1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
小森分科員 その三つ、細かく分けて言えばそうですけれども、それは靴の上から足の裏をかくような言い方なんで、本当はそういうことがかっちりできないということは、部落問題に対する認識の浅さ、もっと言うならば、要求する側の――要求する側というのは被差別部落民の側ですよ、私の方の側ですよ、これがしっかりとした全体として市民的な権利の感覚というものを持っておれば、ずばっと要求するから、若干の抵抗はあっても、いじくじいじくじするうちにそこは