2020-11-25 第203回国会 参議院 予算委員会 第3号
同時に成立をし、基本計画が先頃閣議決定をされました脳卒中、循環器病対策基本法も、小児期からの生活習慣病予防でたすき掛けをしている施策となっております。
同時に成立をし、基本計画が先頃閣議決定をされました脳卒中、循環器病対策基本法も、小児期からの生活習慣病予防でたすき掛けをしている施策となっております。
OECDで比較する場合は、これ総所得代替率、つまり公租公課を引く前の、分子も分母も引く前か、あるいは純所得代替率で分子も分母も公租公課を引いた後、このどっちかで比較しているわけですが、日本はたすき掛けといいますか、分母の方は公租公課を引いた後で分子の方は公租公課を引く前、手取りで、かつ配偶者が入って。
NPOをトンネルとして悪用したり、製薬会社同士でたすき掛けの資金提供をするなど、これまでにも懸念を伝えていますので、是非しっかりと目を光らせると同時に、特定研究を堂々と行うメリットを用意して分かりやすく示すべきだと思いますので、よろしくお願いします。 そこで、ここからは、この研究現場と、それを支援する企業側の声も踏まえて幾つか質問したいと思います。
次官人事もいまだにたすき掛けで行われております。今回問題になっているのが旧文部省ルート、左側ですね。一方、この右側の旧科学技術庁ルート、これ、実は旧文部省系よりも天下り先そして天下りの人数が多いというふうに一般的に言われておりまして、系列の研究機関はポストを差し出して、そして予算を確保していると、こういうことが指摘されています。
○川田龍平君 これ、研究に用いる医薬品の製造企業から財団やNPOなどの団体を経由した間接的な研究資金の提供、あるいは複数の製薬企業によるたすき掛けというか、ほかの製薬企業からたすき掛けで資金提供を受けた場合、被験者に対する研究者側の情報公開の責務はどのように考えているんでしょうか。
○山崎力君 この問題は、こう言ってしまうと、余り残るような形では言いたくないんですが、橋本行革における省庁の合併で同じ役所になっただけでも、その元々の出が違う、そういったところでたすき掛け人事したときに、たすき掛け人事の説明は、お分かりだと思いますが、元々のA省だったところがAB省になってA省の人が本来B省のところの役職に就いたときに、元からB省にいた人がA省から来た局長あるいは課長等に十分な協力できるか
この事業は旧厚生省の事業で、もし厚生省ぐるみの犯罪であるならば、労働省からたすき掛けで来た上司といえ相談するはずはないんですね。厚生省プロパーの中でやる。それも検察分からないのかというのがあの当時からの話でした、これは余談と言っていいと思いますが。
第二に、田波氏の経歴等を照査する限り、金融に関する専門性が日本銀行総裁としては必ずしも十分ではないと思われることに加え、武藤氏に続いて、同じく旧大蔵省事務次官であった田波氏を指名したことは、まさにたすき掛け人事ありきそのものであり、本来あるべき適切な日銀人事とは言い難いことなどであります。 以上、意見といたします。
田波さんは昭和三十九年から平成十一年まで大蔵省に在籍されておりますが、その間の日銀総裁の人事は、まさに日銀OBと大蔵OBとの輪番、たすき掛け人事でございました。しかも、大蔵省OBはすべて事務次官経験者だったわけでございます。今回の総裁人事については、マスコミでも財務省の組織を挙げた動きがすさまじかったと指摘されております。 田波さんも大蔵省出身で事務次官経験者でいらっしゃいます。
旧日銀法時代は、歴代日銀総裁は日本銀行出身者と大蔵省事務次官経験者のいわゆるたすき掛け人事が行われてまいりました。それまでの反省に立って新しい日銀法、現在の法律になったと思っております。今回、田波さんが総裁に就任されますと、再びたすき掛け人事が復活することになります。
第三に、過去の財務省、大蔵省と日本銀行のたすき掛け人事の復活につながる人選は極力回避すべきであることなどであります。 また、日本銀行副総裁に伊藤隆敏君を任命することにつきまして、通貨価値を守るという日本銀行の役割から見てふさわしいとは言えない面などがあり、よって、同意を与えるべきではないことを表明いたします。 最後に、本日の議院運営委員会に対する与党側の姿勢について一言申し述べます。
○参考人(武藤敏郎君) まず、総裁人事、たすき掛け人事というような見方でございます。 かつてどうであったかということに対して、私自身は全くどういう事情でそうなったかということを存じ上げませんので、形でしか見えておりません。あるいはそういう事実があったのかどうかということで、外形だけで御判断されればそういうことなのかなというふうに思います。
武藤さんは昭和四十一年に大蔵省に入省され、平成十五年一月まで現役として在籍されておるわけでございますけれども、その間の日銀総裁の任命は、日銀、大蔵、日銀、大蔵、日銀、大蔵、日銀と、まさに日銀OBと大蔵省OBとの輪番、たすき掛けというべき人事でございました。しかも大蔵省OBはすべて事務次官経験者だったわけでございます。
私が先ほど申し上げたように、どうもたすき掛けの人事が再びここで開始されるんじゃないんだろうかというみんな危惧も持っているわけです。その意味で、最近のいわゆる財務省のOBの方々が、公正取引委員会の委員長にも今度は復権された。かつて財務省があの不祥事を契機にして、いろんなところで随分と遠慮されてきたけれども、再び今度そういう人事が広がってきているんじゃないのかと。
それから、たすき掛け人事とよくおっしゃいますけれども、これは私の記憶では、三菱銀行の宇佐美さんが日銀総裁になられまして、その後、その後、何か日銀とそれから大蔵省とたすき掛け人事が続いたことがあります。それはおっしゃるとおりだと思っております。しかし、これはやっぱりその当時の現在の事情を見まして、やっぱり人材の問題の配合というか、そういうことであったろうと思うんです。
そして、かつて日銀の人事はたすき掛け人事ということで、日銀総裁五年やったら次は財務省のOBが五年やる、また日銀総裁だという、それが繰り返されてきたんでしょう。この間のたしか速水総裁のときから初めて変わったんですよ。再び副総裁今度なられて、そういうたすき掛け人事が繰り返されていくんじゃないかという。そしてまた、今おっしゃられたように、政府の事情をよく知った者が入った方がいいと。