1984-06-26 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号
○平川説明員 映倫は、今先生からお話しいただきましたように、邦画製作者あるいは外国映画の輸入、配給業者等が、映画倫理の確立といいますかの観点から、自主的に規律をするという観点から設けておる機関でございます。その審査の基準でございます映画倫理規程あるいは映画宣伝広告規程、たびたび改正されておりますけれども、それはあくまでも映倫がみずからの基準として定めているものだと考えております。
○平川説明員 映倫は、今先生からお話しいただきましたように、邦画製作者あるいは外国映画の輸入、配給業者等が、映画倫理の確立といいますかの観点から、自主的に規律をするという観点から設けておる機関でございます。その審査の基準でございます映画倫理規程あるいは映画宣伝広告規程、たびたび改正されておりますけれども、それはあくまでも映倫がみずからの基準として定めているものだと考えております。
〔委員長退席、津島委員長代理着席〕 特に改正法案の二条ノ二、八条に、その改正条文の中で需給調整及び供給実施計画の策定、こういう項目があるのでございますが、私ども配給業者の立場からはこの項目に大きな期待をいたしております。それは消費者の需要にマッチした政府米並びに自主流通米の買い受けの方途が期待できると思うからでございます。ぜひこの点は実現してほしい、かように念願をいたします。
また、これを精米したり混米したりという、いわゆる商品管理の点につきましては、卸、小売という配給業者が一手に引き受けてやっておるわけでございますから、消費者に対していかなる米を提供するかということについて農家は責任を持ち得ない立場にあるわけでございます。
そこで、もっとわれわれも努力するが、配給業者においても消費拡大について努力をする、若干の競争原理を入れていく。競争原理がなくて親方日の丸的なことをやっているもんだからふえないという一面もあるであろう。われわれも努力するが、生産者も努力し、流通過程も努力する仕組みというものを考えてみるべきだということで、私みずからが事務当局にそういうことを検討してくれとお願いをいたしておるところでございます。
で、産地から、特に良質米産地からはそのお話がしばしばございますが、その場合においては、やはり配給業者にも今度集荷権を認めるとか、いろいろ基本的な問題にもわたりますので、われわれとしては慎重にならざるを得ないというふうに思うわけでございます。
本年も八月以来、全農その他の集荷団体と配給業者との間で綿密な準備をいたしまして、助成の水準も決めまして、それによって消化するように現在措置しておるわけでございまして、われわれとしては、この点については、先生の御主張でございますけれども、全量自主流通ルートによって処理いたしたいと考えておりますし、処理し得るものというふうに考えております。
平年作でございますと、予約限度制がございまして、流通量の七五%は政府が買い入れる、二五%は自主流通のルートでしておりますが、この自主流通のルートも全農その他の指定法人が自主流通計画を立てて農林大臣の承認ということで集めたものを配給業者に渡す、その配給についても配給計画の中に組み入れられておるというのが平年の場合でございますが、豊作等による超過米が出てきた場合にはルートはやはり自主流通ルートによって集
先ほど長官あるいは石連の会長から十分間に合うようなお話ですが、われわれ配給業者としては全部安心するわけにはいかない、こう思います。いままでいつもこの冬の灯油は間に合うということでありましたが、たびたび間に合わなかったことがある。先ほど五百九十二万キロ、九月末に在庫ができたと言うけれども、これから先、やはり需要供給の関係がありますので、はたして十分にできるかどうか、私は心配するものであります。
○内村(良)政府委員 漁網を例にとりましても、メーカーが七十、それから配給業者は相当多数いるわけでございます。それらを全部価格を押えるということは、現実問題としてやはり無理があるのではないかと私は思います。
次には、これから消費者に対しましていろいろ優先順位をきめられて供給されると思いますが、配給業者に対する供給といいますか、これに対する元売りからの数量も、ぜひ適当なる指導をお願いしたい。
ことに、先ほどのお話にもございましたように、従来、セメントというものは余るものなんだと、こういう頭で、配給についても生コン業界まかせであるとか、あるいは販売店まかせであったというようなものを、もう少し生産者とそうした配給業者との間の連携を密にし、通産省におきまする行政指導も、そういう面について特に御配意をお願いするということにいたしておるようなわけでございます。
物統令がありました時分に、実際上配給米でありながら、その他として売っておるという事実を追及いたしますと、ここで申してはなんですが、配給業者のほうでは、政府の査定マージンが極端に低いからそういうことをせざるを得ないんだというような答えもはね返ってくるような実情でありました。
○塩出啓典君 大臣にお尋ねいたしますが、いま食糧庁長官は、国民に合った取り締まりをしていきたいと、けれどもやはり本来もっと安い値段で売るべきお米を高く売る、それを放任するということは、それは食糧事務所の管轄にある、それは配給業者としてはその感情に合っているかもしれませんけれども、消費者から言うならば、これは好ましくないことでもありますし、またほんとうに正直者がばかを見る、ほんとうに正直にやっている人
これは従来のとおり、被害を受けた当該道県の知事に対して必要量を一括払い下げをして、知事が、被害地域の市町村の集荷業者であり配給業者も兼ねておる農協が多いわけですが、その登録業者に取り扱いを一任する、代金については延納措置を講ずる、さらにまた、払い下げ価格についても特別な措置を講ずる、こういうような点について、具体的に固まっておれば明らかにしてもらいたい。
場合によっては配給業者から米が流れているというようなことが新聞報道等に出ておりますが、この変形加工に関する限りは、ただいままでのところそのようなことはないというふうに私どもは承知しております。
この混合をすることによりまして配給業者の悪徳暴利を増長するばかりです。したがって、こういうことについては厳罰をもって対処するという態度が必要であります。
自主流通米は、指定業者と都市の配給業者というものが主体となりまして運営していくものでございますので、食糧庁といたしましてはなるべく自主流通米については業者の自主性を生かしたいということがございまして、そのような経緯もあって二十三銘柄の指定を行なったわけでございます。ことしの銘柄指定についてどうするかということについては、現在検討中でございます。
現在でも、東宝は配給業者といたしまして、たとえば外国でつくられました外国人が著作権を持っているものをわれわれが日本へ買ってまいりまして、それを配給をいたす、配給をするという業務はあるわけであります。配給業者としてやっております。
いわゆる自由米というものをつくって、そして一方の配給米のほうはいままでどおりの精白度に押えておいて、どちらかといえばまずくしておいて、そして自由米を売ることによって、むしろそのほうが利益があるではないかという配給業者の思惑と、たまたまいままでの制度とがぴたっと合っておるところに、この米が一向に消費されないという一つの問題があるのではないかというふうに私は考えます。この点農林大臣はいかがですか。