1998-10-08 第143回国会 参議院 法務委員会 第4号
○松岡滿壽男君 しかし、それはわかってしまつてもやむを得ないことだと私は思います。そういう感覚から正していただきたいと思います。これ以上もう申し上げません。 それと、一般的に裁判に時間がかかり過ぎる。きょうもずっとそういう議論がありました。薬害エイズは和解したわけですけれども七年かかったわけですね。水俣病についてはもう四十年かかった。
○松岡滿壽男君 しかし、それはわかってしまつてもやむを得ないことだと私は思います。そういう感覚から正していただきたいと思います。これ以上もう申し上げません。 それと、一般的に裁判に時間がかかり過ぎる。きょうもずっとそういう議論がありました。薬害エイズは和解したわけですけれども七年かかったわけですね。水俣病についてはもう四十年かかった。
終わってしまつてからの大混乱の中では何もできなくなります。こういう危機的認識の中にありますことを御認識いただきますればと存じます。
しかし、率直に言って、じゃ全部任せてしまつていいのかと言えば、そうはいかぬと思いますから、その辺はいろいろな工夫をしながら、私どもとして、一体実態はどうなのか、真実は一つですから、一体どうなのかということについての努力は今後とも見詰めていきたいというふうに御理解をいただきたい。
○橋本説明員 いまの御指摘の城内小学校のところへ行きまして、また、その周辺を大分よく見てまいりましたが、この計画は大体、四十五年から四十六年ごろまでに、つくられ決定されてきて、もうすでに実体的に相当な工事が行われてしまつておるという状態でございました。
「文化という言葉は非常に範囲の広い言葉でありますから、「学術、芸術その他」といつて文化を指しますと、どの文化を指すことになるかわからなくなりますから、むしろその言葉を取つてしまつて文化という言葉にしたほうが非常にすつきりすると思うのであります。
三十八年が百五万トン、三十九年が百十五万トン、四十年が百二十万トン、こういうふうにどんどん伸びてきておりますし、本年は、政府手持ちの繰り越しでん粉はほとんど手ばたきに払い出してしまつて底をついておる。こういう状態。それから今後の見通しにおいても、相当需要は漸増していくという見通しである。こういうふうに需要は伸びておる。
○山田(長)小委員 そういう場合に、これはむろん過去の実績等も勘案した形で、大蔵当局としては申請書類の検討をされるものと思われるのですが、もうすでに私生活に充てられてしまつておる。
さようなときにおきまして、すべて不祥事態というようなことは、起こってしまつてから罰則規定を適用するよりは、起こらない先に予防することが必要である。かような見地に立ちまして提案をしておるわけであります。
ところが、最近ではどうも資本家あるいは使用者などと一体になって、その方についてしまつて、労働者の方を押える傾向にある。組合品からここは危険だから労働基準法違反だから何とか見てくれないかと言っても、結局何にも見てくれない。労働基準監督局も労働基準監督署も何にもならぬ、そういう声すらちまたに満ち満ちております。そのことは結局、基準法を完全に守らぬ、そのために事故が出る、そういう一つの例である。
そこでたとえば水面から五十センチくらい高い所に一メーターくらいの幅の何と申しますか、船を係留するといいますか、乗りおりができるようなところ、ついでにそれに階段をつけていただけば、波返し等はまたいでも渡れるのですが、そういう河合で漁港をやっておるような所については工法上一つそういう施設をやっていただくことが非常にいいのじゃないか、なぜこういうことを申し上げるかというと、十三号のときにぴしゃっとやられてしまつて
今度の災害につきましても、巨額の補正予算が組まれるということでございますが、災害等の起きました場合には、主として補助金が多いかと思いますが、補助金につきましては、必ずしも補助金が支出され、仕事ができた上で、あとから行って、この補助金は目的外に使われたとか、あるいは補助金の範囲内で実際の事業費がまかなわれたというような、決算が済んでしまつてからの検査以外に、これは、二十八年頃からかと思いますが、中央の
○説明員(浅井清君) どうも永岡さんとちょっと意見が違うのですが、私のところは給与法から地域給の勧告権が取り除かれたので、しかも御定手当として固定されてしまつておる。だからこれに対して給与法上人事院は勧告権を持たないと、こういうふうに考えておる。従いまして、この暫定手当を将来どうするかということについては、私どもは何もただいまのところ結論は持っていないのであります。
それが非常にびまんをしてしまつておる。これを自治庁というお立場では、どこかで訂正をしてもらわなければ、どうしても地方自治体というのは曲った形に引きずられる傾向が非常に現われているのです。これを私は申し上げておるのです。長官のおっしゃることを信用しないとか、長官が今後そのような陳情だけ受けてえこひいきをする、そのような誤解のもとに私どもはとやかく申し上げておるのではない。選挙だけではございません。
特に、今回の降ひようは、ところによりましてはまことに激甚でありまして、ある部落のごときは、あすからの農業収入が皆無でありますので、生活に困って北海道べ直ちに出かせぎに行こうということを部落全体が相談をしておるというような状態で、直ちに食べる蔬菜もなくなってしまつておるというように、非常に農家にとつては深刻な打撃をこうむつておるのでありますから、この決議の趣旨に沿ってすみやかに善処してもらいたいということを
また、相当選挙通の人間の中にも、こういう法規について忘れてしまつておる者がある。これは昔は非常にやかましかった。この問題で現に私の郷里の選挙区から出ておる人で、これにひつかかって失脚して、非常に気の毒な状態に陥つた人もあるくらいでありまして、昔の取締りは非常に厳重であったにかかわらず、この第二号の取締りについてはだんだんこれが取締りの対象からほとんどはずれてしまう。ことに岸内閣になってからひどい。
こうなった場合、われわれ、うっかりこんな法律を通してしまつて、責任負えないです。大蔵大臣は、これは責任持てそうな顔しているけれども、どういう気持でこれを大丈夫だとわれわれに説明をできるのですか。 それから、現にこういう財産の返還については、今日、東京地裁で争われまして最高裁判所に懸案中の問題があることを御承知ですか。これは政府が敗訴しておるのです。政府はこれに負けておるのですよ。
○平林剛君 どうも言葉で逃げてしまつておるのですが、付帯決議はなかった。付帯決議ではありません。しかし、接収貴金属の処理に、当時はそういう名前ではありませんでしたが、特別委員会があつて、この接収貴金属というのは、戦時中の国民の供出にかかるものや、あるいはこういうものが存在しておるのは、戦争によるものである。
とうとう国連の他の諸国によって否決されてしまつておる。この結果得たものは、やはり日本を思うがゆえの日本に対する不信、レバノン、ヨルダン出兵問題にいたしましても、あるいは当初においてはアラブ連合の独立運動に対しては非常な同情と関心を示すというふうな——ところがワシントンの考え方と東京の考え方が違うと伝えられたり、態度も二転、三転をして、アラブ十カ国の共同決議案が出たからどうやら日本の面目は保たれた。
○阿部竹松君 各省間の検討ということですが、われわれは、国会に提案されて、警職法のように、てんやわんややつて、いろいろ問題を起した法案なら、政府もやはり直すところは直し、加えるべきは加えるということで、再び警職法のときのように引っ込めてしまつてもやむを得ないと思うけれども、独禁法は、これで満足なりといって各省間で話し合いができて、閣議で決定して出したのに、日本の経済状態が、去年と今年と、年は変つたけれども
多くはある町の中にその村が深く入り込んでしまつておるというようなものは、これはやはり、どうしましてもそのままにしておくというのは適当じゃないのじゃないかということを考えておるのであります。 それから第二の点といたしましては、まん中にあります町村というものの態度がきまらない。