2015-03-10 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
郵便貯金を当時所管しておりまして、当時は、こども郵便局というのがありまして、学校で子供たちに郵便貯金を奨励する、こういうことをやってまいりました。
郵便貯金を当時所管しておりまして、当時は、こども郵便局というのがありまして、学校で子供たちに郵便貯金を奨励する、こういうことをやってまいりました。
私は戦前生まれで、小学校時代というのは昭和二十年代ですから年がばれるんですが、当時、私が学んだ田野小学校という学校にこども郵便局というのがありました。私は、小学校六年のときに、そのこども郵便局の局長をさせていただいた。まずここにおられる方で小学校時代に局長を経験した人というのは僕以外いないんじゃないかと思うんですが。 当時、戦争に負けて、戦後復興に膨大な資金を必要とした時代です。
それから、従来から子供に、お小遣いをもらったときは無駄遣いをしないように学校で先生方が、まあ手数が掛かるんですけれども、こども郵便局というようなことで、お金は無駄に使わないで貯金をしましょうよと、そして幾らかお小遣いをずっと貯めておくと一年も貯めたら立派なものが買えますよみたいなことで、勤倹貯蓄の精神というのを養ってきたと思うんですけど、これも今回もはや民営化された郵便局でやるべきことではないということかもしれません
なぜならば、私どもは小さいときに、大きくなったらしっかりとした人間になれよと、そういう教育を受けてきまして、このお金は無駄遣いはするんじゃないよ、そういう時代から始まって、小さなお金でこつこつと小学校低学年から、こども郵便局というものを創設しておったようでありますが、そこでこの歴史というものが、それが繰り返されていたと。
例えば、貯金の場合でも、こども郵便局をしたり、親が子供のために貯金をしていたのが、子から親へ、親から子へと、昭和二十三年に私が生まれたときに。EM会というのを月一回集いでやっておりますが、婦人会とか、それからいろいろな会でも、すばらしい郵便貯金を利用しながら、そして、貯金通帳を現在は家計簿がわりに使っています。
総務省では、放送分野における視聴者保護政策に関する調査研究や、こども郵便局の育成等に要する経費を計上しております。 法務省では、少年院教化活動の充実や青少年保護観察の充実に要する経費を計上しております。 外務省では、青年海外協力隊派遣事業や種々の交流事業に要する経費を計上しております。
このこども郵便局は総務庁のまとめには毎年出てまいります。そもそもいつから始まったものか、そして現在何校でやられているか、お答えください。
平成十二年度青少年対策関係予算重点事項別政府予算額の中に、郵便貯金に係るものとしてこども郵便局の育成等の項目がございます。合計で三億五百万円でございますが、大別して三つございます。 一つはこども郵便局、これは小学校等で先生方の御支援も得て郵便貯金をやっていただいておりますが、この郵便局の表彰等に対する支出でございます。金額は二千八百万円程度でございます。
こども郵便局は昭和二十三年五月から始まっているものでございますが、この趣旨は、児童生徒自身に金銭を合理的に使う態度を学ばせ、経済的関心を深めるともに、貯蓄心を養う、そういうふうなことを目的として行われているものでございます。 平成十一年三月末現在でございますが、こども郵便局を実施している学校数は二千二百八十九校、こども郵便局数は三千五百六十六局となっております。