1956-05-09 第24回国会 参議院 本会議 第45号
○飯島連次郎君 私は緑風会を代表いたしまして、今次の凍霜害に関し、すみやかに万全の対策を確立し、これが実施に遺憾なきを期し、政府の善処を促すため、ここに政府の所見をただし、その方針を明らかにし、関係者をしてその向うところを知らしめられたいと存じます。 本年四月末に発生いたしました全国的に大きな移動性高気圧のために、気温の急激な降下を来たし、最低気温が実に氷点下に下った地方もあり、四月二十九日、特に
○飯島連次郎君 私は緑風会を代表いたしまして、今次の凍霜害に関し、すみやかに万全の対策を確立し、これが実施に遺憾なきを期し、政府の善処を促すため、ここに政府の所見をただし、その方針を明らかにし、関係者をしてその向うところを知らしめられたいと存じます。 本年四月末に発生いたしました全国的に大きな移動性高気圧のために、気温の急激な降下を来たし、最低気温が実に氷点下に下った地方もあり、四月二十九日、特に
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開会いたします。 委員会開会前の理事会の経過について報告いたします。 本日委員会提出を議題とする予定でありました三件につきましては、都合によりいまだ成案を決定する段階に至っておりませんので、従って本件につきましては次回、木曜日の委員会まで延期いたします。 本日の議題は教職員の給与等に関する件及び学生生徒の経済的負担増加傾向に関する件であります。
○委員長(飯島連次郎君) 地方教育行政の組織及び運営に関する法律案、及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を一括して議題といたします。 政府から提案理由の説明を求めます。
○委員長(飯島連次郎君) 御異議ないと認めます。委員長は理事に吉田萬次君を指名いたします。 なほ、臨時教育制度審議会設置法案についての内閣委員会との連合審査は、去る四月四日をもって終了いたしました。今後は内閣委員会で審査されますが、内閣委員長は文教委員の委員外発言について了承しておりますから、念のため御報告をいたしておきます。 なお、本日の理事打合会についての御報告は時間の都合上、後に回すことにいたします
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 三月三十日最上英子君、鶴見祐輔君、吉田萬次君が委員を辞任され、その補欠として木村守江君、堀木鎌三君、小野義夫君が選任されました。四月三日小野義夫君が辞任されまして、その補欠として吉田萬次君が選任されました。四月四日矢嶋三義君、安部キミ子君が辞任され、その補欠として岡三郎君、加瀬完君が選任されました
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開きます。 委員の異動について御報告申し上げます。三月二十九日木村守江君、堀木鎌三君が辞任され、その補欠として最上英子君、鶴見祐輔君が選任されました。 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) 御異議ないと認めます。 それでは委員長は吉田萬次君を理事に指名いたします。 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) 御異議ないと認めます。 この際、理事補次互選を行います。互選の方法は前例により、委員長の指名によりたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開きます。委員の異動について報告いたします。三月二十三日吉田萬次君が辞任され、その補欠として西田隆男君が選任されました。また、三月二十四日、西田隆男君が辞任され、その補欠として吉田萬次君が選任されました。本日川口君より理事辞任の申し出がありました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○飯島連次郎君 ただいま議題となりました万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律案について、文教委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。 まず、本案が政府から提案されました理由とその内容について簡単に御説明申し上げます。本案は、前国会において批准されました万国著作権条約に基くものであり、国内法たる現行著作権法の特例として制定しようとするものであります。従来著作権に
○委員長(飯島連次郎君) 別に御意見もないようでありますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(飯島連次郎君) 御異議ないと認めます。 これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(飯島連次郎君) 速記をつけて。 他に御発言もないようでありますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○飯島連次郎君 ただいま議題となりました日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。 まず本法律案の内容と、これが提案理由を御説明申し上げます。本案は、日本学術会議の職務及び権限に関する規定と、会員の選挙に関する規定の一部を改正しようとするのがその主眼点でございます。すなわち第一に、日本学術会議の職務及び権限といたしまして、国際学術団体
○委員長(飯島連次郎君) 次に、万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律案を議題といたします。 速記をやめて。 午前十一時六分速記中止 —————・————— 午後零時十三分速記開始
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開会いたします。 三月十二日中川幸平君が委員を辞任され、その補欠として大屋晋三君が選任されました。また十三日大屋晋三君が辞任され、中川幸平君が補欠として選任されました。以上御報告いたします。 三月九日の理事会の経過について御報告いたします。 三月十三日の定例委員会の議題といたしまして、午前中には万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律案
○飯島連次郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、文教委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。本法案は、昭和三十一年度予算に照応して、京都大学にウィルスの探求と、ウィルス病の予防及び治療に関する学理並びにその応用の研究を目的とするウィルス研究所を設置することを規定いたしているのであります。 委員会の審議におきまして
○委員長(飯島連次郎君) 次に、日本教職員組合中央執行委員、長谷秀一君。
○委員長(飯島連次郎君) 本日の議題はへき地教育に関する件であります。 本委員会におきましては、かねてからへき地教育の振興について種々調査研究を重ねて参ったのでありますが、特に昨年九月には九県にわたって現地調査を行なった結果、一応の結論を得、委員会決議をもって政府に申し入れを行い、その実現のため鋭意努力を続けて参ったのであります。 一、教育の機会均等の見地から、僻地教育の振興が現下の教育施策において
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開きます。 委員の異動について御報告いたします。三月七日寺本広作君及び横山フク君が委員を辞任され、その補欠として本村守江君と森田豊壽君が選任されました。以上であります。 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) まず義務教育費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を求めます。
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開きます。 委員の変更について御報告いたします。三月二日小西英雄君、石坂豊一君、瀧井治三郎君が、三月三日永岡光治君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として森田豊壽君、中川幸平君、木村守江君、安部キミ子君が選任されました。次いで三月五日森田豊壽君が、三月六日久保等君が、また木村守江君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として深川タマヱ君、矢嶋三義君、寺本広作君
○委員長(飯島連次郎君) 次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。御質疑もなければ討論採決は次に譲りまして、続いて日本学士院法案及び日本学術会議法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(飯島連次郎君) 前回の委員会において参考人の人選が委員長及び理事に一任されましたので協議の上次のように決定いたしました。 僻地教育関係参考人、僻地教育振興促進期成会副会長砂子由次郎君、日本教職員組合中央執行委員長谷秀一君、岐阜県大野郡丹生川村国見中学校教諭住昂君、全国へき地教育研究連盟副委員長小沢清信君、以上であります。 高等学校定時制教育及び通信教育関係参考人、日本教職員組合中央執行委員的場正宏君
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。二月二十九日岡三郎君が辞任されその補欠として安部キミ子君が選任せられました。本日中川幸平君、木村守江君、矢嶋三義君、安部キミ子君が辞任をされ石坂豊一君、瀧井治三郎君、久保等君、永岡光治君が選任せられました。 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) 御異議なければさよう決定いたします。 つきましては、以上二件に関する連合審査会の開会日時は委員長に御一任願いたいと存じます。なお参考人の人選につきましてはこれを委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(飯島連次郎君) 次に、先日及び本日の理事会の経過について報告いたします。 内閣委員会に付託されております臨時教育制度審議会設置法案につきまして、理事会で協議した結果、委員長が、内閣委員長と話合いをいたしました瀞、結局付託替という方法はやめて、連合審査会の方法をもって審議を行うということになりました。本件に関しては、内閣委員会ですでに議決を行いました。 次に地方行政委員会に付託されております
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。 二月二十四日堀末治君が辞任され、その補欠として小西英雄君が選任されました。また本日安部キミ子君が辞任され、その補欠として岡三郎君が選任されました。 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) これより文教委員会を開きます。 まず委員の変更について御報告いたします。二月二十一日堀、吉田両委員が委員を辞任され、その補欠として小幡治和君、大屋晋三君が選任されました。次いで二月二十三日大屋晋三君、小幡治和君が委員を辞任され、その補欠として吉田萬次君、堀末治君が選任されました。以上御報告いたします。 この際委員会の審議の便宜上、文部省提出予定法案について当局より説明を
○委員長(飯島連次郎君) 次に、就学困難な児童のための教科用図書の給与.に対する国の補助に関する法律案を議題にいたします。 まず政府から提案理由の説明を求めます。
○委員長(飯島連次郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を求めます。
○委員長(飯島連次郎君) 次に、委員派遣の件でありますが、近く国会に提案を予定されております教育委員会制度改正に伴う関係諸法律の一部改正、教科書法案等の審議に資するため、この際地方教育委員会の運営状況、教科書制度及び大学制度その他の事項に関して実情調査を行うため委員派遣を行うこと。派遣地は、第一班、山形県、秋田県。第二班、鳥取県、島根県。派遣期間は二月十五、六日ごろから第一班五日間、第二班六日間とすること
○委員長(飯島連次郎君) ただいまより文教委員会を開きます。 まず先日の理事会における協議の内容について御報告いたします。委員会の開会については毎週火曜日、木曜日の午後を定例とし、その他は必要に応じて随時開くということです。右の通り決定して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(飯島連次郎君) なお前国会閉会中継続いたしました教育、文化及び学術に関する調査について、短期の閉会期間中でありましたので、委員長において未了の旨の報告書を提出しておきました。右御了承願いたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
○委員長(飯島連次郎君) ただいまより文教委員会を開きます。 調査承認要求についてお諮りいたします。 当委員会において従来承認を得て調査を行なって参りました教育、文化及び学術に関する件について、今期国会も同様の内容方法で調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○飯島連次郎君 ただいま上程されました文教委員会付託の請願十六件に関しまして、委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。 これらの請願のうち、文教施設に関するものといたしましては、福島県老朽学校校舎改築費国庫補助増額に関するものほか三件でありまして、公立学校の施設に対して、国庫の補助負担の増額を要望する趣旨等であります。 次に教育職員の身分及び給与に関するものにつきましては、公立学校事務職員
○委員長(飯島連次郎君) ただいまから文教委員会を開きます。 まず理事補欠互選を行います。互選の方法は前例により委員長の指名によりたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕