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343件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-11-08 第70回国会 衆議院 法務委員会 第2号

高橋委員 最後の法務委員会の中谷君の発言だと思うのですが、ほんとうに私ども涙ぐましいような思いをしながら聞きました。ことに裁判官に対する適切なアドバイス、われわれも衷心から賛成いたしております。これは本委員会にはあらわれませんけれども、われわれの自民党法務部会で常にこの問題はわれわれが強く主張して漸次優遇処置をとっていただいておると思いますけれども、ことしの法務部会でも裁判官その他の関係の優遇問題

高橋英吉

1972-11-08 第70回国会 衆議院 法務委員会 第2号

高橋委員 関連して。いまの名誉棄損の問題ですが、特に選挙関係の場合における名誉棄損というのは重大なことですが、しかしそれでも、刊行物なんかで一応著名な刊行物とか信用のある刊行物とか、そういうふうなものに対しては相当慎重にやっていかなければいけないと思いますが、そうでなく、いま問題になっておりますようなわけのわからないようなものについて名誉棄損の告訴をするという場合に、非常に慎重な取り扱いになっておるようですが

高橋英吉

1972-11-07 第70回国会 衆議院 法務委員会 第1号

高橋(英)委員 ちょっと関連して。答弁は要らぬのだから意見をちょっと。  弁護士初任給十万円とか十二万という話があったようだが、これは実情を知らぬもはなはだしいもので、三十万円、五十万円以下の月額の収入を持っておる弁護士はないのじゃないかと思うのですね。これを見ていると、十万以下の判検事さんがたくさんおるのだが、少なくとも十万円以上というふうなことにしてあげなきゃいかぬのじゃないですか。四十八年度

高橋英吉

1972-04-25 第68回国会 衆議院 法務委員会 第18号

高橋(英)委員 とにかく簡単に申し上げます。  いまの地方指導者なんかというものは、国家のため地方のために一生懸命やって、それが勇み足になっておる。棄権したり傍観したりして政治に無関心な人たちと違うのです。そういうような地方の一部の人たちが、一たび選挙違反にかかって検挙されて刑務所へ入る。社会的な境遇と全然違ったところの生活になるのでありますから、環境下になるのですから、心身の打撃がたいへんなものです

高橋英吉

1972-04-25 第68回国会 衆議院 法務委員会 第18号

高橋(英)委員 関連して。選挙違反恩赦の問題なんかが中心に論ぜられておって、これがこの委員会ばかりでなしに、日本全体として恩赦関係で問題になっていると思いますが、ちょっと法務大臣や保護局長にお伺いしたいと思います。  恩赦関係原則として、古いことばでございますが国事犯、すなわち政治的な犯罪、これが第一に対象になるべきであり、第二においては、個別恩赦よりも一般恩赦原則であるというふうに考えるのですが

高橋英吉

1972-03-24 第68回国会 衆議院 法務委員会 第10号

高橋(英)委員 ちょっと関連で。極端な例の、自動車のタンクがガソリンが一ぱいになっておったというふうなこと、その目的は結局火炎びんをつくるためだったというふうな証拠がはっきりした場合、たとえば共犯者が先に逮捕でもされて、そしていまどこそこ街道を急行してきているどういう自動車にはガソリンはこうこうだ、製造目的を持ってくるのだというふうなことがはっきりわかったり、それからまた的確な情報で、はっきりそれが

高橋英吉

1972-03-22 第68回国会 衆議院 法務委員会 第9号

高橋(英)委員 関連して。国会で約束されたことは非常に重大なことですね、国会国家最高機関ですからね。たいへん重要なことだから、余暇で調べるとか研究するとかいうことはもってのほかだと思うけれども、しかし、国会の院議でやる場合とか委員会会議で要求する場合とかというのと、個人の国会議員が要求する場合とは違うのですよ。そういう場合に、国益に反するような、行政機関として絶対に部外に漏らすことができないようなものに

高橋英吉

1972-03-21 第68回国会 衆議院 法務委員会 第8号

高橋(英)議員 提案に至る経過とか現実の問題については、畑委員の御質問内容がほぼ当たっていると思うわけで、肯定いたしますが、とにかくあの法制審議会に刑法の改正案がかかってからたいへん長い月日を経ておるようですが、まだ結論が出ない、いつ結論が出るかわからないというふうなことですから、この中に取り入れるというふうなことになったらたいへんなことになるから、むろん単独立法でなければならぬという緊急性はお

高橋英吉

1972-03-21 第68回国会 衆議院 法務委員会 第8号

高橋(英)議員 議員提案ということの根本的な理念について、これはお互いに共通したものを持っているはずですが、政府ばかりに立法を委任する、立法をまかすというふうなことは、議員自主性を阻害するものではないか、明治憲法と現在の憲法は違うのですから、われわれに立法権があるんだからというようなことが基本的なものになっておりますが、さらにこの問題については、客観的情勢が緊急を要する点になっておりまするし、各党

高橋英吉

1972-03-21 第68回国会 衆議院 法務委員会 第8号

高橋(英)議員 火炎びん使用等処罰に関する法律案について、その趣旨を説明いたします。  この法律案は、最近における火炎びん使用する不法事犯実情等にかんがみ、火炎びん使用製造所持等の行為について特別の処罰規定を新設しようとするものであります。  ここ数年来、一部不法分子は、各地においてきわめて過激な集団的、組織的な不法事犯を繰り返しておりますが、その際、いわゆる火炎びんが主たる凶器としてしばしば

高橋英吉

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 公正の担保とかいうむずかしいことばじゃ国民にはわからないかもしれないのですけれども、要するに、常に言われておる公正らしさを保たなければならない、国民全体から公正な裁判だと思われるような形をとらなければならないというのが、この根本精神じゃないですか。たとえば、良心的に判決をするような親であり子であっても、なおかつそれは公正を疑われるおそれがあるというふうな前提のもとに、はっきりこういうふうな

高橋英吉

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 裁判官が良心的に公正に裁判をすれば、子供が親をさばいても、親が子供をさばいても差しつかえないはずなんです。それを特に除斥というふうな制度を設けて、子供が親をさばくことができない、親が子供をさばくことができないというふうな制度ができていることは、裁判官神さまみたいなことになっているようですが、いろいろの報告を見ると、神さまみたいな裁判官が良心に従って公正な判決をするのですから、親が

高橋英吉

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 二人制の裁判官の問題と裁判官適格性の問題について、ごく幼稚なことからお尋ねを申しあげますので、お答え願いたいと思います。  裁判制度除斥という制度があるようですが、これはどういうもので、どういう精神からそういうものができたか、どういう原則ができたということをお尋ねします。

高橋英吉

1971-12-22 第67回国会 衆議院 法務委員会 第8号

高橋(英)委員長代理 閉会審査に関する件についておはかりいたします。  裁判所司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人権擁護に関する件、以上の各件につきまして、議長に対し閉会審査申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋英吉

1971-12-22 第67回国会 衆議院 法務委員会 第8号

高橋(英)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  この際、申し上げます。  本委員会付託になりました請願は四件であります。  各請願取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、さよう御了承願います。     ―――――――――――――

高橋英吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 ちょっと関連して。ちょっと問題だと思うのですが、いまの弾劾裁判所の問題、これは政党政派の問題ではなくして、国会を代表しているというか、憲法に基づいて国会でつくられたところの制度ですね。国会というものはもう申すまでもなく国の最高機関でありますし、それから国会議員はそれぞれ全国民の代表ということになっておるので、政党政派を代表してやっているのではなしに、ことにまた、制度としては三分の二以上

高橋英吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 関連して。人事局長にちょっとお伺いしたいのですが、裁判権独立司法権独立というふうなことで、いろいろ外部からの介入らしきものがある場合に、その独立を侵すというふうなことで好ましくないという発言がしばしばあって、今度の場合もそうなっているのですが、大体いま小島委員が言ったように、破防法対象共産党をしておることがいいか悪いかという根本問題は別として、法律できちんとそういうふうにきめておる

高橋英吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 ちょっと関連して。はっきりさせなければいかぬのですが、長官の言われようとするところは、裁判官だろうが、代議士だろうが皇族の方だろうがだれだろうが、破防法対象になるような団体に関係しているかどうかということについて、多少でも疑いがあればそれは捜査をするというふうなこと、たとえば高橋英吉が、自民党ではあるけれども、実はそれがカモフラージュだった、共産党関係を持っているとか疑いがあれば

高橋英吉

1971-11-17 第67回国会 衆議院 法務委員会 第3号

高橋(英)委員 ちょっと関連官房長官の御答弁で、ケース・バイ・ケースでいろいろ政府の態度が違ってくるというふうなことはよく理解しまするが、基本的な問題としても、私が申し上げることをよく再考していただきまして御善処願いたいと思いまするし、所見を伺いたいと思うのです。  いろいろ、国民の表現の自由というふうな憲法上の問題もありましたが、私どもは、いろいろな自由が憲法によって確保されてはおりまするけれども

高橋英吉

1971-10-12 第66回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋(英)委員 それでは報告いたします。  去る九月六日より行なわれました、派遣委員による福島山形秋田三県の調査につきまして、私からその概要を御報告申し上げます。  なお、詳細な報告書を別途提出いたしましたので、会議録にとどめさせていただきます。  福島山形秋田班は、当委員会決定に基づき、司法及び法務行政等に関する実情を調査することとし、関係地方へおもむき、各方面の意見を聴取し、懇談を

高橋英吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 法務委員会 第3号

高橋(英)委員 もし許すことができますならば、次の機会に私は本格的に質問する場合がありますが、そのときにどういうふうな条件で、どういうふうな関係で接触が不可抗力であったか、あとから来た全日空のほうが避けることがどうしてできなかったかというふうなことに対する、捜査の機密もありましょうけれども、できるだけのことをひとつお調べの上で御答弁を願いたいと思います。

高橋英吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 法務委員会 第3号

高橋(英)委員 いろいろ御答弁伺いましたが、結局平常時的なお考え方であって、革命時におけるお考え方ではないと思うのです。たとえば爆発物云々ということは、われわれの郷里なんかでは、ダイナマイトで魚をとるというようなことをやると一年とか六カ月とか実刑を科せられる。死刑、無期もあり得る。私は専門家だからよくわかっておるけれども、そういうふうなものに対する予防的なもの、権力的なもの——いまどれを検挙されたか

高橋英吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 法務委員会 第3号

高橋(英)委員 関連して。  おくれてきたので沖本君の質問を十分聞かなかったのですが、参ってからいろいろ聞くと名答弁ばかりで、完全ないろいろな体制ができ上がっているというふうにも考えられますけれども、われわれは現にもう革命時代に入っているような気がするので、平和時の正常的ないろいろの方法ではなかなか問題の解決がむずかしいと思うのですが、関係者の方々はみなどうでしょう。たとえばもっといろいろな関係法規

高橋英吉

1971-05-21 第65回国会 衆議院 法務委員会 第22号

高橋委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  閉会中の委員派遣の件についておはかりいたします。  閉会審査案件付託になり、委員派遣を行なう必要が生じました場合は、派遣期間、人選並びに議長に対する委員派遣承認申請等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋英吉

1971-05-21 第65回国会 衆議院 法務委員会 第22号

高橋委員長 これより会議を開きます。  閉会審査に関する件についておはかりいたします。  細谷嘉治君外十名提出の事業活動に伴って人の健康に係る公害を生じさせた事業者等の無過失損害賠償責任に関する法律案裁判所司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人件擁護に関する件、以上の各案件につきまして、議長に対し閉会審査申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

高橋英吉

1971-05-14 第65回国会 衆議院 法務委員会 第19号

高橋委員長 これより会議を開きます。  最高裁判所総務局長長井澄君から、本日の委員会出席説明の要求があり、これを承認いたしましたので、この際、御報告申し上げておきます。  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案議題とし、審査を進めます。  質疑申し出がありますので、これを許します。羽田野忠文君。

高橋英吉

1971-04-28 第65回国会 衆議院 本会議 第25号

高橋英吉君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、各種経済取引において広く利用されている根抵当に関する規定民法に新設し、その法律関係を明確にするとともに、関係者の利害を調整する等の措置を講じ、もって根抵当取引円滑化及び合理化をはかろうとするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、根抵当権は、一定の範囲に属する不特定

高橋英吉