2021-03-02 第204回国会 衆議院 本会議 第10号
また、安倍、菅政権の看板政策であるカジノ導入に絡んで、内閣府副大臣も務めた、当時の自民党のあきもと議員をめぐる収賄事件も起こりました。前代未聞の証人買収事件にまで発展した、このカジノ利権をめぐる元自民党議員の振る舞いは、立法府の尊厳を損なう許し難いものであり、言語道断であるとしか言いようがありません。
また、安倍、菅政権の看板政策であるカジノ導入に絡んで、内閣府副大臣も務めた、当時の自民党のあきもと議員をめぐる収賄事件も起こりました。前代未聞の証人買収事件にまで発展した、このカジノ利権をめぐる元自民党議員の振る舞いは、立法府の尊厳を損なう許し難いものであり、言語道断であるとしか言いようがありません。
このあきもと議員が、保釈中に贈賄側被告に虚偽の証言をするよう働きかける買収工作に関与したとして、再び逮捕されました。その疑惑は極めて重大であります。これらの事件について何らの説明責任も果たしておりません。国会議員としての資格がない、直ちに議員辞職すべきだということを強く申し上げるものであります。 そこで、西村大臣にお尋ねいたします。
○西村国務大臣 あきもと議員が逮捕されたことは大変残念なことではありますけれども、その事案については、私、詳細は承知しておりませんし、また、捜査中の事件にかかわる事柄でありますのでコメントは差し控えさせていただきたいと思います。今後、司法の手続、その場を通じて事実関係を明らかにしてもらえればというふうに考えております。
そういう点でも、実際にあきもと議員に係るそういった疑惑の問題について懸念がある中での、接触ルールを設けるといったのが基本方針案に対するカジノ管理委員会からの指摘だった。 そこで、赤羽大臣にお尋ねをいたします。 こういった基本方針案に対するカジノ管理委員会からの指摘があるわけですけれども、この場合、じゃ、国の職員というのはそもそもどういう人なのか、その範囲。
東京地検特捜部は、中国企業500ドットコムから資金提供を受けたあきもと議員以外の五人の議員の立件を見送りました。その直前には、過去に前例のない、東京高等検察庁の黒川検事長の定年延長が閣議決定されました。 審議の中で、一九八一年の国家公務員法改正で定年延長規定が新設された際は、検察官には適用されないとの政府見解があったことが明らかとなり、定年延長は違法の疑いが出てきました。
当然、首長や議員、県庁、市役所の幹部の職員への働きかけが強まることも予測され、あきもと議員のような収賄事件が発生する可能性もあるわけであります。 安倍総理大臣、いわゆる接触ルール盛り込みますと、検討しますというふうにおっしゃっていただきましたが、本当にこのルール、実効性が上がるようにするためにどのようにされるのか、是非お答えいただきたいと思います。
○菅国務大臣 私自身も、あきもと議員からそうした依頼を受けたことはありません。 そして、今、カジノ業者のことでありますけれども、大人数というんですか、そういう会合の中では会ったかどうかわかりませんけれども、全く記憶にもありません。
カジノを含むIRに関しては、その整備法の検討、国会審議、成立時のIR担当副大臣があきもと議員です。そのあきもと氏が本件で逮捕されていることに対する安倍総理の任命責任をどのように考えるのか、見解を伺います。 IRの整備については、少なくとも捜査の状況がはっきりするまで、一旦立ち止まって白紙にするべきです。特に、今月中の基本方針の策定などはあり得ません。
○梶山国務大臣 あきもと議員にお答えをいたします。 AIは、大量のデータから学習をし、これまで人間にしかできなかった認識や推論といった知的な行為をコンピューターにより実現をする技術であります。まさに、デジタル社会において、労働力の減少とか、また社会課題の解決や生産性の向上を実現する上で、極めて重要な技術であります。