2020-06-16 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
その結果、国会が閉会している中にあって、護衛艦「たかなみ」の出港までの日時に余裕がなく、緊急を要するものと判断し、財政法に基づきまして、必要な経費を予備費で措置することといたしました。 本年一月十四日の閣議において、令和二年三月末までの情報収集活動に必要な経費として、約一・五億円の予備費の使用を決定しているところでございます。 以上でございます。
その結果、国会が閉会している中にあって、護衛艦「たかなみ」の出港までの日時に余裕がなく、緊急を要するものと判断し、財政法に基づきまして、必要な経費を予備費で措置することといたしました。 本年一月十四日の閣議において、令和二年三月末までの情報収集活動に必要な経費として、約一・五億円の予備費の使用を決定しているところでございます。 以上でございます。
ただし、今、例えば中東には「たかなみ」が派遣をされています。「たかなみ」の例でいえば、こういうふうに普通の船と衝突をするという以上に、わざわざ「たかなみ」に何か攻撃をしかけて不安定性をもたらそうという不審船が近づいてきて、当たってくるものさえ避けなければ「たかなみ」の安全は守れない、これは大臣、よろしいでしょうか。
今、「たかなみ」、「はるさめ」、どうするか、あるいはジブチに展開しているP3C、どうするか、私の頭の中の優先順位の、かなり上の方にあるわけでございます。 「たかなみ」に関しましては、今、補給に入港しても、基本的に上陸しません。逆にそれがストレスにつながるというところは御指摘のとおりでございますが、おりてコロナを拾うよりは安全だというふうに考えております。
私が三月二十五日に、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」のコンティンジェンシープランの全文を資料要求しました。翌二十六日に出てきたものです。わずかA4判一枚きりで、これ以外には成文化したものはなく、これが全文だと説明を受けました。
○渡辺大臣政務官 護衛艦「たかなみ」の艦内には、新型コロナウイルス感染症の診断を実施するためのPCR検査に必要な装備等は搭載されておらず、PCR検査を実施できる体制にはございません。
要するに、この手記が事実だったとすれば、結局考えてはらへんように思うねんけれども、結局、「たかなみ」の部隊は艦内でPCR検査を受けられない。ないわけだから。そして、搬送先のジブチでも、自衛隊みずからの施設では十分な治療を受けられる保証がないということになるわけですね、これは、結論としては。
○河野国務大臣 海賊対処のP3Cが一月の二十日から、護衛艦「たかなみ」が二月二十六日から、情報収集活動を開始をしております。現在のところ、特異な事象があったという報告は受けておりません。
○国務大臣(河野太郎君) P3Cは一月の二十日から、護衛艦「たかなみ」が二月二十六日から情報収集活動を中東で開始をしております。これまでのところ、日本関係船舶に何か特異な事情が起きているという報告は受けておりません。今回の情報収集活動は、海賊対処活動に倣いまして月一回この活動の状況を御報告をさせていただこうということで、先週の金曜日に一月、二月分公表したところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 海賊対処行動、航空隊のP3Cは一月二十日から、護衛艦「たかなみ」は二月の二十六日から情報収集活動をそれぞれの海域で実施をしているところでございます。これまでのところ、日本関係船舶に特に事象があったとの情報には接しておりません。
続きまして、中東地域に派遣されております護衛艦「たかなみ」、二月二十六日に情報収集活動を開始したとのことでございますが、現在の活動状況についてお聞きいたします。
そこで、そうした軍事的緊張下にある中東地域に向けて、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が今月二日に出航しました。国会承認を必要としない、防衛省設置法の調査研究を根拠に、さきに派遣されたP3C哨戒機とともに、一年間の任務につくとされています。 そこで、自衛隊が活動する地域、これは、資料二枚目を見ていただきますと、防衛省の資料があります。
さて、きのうのNHKのニュースかな、一昨日の護衛艦「たかなみ」の出航に当たって、こんなプラカードが出ているんですね。大変残念です。 私は、自民党の皆さん、もう少し覚悟を決めてやっていただきたいのは、憲法をやりましょうよ。いや、もちろん、自衛隊をどう憲法に書き込むかということについては、パネルの十二ですね、済みません、一番後ろですね。憲法をやった方がいいと思うんですよ。
今までの安全保障委員会の答弁などで、日本の派遣された自衛隊、つまり「たかなみ」あるいはP3C、データリンクの能力があるということで、収集した情報を米海軍の船舶等に情報提供する能力があるということは答弁されています。そのことの確認と、これはフルタイムで情報共有することができるということを意味するんでしょうか。
○河野国務大臣 データリンクというのは、取得した情報を艦船等にリアルタイムで情報共有するシステムで、探知した目標に関する位置情報などを共有することができるシステムでございますが、今般の情報収集活動は、あくまで我が国独自の取組として行うことから、我が国周辺海域における警戒監視の任務とは異なり、護衛艦「たかなみ」及びP3C哨戒機は、米軍とデータリンクをつなぐことはございません。
つまり、今申し上げたような事案で、ペルシャ湾で日本のタンカーが侵害行為を受けたときにペルシャ湾の外から海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が駆けつけるということはむしろ例外だというふうに聞こえなくもないのでありますけれども、そこは総理はどう判断されておられますか。
まず、武器等防護によって「たかなみ」は自己の防護ができます。自己の管理下にある日本船籍について、これを守ることができますが、外国船籍の防護につきましては、国際法上、一般的に、排他的管轄権を有する旗国の責任のもとに行う旗国主義の考えによって対処しなければならないわけでございますので、近接、あるいは恐らく呼びかけ、そういうことができるということでございます。 失礼いたしました。
昨日、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が中東に向け出発をいたしましたので、このテーマから質疑をさせていただきたいと思います。派遣された自衛隊、一体何ができて何ができないのかということについて、まだ国会での議論が十分でないなというふうに感じますので、幾つか質問をさせていただきたいと思います。
○福島みずほ君 つまり、一番危ないかどうかはあれですが、ホルムズ海峡ではなく、別のところを護衛艦「たかなみ」はいるわけですね。そうすると、一体本当にどうなるのかというふうに思います。 それで、この閣議決定のときに、閣議決定及び当該活動が終了したときはその結果を国会に報告するとあります。国会の報告っていつやるんですか。なされていないでしょう。なぜ、いつやるんですか。
○福島みずほ君 今回の「たかなみ」の調査研究は今までの調査研究と違うから聞いているんです。部隊が出ていくじゃないですか、ミサイル持って。 だとすれば、これ、条文上は陸自も海自も何の限定も付いていません。だとしたら、調査研究名目で陸自も戦車持っていける場合も、理論上は、法律上は除外されないということでよろしいですね。
「たかなみ」はミサイル持っているんですよ。これが許されるんだったら、陸自だって部隊が行くことになりますね、単なる調査研究というのを超えて、超えてというか、調査研究でできるんだったら、できるようになりますねという確認です。
さて、このような中で一つ気になることがあるのは、実は、私は、今回、自衛隊を派遣する、特に海上自衛隊、二機のP3Cと隊員六十名が活動しておりますし、また、今後、護衛艦「たかなみ」と隊員二百名を派遣するということなんですが、よくこの派遣についてアセットという言葉を使うことがあります。
また、二月二日には護衛艦「たかなみ」が現地に向けて出航いたします。 ただ、ことしになって中東で大きな動きがありました。一月三日にはイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官殺害、イラク米軍基地への弾道ミサイル攻撃も行われました。また、ウクライナ航空機の墜落事案も発生しております。中東情勢が激しく推移をしている中、昨年の派遣決定時とことしのイラン司令官殺害後では中東情勢に大きな変化が起きていると思います。
○鈴木政府参考人 御指摘の護衛艦「たかなみ」及びP3Cは、搭載しておりますデータリンクを使いまして、取得した情報を米海軍の艦船等に情報共有を行う能力を有しておりますけれども、日米間におきましてこれが必ずしも自動接続を行うものではございません。
○河野国務大臣 例えば「たかなみ」自身は武器等防護でみずからを守るということができるわけでございますし、自己の管理下にある船舶についても同様のことが言えるわけでございます。
ですから、そうなったときに一番心配な事案として私が申し上げているのは、さっき申し上げたように、「たかなみ」が、日本関係船舶、しかも日本籍船じゃなくて日本関係船舶がやられそうになった、海警行動が発令された、エスコートに例えば入った、そしてホルムズ海峡を通る、あるいはペルシャ湾に行く、そういうときに事実上丸腰じゃないですか、こういうことを言っています。
これは防衛省からいただいた資料で、今回派遣される護衛艦「たかなみ」の仮装備等の概要であります。 今回、新たに防弾ガラスとか、あるいは大音量のLRAD、あるいは衛星通信装備、あるいは機関銃の銃架というものも付けるようですけれども、大臣、今回これを付けるだけで約千二百万円掛かると、帰ってきたときにこれを撤去し、そして全部洗ったりすると五千九百万円掛かります。
長島政務官、三月の十八日ですが、「たかなみ」そして「はまぎり」の出迎え、歓迎行事、こちらに長島政務官も出席をされました。私は非常にうれしかった思いがあります。政府が動いてくれたと。あの場の光景、そして来ていた方々、どういった思いを政務官はお持ちになりましたか。
私も大臣になりまして、一番最初に、十月の十三日、「たかなみ」「はまぎり」が横須賀で出港行事をやったわけでありますが、そのとき事情をいろいろ聴取しましたら、前政権はその前の三回にわたっての行事についてだれもお出にならなかったと。我々とすれば、それはよくないじゃないか、極力我々は出るようにしなきゃいかぬという基本的な考えをまとめた上で、まず榛葉副大臣が行かれて、その後、楠田政務官が行った。
〇三DDと申しますが、「むらさめ」型以降の船、すなわち、「むらさめ」型九隻、「たかなみ」型五隻、「あたご」型、あと、練習艦「かしま」が装備をいたしておるものでございます。 一般論として、こういうような海域、つまり、太平洋のど真ん中で全く交差する船もない、あるいは行き交う船もないというような場合とこの場合は、やはり明らかに違うのだろうというふうに思っております。
協力支援活動につきましては、現在、海上自衛隊の補給船「はまな」及び護衛艦「きりしま」、「たかなみ」がインド洋北部において活動中であり、これらの艦艇を含め、派遣された艦艇はこれまで延べ三十八隻に上ります。
協力支援活動については、現在、海上自衛隊の補給船「はまな」及び護衛艦「きりしま」「たかなみ」がインド洋北部において活動中であり、これらの艦艇を含め、派遣された艦艇はこれまで延べ三十八隻に上ります。
それから、「たかなみ」と申します護衛艦が一隻除籍をされる。さらに「ちはや」という、これはたしか掃海母艦だったと思いますが、これが除籍になる。そのほか「くまたか」「しらとり」といった船が除籍になってくる。 そういったことで、それらの除籍になるものをマイナスに立て就役してくるものをプラスとして、相殺をしてお願いをしておるという状況でございます。
○夏目政府委員 日本側から参加した艦艇、昨年の十月の分から申し上げますと、護衛艦は「たかなみ」「むらさめ」「ゆうだち」「はるさめ」「ながつき」、それから潜水艦が二隻入っておりまして、これが「あさしお」と「なるしお」、それから補給艦の「はまな」、航空機がP2J、S2F、HSS2。それからアメリカ側からの参加艦艇でございますが、空母コンステレーション、これは先ほど申し上げました。