方から答弁がありましたように、積立金といたしましてそれぞれ約一兆二千百億円及び約千百億円を厚生年金に移換することといたしております。  

松川忠晴

1996-05-15 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

他方、この間、鉄道に加えてたばこ共済財政の逼迫も顕在化し、両共済財政問題に対応するため、平成二年からは制度間調整事業が実施されました。これは一元化地ならし措置と言われたもので、交付を受ける側の制度のいろいろな自助努力を前提として実施されたものでございまして、負担公平性確保という一元化の理念からいたしますれば不十分であり、あくまで過渡的なものとして理解すべきものと考えます。  

船後正道

1993-03-29 第126回国会 参議院 厚生委員会 第4号

それから、二番目の国家公務員連合会に対する財政支援、これは本来、この法律趣旨からいたしますと確かに交付を受ける、形式的にはそういうことになるわけでございますけれども、特にこの制度間調整の緊急に必要だというところは日本鉄道共済たばこ共済だということで、緊急度の高い制度に集中的に、効率的にこの事業を機能するようにしたいということで、国共済につきましては交付額はゼロということでいわば我慢をしていただくということになったわけです

山口剛彦

1993-03-29 第126回国会 参議院 厚生委員会 第4号

横尾和伸君 次に、特別措置法の附則の六条に関連するんですけれども、六条によりますと、政府平成四年度までに制度間調整事業について見直しを行うとされておりますけれども、これは鉄道共済ということですが、この共済と並んで交付保険者となっているたばこ共済こちらの方については見直しについてどういう状況になっているのか。また、今後どういう考えなのかお尋ねしたいと思います。

横尾和伸

1993-02-24 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

五味説明員 日本たばこ共済組合につきましては、制度間調整あるいは自助努力というものを講じませんと、平成二年から六年の五年間平均で毎年二百十億円の赤字が想定されております。これにつきましては、自助努力で百七十億円、制度間調整で四十億円、こういう対策が講じられておりまして、年金給付に支障が生じないということでございます。  

五味廣文

1989-12-15 第116回国会 参議院 本会議 第13号

まず、国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案は、厚生年金と同様、年金給付改善完全自動物価スライド方式導入等を行いますほか、鉄道共済年金及びたばこ共済年金につきまして、その厳しい財政事情対応するための自助努力の一環として、平成二年四月から年金給付見直し等措置を講ずることとしております。  

板垣正

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

また、それと同時に、この当面の鉄道共済赤字対応するために、国家公務員共済グループ、これは国家公務員共済、それからいまの言葉で申しますとNTT共済たばこ共済でございますけれども、そういう公務員一人当たり平均年間三万円、これ労使折半ですから実際に懐が痛むのは一万五千円になりますけれども、そういう公務員一人当たり一万五千円の援助といいますか、そういうものを最近まで五年間続けてきているわけでございます

乾文男

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

国鉄共済の破綻は五十年代にわかっていたことであり、遅くとも民営化の時点で適切な措置を講じるべきではなかったかとのお尋ねでございますけれども、おっしゃいましたように、五十年代から徐々に国鉄財政悪化が顕在化してまいりまして、私ども何もしてまいらなかったわけではございませんで、昭和五十八年に国会に提案いたしましたいわゆる共済制度統合法というものにおきまして、国鉄共済、それから他の、今の言葉で言いますとたばこ共済

乾文男

1989-12-12 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

説明員阿部正俊君) 制度間調整法の基本的な考え方は、各制度ごとに持っている構造的な負担面の差異というものを調整していこうということでございますので、直接的に、いわば窮迫した組合お金を差し上げるといいましょうか、そういうふうなものではないということをお断りした上でお答えさせていただきますけれども、制度間調整による実質的な交付を受ける保険者としては、日本鉄道共済のほかにたばこ共済組合がございます。

阿部正俊

1989-12-08 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

ただし、当面は鉄道共済たばこ共済これらの年金救済策になります。しかも、そんな小さな数字でないお金の流れということになるわけであります。これは出す方にとりましては大変痛いわけで、反対の意見がたくさん各所に上がるのは当然だろうと思うわけであります。  しかしながら、とにかく鉄道の方も自助努力をいたすわけであります。

庭田範秋

1989-12-05 第116回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ただ、先ほど御論議がありましたのは、鉄道共済問題についての御意見と同時に、制度間調整法につきまして厚生省にも御質問があり、また私の方にも御質問をいただきましたけれども、公的年金制度一元化に向けての、穐山委員の御指摘ではたしか段階という言葉をお使いになったと思いますけれども、その段階としての制度間調整、この制度間調整が発足をする時期にたまたま鉄道共済及びたばこ共済がいわば受け手になった、恩恵を受ける立場

橋本龍太郎

1989-11-29 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

水田政府委員 今現実に共済組合が採用している保険料率、私の手元に持っております資料は昭和六十三年三月末現在のものでございますので、その点はお許しを願いたいと思いますが、厚生年金男子一二・四%であるのに対しまして国家公務員連合会一二・二六%、NTT一一・六四%、たばこ共済一四・一三%、地方公務員連合会一三・九五%、私立学校共済一〇・二%、農林共済一三・四%、これが六十三年三月末現在の被用者年金制度

水田努

1989-11-22 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

今回の財政調整で、毎年厚年が千百四十億円、地共済が二百七十億円の拠出を行い、一方、鉄道共済が千四百五十億円、たばこ共済が四十億円の交付を受けることになっておりますけれども、今回の財政調整の方法や対象範囲は、このような交付必要額がまずあって、その捻出のために決定されたものではないのかとか、年金一元化というのは名目にすぎないのではないか、こういうような思いもするわけでございますが、そのあたりはどうお考えですか

伏屋修治

1989-11-22 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

○乾説明員 たばこ共済につきましても、鉄道共済ほどではございませんが、近年財政状況悪化をしてきております。成熟度が現時点でほぼ一〇〇%という状況になっておるわけでございまして、現在のまま放置いたしますと、近いうちに積立金をすべて使い果たしてどうにもならなくなるという極めて厳しい財政事情にございます。

乾文男

1989-11-22 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

塚田委員 ほんのちょっと矛先を変えますけれども、たばこ共済年金についてお尋ねいたします。  このたび予定されております制度間調整によりまして、鉄道共済のほかではたばこ共済年金交付金を受け取る側になってまいります。このたばこ共済年金における自助努力は一体どのような内容になっておりましょうか。これも大蔵省の担当でしょうか、この件につきましてお願いします。

塚田延充

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