1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
それから数日たちましてえさ部会を開きまして、えさに関する議論をいたしております。それで、このえさと申しますのは当然のことで酪農にも関係します。肉用牛にも関係いたします。それから二十三日の日に、いわゆる肉用牛の肉用子牛に関する小委員会の最後の締めくくりと、午後食肉部会をやりまして、先ほど来言っております肉用子牛についての算定方式の四回目の会合をやっております。
それから数日たちましてえさ部会を開きまして、えさに関する議論をいたしております。それで、このえさと申しますのは当然のことで酪農にも関係します。肉用牛にも関係いたします。それから二十三日の日に、いわゆる肉用牛の肉用子牛に関する小委員会の最後の締めくくりと、午後食肉部会をやりまして、先ほど来言っております肉用子牛についての算定方式の四回目の会合をやっております。
それで、畜産局が一昨日畜産振興審議会のえさ部会に提出しております飼料関係資料の三十九ページにこう書いてあります。配合飼料産業の問題として製造施設の過剰による低稼働率が問題だ、こうはっきり述べているんです。ですから、全国需給で見ますと、今のえさ工場の設備は過剰であると農水省自身が指摘しているわけです。そうでしょう。
そこで、私は実はこの間、畜産振興審議会のえさ部会に出されました資料を見まして実はちょっとばかりびっくりしたんですけれども、それは牛が二百万頭を超したんですね、肉牛が。これは驚いたですね、いい話だと思ってですね。とにかく四十年に一挙に二百万頭台に落ちましてね、二百万頭というふうにがた落ちしちゃって、畜産局を震駭させたわけです、当時は。大変だったわけです。
先ほどちょっと申し落としましたが、生産者代表、学識経験者、学者の方々以外に流通関係、あるいはえさ部会等につきましては飼料関係メーカーの団体の代表の方々にも参加をいただいております。したがいまして、畜産関係の生産、流通、さらに一般消費者、学識経験者と広く御参加をいただいておりますので、特に現在の構成が不適当だというようには考えておりません。